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tw-28618251071のレビュー・評価・感想

僕のヒーローアカデミア / ヒロアカ / My Hero Academia
10

ヒーローたちの成長と友情が描き出す感動の物語!『僕のヒーローアカデミア』の魅力

「僕のヒーローアカデミア」は、個性と呼ばれる超常能力を持つ人間の存在が当たり前の世界を舞台に、主人公・緑谷出久が、自分には個性がないという現実を受け入れ、ヒーローになるための成長を描いた作品です。この作品は、ストーリー展開やキャラクターの魅力が高く評価されており、アニメ化されていることでも話題になっています。

主人公・緑谷出久は、小さいころからオールマイトという伝説的なヒーローに憧れを抱いており、ヒーローになるために努力しています。しかし個性がなく、夢を諦めかけていた彼が、偶然オールマイトと出会い、その強さを認められ、ヒーロー養成学校への入学を勧められます。そこで彼は、個性がなくても、努力や友情、そして自分を信じることが大切であることを学びます。

特に、主人公・緑谷出久をはじめとするキャラクターたちの成長や友情、そしてそれぞれの個性が描かれている点が人気の秘密の一つです。緑谷出久は、個性を持つ仲間たちとともに、ヒーローとしての成長を遂げていきます。彼らが直面する様々な困難や敵とのバトルシーンは、緊張感があり、見応えがあります。

また、「僕のヒーローアカデミア」はアニメ化されており、そのクオリティの高さも話題となっています。アニメでは原作のストーリーを忠実に再現しつつ、映像と音楽の力で物語の世界観を一層引き立たせています。特にバトルシーンはアニメならではの迫力で描かれており、感動的なシーンも多く存在します。

「僕のヒーローアカデミア」はヒーロー物語の王道を進んでいる作品でありながら、新たな視点や展開を見せてくれる点が魅力的です。個性的なキャラクターたちの成長や友情、そしてそれらを支える緊張感あふれるストーリー展開は一度見たら忘れられない魅力があります。アニメファンやヒーロー物語ファンはもちろん幅広い層におすすめできる作品です。

Ghost of Tsushima / ゴースト・オブ・ツシマ
10

美しく表現された対馬の風景

こちらは2020年に発売されたPS4のゲームです。家電量販店などのゲームコーナーでプレイ映像がよく流れていたので目にしたことがある人も多いかと思います。
ゲームの内容は、鎌倉時代中期に日本が当時のモンゴル帝国から襲来を受けた“元寇”をテーマにした作品となっています。オープンワールドで描かれた物語の舞台となる対馬のグラフィックは圧巻で、映画を見ているかのような感覚に陥ったり景色に見とれて思わず写真を撮りたくなるほど美しく表現されています。
製作は海外のメーカーですが、外国人が日本を舞台とした作品を作るときにありがちな“とんでも描写”みたいなものがほとんどありません。むしろ、製作陣は黒澤映画の大ファンとのことで、人が刀で斬られた時のリアクションや順番に斬りかかる殺陣の表現に、異文化への多大なるリスペクトを感じられます。
また、主人公は日本側の鎌倉武士なのでプレイヤーは日本目線になるのですが、モンゴル側だけを過剰に悪辣に描いたりはせずにフェアな表現がされているので、そのあたりのバランス感覚にも制作会社のセンスを感じます。ゲーム性、グラフィック、ストーリーとすべてが高次元にまとまった、非常に完成度の高い作品です。
数々のゲーマー達から「2020年の最高傑作」と評されるほどの作品なので、ぜひプレイすることをおすすめします。

