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trabant3373r7のレビュー・評価・感想

メイドインアビス / Made in Abyss
8

画風に抵抗ある人も一度は見てほしいアニメ

このアニメの魅力は設定の面白さである。
主人公達はアビスと呼ばれる大きな縦型の穴を探索する探検家。
アビスには未知の原生生物がおり、探索は危険を伴う。
しかし貴重な資源やオーパーツの様な遺物があり、探索する価値がある。
そしてアビスの最も特筆すべきは上に昇ることで身体に起きる「上昇負荷」である。
「上昇負荷」は軽いもの頭痛や吐き気だが、重くなると最悪死に繋がる。
つまり探索家は地上の生活に戻れない覚悟を持ってアビスを探索しているのだ。
この魅力的だが一度入ると戻れない可能性がある危険な穴に挑めるだろうか?
保守的に考えると現在の生活を捨て、挑もうと考える人は少ないと思う。
しかし人生を生きることもアビスを探索することに通じるのではないかと感じる。
人生は時間という戻すことのできない旅であり、保守的に生きていては何かを得ることができないのではないか。
アニメの中で主人公たちは探索を通し、色々な出会いを経験する。
その中で成長し、多くの成果を得ているように感じた。
画風は可愛い感じなのでそこに抵抗がある人も多いかもしれない。
しかしある程度経験を積み、人生について考える機会が多い20代後半から30代40代に見てほしいアニメである。

ゴールデンゴールド
9

漫画「ゴールデンゴールド」が人気の理由!

「ゴールデンゴールド」は2015年から講談社の月刊モーニングに連載されており、現在も連載が続いている作品です。2017年から3年連続でマンガ大賞にノミネートもされている人気作です。この作品の舞台は瀬戸内海に浮かぶ「寧島(ねいじま)」に、得体のしれない「ふくのかみ」が現れたことにより、豊かになっていく島を舞台に、人間の葛藤や欲望を描いていくサスペンス物です。舞台で寧島はまさにイメージ通りの離島の田舎で、事の始まりは島に住む本作の中心人物である中学生、早川流花が、海辺で木彫りの置物を拾ったことから物語はスタートする。まさにその置物の正体こそが「ふくのかみ」であり、流花は置物を祠に収め、オタクであり、片思いをしている男の子を島から出させたくないという些細な思いから、「島にアニメイトが欲しい」とお願いをします。そこからというもの、居候をしている親戚の叔母さんの民宿が繁盛をし始め、民宿の事業展開や島の開発事業にまで及ぶようになっていきます。普段のどかな日常の中にじわじわと広がるお金という「富」や「幸福」への執着と気付き、そしてその感情に伴う恐怖そのものが本作の魅力であり人気を得られる理由となっています。

斉藤和義 / Kazuyoshi Saito / せっちゃん
10

斉藤和義の魅力

斉藤和義、ニックネームはせっちゃん。現在54歳。
デビューは1993年から。
私は、1994年生まれの27歳です。私が生まれる前から活動しているせっちゃん。
私はポンキッキーズの歩いて帰ろうを歌っている人の印象しかありませんでした。
しかし、母と父が好きで車の中で聞くようになり、だんだん好きになりました。
ハマるきっかけになった曲は、「うた歌いのバラッド」です。
初めて聴いた時は、感動しました。
今まで若い人のラブソングは聴いてきましたが、おじさん(笑)が歌うラブソングはこんなにいいのか
心に響くのかと衝撃ほ受けました。
あと、せっちゃんが好きな理由は自分への応援ソングが多いこと。
私はライターを目指していますが、何回も励まされました。
それは、ただの応援ソングじゃなくて、下積みで苦労しているせっちゃんだから、こんなにも泣けるし、心に響くのだと思います。
ライブも何回も母と足を運びました。
おじさんで結婚しているけど、かっこいいです。
背が高い。ギターも上手で、歌声もいいです。
ライブの時は、ピックを投げてもらったこともあります。
私よりも前からファンだった母にプレゼントし、額に入れて実家に飾ってあります。
私は、斉藤和義は、全年齢にお勧めします。