ダイ・ハード4.0 / Live Free or Die Hard / Die Hard 4.0
7

娘との関係がいい。

サイバーテロの話でした。そこらへんは詳しくないのでよく分からなかったし、今までのダイ・ハードとは違うかなってところも多かったけど、やっぱりブルース・ウィリスはかっこよかったです。
娘さんが出てきてて、すごく反抗しているのですが、結局パパと呼んでと言ったり、彼の教えを覚えていたりして、なんだかんだ頼られている父親なんだなてのが分かって良かったです。私もあんな頼りがいのあるパパがほしいです。
また、今回も3同様相棒がいますが、それが若者で、力とかでいうと役に立たない感じの子ってのが新しかったなって思います。
敵もカンフー美女とか最高です。強い女ってなんか良いですね。マクレーンが一人でもうなんだよっていいながら、傷だらけになりながら、死なないってのも好きだったら相棒がいるのはちょっとな…とも思うけど、今回の相棒はそういう意味では役立たずなので良かったです。マクレーンがやられるはずがないってもう分っちゃっているから、そういうドキドキはなかったけど、それはそれで良いです。
1に比べると、年も取ってしまったマクレーン、とはいえ、またマクレーンに会えて良かったです。また見たいなって気もしますが、この時がマクレーンがアクションをできる最後の時だったのかもしれません。
アクションは少なめに推理をするとか、若者のサポートをするマクレーンのダイハードもいいかもだけど、それはもはやダイハードではないし、ここで終幕を迎えてほしいです。

ハイキュー!! / Haikyu!!
10

バレーボールな青春

高校に入り、バレーボールをする少年たちの夢と努力が描かれています。
作者もバレーボール経験者ということでものすごくわかりやすい説明があったのでこの作品を追っていたら試合がわかるようになりました。青春に涙します。
アニメの4期目では、全国大会である春のバレーボール大会、いわゆる春高までの主人公を中心にした高校の一チームがどう動いていくかが描かれています。
前回まででは小学生の頃からバレーボールにあこがれ、中学では人数がたりずバレー部になれなかった主人公の日向くんが地方大会でのちにライバルとなる影山くんと対戦して、高校からあこがれていた烏野高校バレー部に入り、強豪校である青葉城西高校に負けてしまって悔しくてむせび泣きから立ち上がるファーストシーズン、その宿敵である青葉城西高校に負けてしまったことを受け入れ、もう一度勝負を挑むために費やした東京での夏合宿が中心のセカンドシーズン、そして宿敵青葉城西を倒して地方大会を勝ち上がり、もっとも強いといわれていた白鳥沢学園を破っていく試合でのサードシーズン、そして今回は強豪である全国大会である春高にむけて戦っていくシーンが描かれていました。今後どんなふうに成長するのか楽しみです。

L'Arc~en~Ciel / L'Arc〜en〜Ciel / ラルク アン シエル / L'Arc-en-Ciel
9

メンバー全員曲が作れる最強バンド

L'Arc~en~Ciel(以下ラルク)は誰もが知るモンスターバンドで一度は音楽番組やラジオでラルクの曲を聴いたり見たりした事があると思います。Honeyや虹など有名な曲が多くカラオケでも歌われているくらい人気のあるバンドです。

ファンでなくても知っている曲が多いラルクですが、メンバー4人全員がシングル・アルバム含め作詞作曲を手掛けていることをラルクファン以外で知っている人はあまりいないと思います。
例えばギターのKenさんは活動休止明け一発目に出した『虹』やHoneyと同時に発売した『花葬』、『浸食』、2007年に発売された『MY HEART DRAWS DREAM』など数々の曲を作曲しています。
ベースのtetsuyaさんは1999年発売のシングル『Driver's High』やアニメ『鋼の錬金術師』OPとなった『READY STEADY GO』などラルクファンでなくても知っている有名な曲を作曲していますし、ドラムのyukihiroさんは他の3人に比べ少ないですが、アルバム『ray』に収録されている『trick』はyukihiroさんが作詞作曲しています。また、2005年に発売されたシングル『New World』は作曲はhydeさんで作詞はyukihiroさんです。その他の曲でもそれぞれメンバーが作詞作曲をおこなっています。

大体のバンドの曲作りはボーカルもしくはギターの人が作詞作曲をメインにやるのをイメージしますが、ラルクは4人全員が曲を作れるので、その時の曲によってラルクの世界観は大きく変わりますし広がります。シングル・アルバム含めて同じ雰囲気の曲調はあまりないので、ラルクの色々な曲を聴くなかで自分のお気に入りの曲に出会い気が付いたらハマってしまうのではないかと思います。もの凄い有名なバンドなので今さら感はありますが、メンバー全員が曲を作れる珍しいバンドなので、ぜひ一度あらためてラルクの曲を聴いてほしいです。