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mamu036のレビュー・評価・感想

ファイナルファンタジーVII / FINAL FANTASY VII / FFVII / FF7
9

『FINAL FANTASY VII REBIRTH』の魅力3選

今回は『FINAL FANTASY VII REBIRTH』の魅力をお伝えしていきます。

1つ目の魅力は、現在では再現不可能かと思われたフィールドです。
近年のRPGでは1人用のゲーム以外はオープンワールドを採用していない方が多いので、原作以上の骨太なフィールドを作ってきたのは正直驚いています。広さだけでなく高低差の探索要素も作り込まれているので、歩いて探索するだけで冒険感を感じられます。また地図も歩いた所だけを埋めていくので、全てを埋めたくなり1つのエリアで何10時間も探索してしまいます。
エリアにはミニゲーム、レアモンスター、サブクエスト、エリアの歴史などがわかるライフスポット、召喚獣の事が解析できるポイントなど、エリア1つとっても色々やり込めます。

2つ目の魅力はバトルです。
今回のバトルは前作以上にパワーアップしており、特に仲間との連携が熱いです。
連携も大技と小技があってメンバーのバリエーションも多数あり、全員個性的でレギュラーメンバーを決めづらくなっています。全員活躍できるので、ありがたい悩みですね。

3つ目の魅力はミニゲームの充実度が凄すぎます。特にカードゲーム(クイーンズブラッド)は単体でもゲームが作れるくらいやりごたえがあり、ストーリーにも絡んでくる程存在感をあらわしております。

坂本冬美
9

「また君に恋してる」

阪本冬美の出身地は和歌山県の田辺市です。1967年生まれの、今年53歳になった坂本冬美。ヒット曲が数々ある中で「また君に恋してる」はロングランヒットを飛ばした曲です。元々は昭和のデュオシンガー・ビリーバンバンの曲です。昭和の当時も大ヒットした曲です。

坂本冬美がカバーし、「いいちこ焼酎」のCMソングとしてサビのメロディーが発信されたことで、また人気に火が付きました。ビリーバンバンが歌った『また君に恋してる』も切なさがこみあげてくるメロディーが心地よかったのですが、坂本冬美がカバーして歌った『また君に恋してる』は、サビだけを聴いても元歌を上回る切なさが伝わってきます。初めてフルコーラス聞いた時は凄く衝撃的でした。

坂本冬美の圧倒的な歌唱力と表現力は、デビュー曲の「あばれ太鼓」や大ヒットの「夜桜お七」「紀の川」と続いていきます。「演歌」というジャンルに縛られる事なく色んなジャンルに挑戦し、ヒットや話題を提供し続ける坂本冬美。忌野清志郎とコラボしたり、アニメとコラボしたりと新しい事を次々と発信してくれますが、変わらぬ歌唱力が彼女の最大の武器であると言えます。

桑田佳祐から提供された楽曲「ブッダのように私は死んだ」は歌詞が話題になりました。石川さゆりやテレサテンの曲をカバーもしていますが、どの曲をカバーしても坂本冬美の魅力があふれています。

ASIAN KUNG-FU GENERATION / アジアン・カンフー・ジェネレーション / アジカン
9

変わらぬオリジナルティ 時代を越えて輝き続ける

"ASIAN KUNG-FU GENERATION(アジアン・カンフー・ジェネレーション)は1996年に結成された日本の4人組ロックバンド。
2000年代より『NARUTO』や『鋼の錬金術師』など人気テレビアニメのオープニングテーマを担当し、その後も映画主題歌や諸々の提供を行い、バンドとしてコンスタントに活動しています。
作詞、作曲を手掛けるギター/ヴォーカルの後藤正文(愛称ゴッチ)を中心に、UKロックに影響されたバンドサウンドに叙情的なメロディと日本語の響きと意味を大切にした歌詞が特徴です。
2000年代より世界的にもインディーロック、特にギターロックをメインとしたバンドが多く世に放たれ一つのブームが作られました。
日本においても多くのロックバンドが輩出され、アジカン(略称)もそのムーブメントの代表格であり後々に影響を受けたバンドは後を絶ちません。
ギターヴォーカルとリードギターによる2本のギターで紡がれるよく練られたパート分けは美しいハーモニーを生み、その下をどっしりと安定した強固なリズム隊が支えます。
デビューして20年以上経つもそのオリジナリティは変わらず、一見マンネリかと思われるもその変わらぬバンドサウンドは何度も聴きたくなる不思議な魔法をもっており、まさしく『唯一無二』の言葉があてはまる是非その魅力に触れてほしいバンドです。"

2012(映画)
2

人間の心理が出てこない

エメンリッヒさんは、あまり人間描写がないっていうか、あんまり人間に興味ないのかなと思える監督さんです。
2012年に世界が崩壊するということで、それを表現してたのはすごく怖くてら大画面で見たら迫力があると思います。最後の方は、ほぼ世界が沈没しているし、そんなことが起きたらと思うと恐ろしいです。
ただ、人はたくさん死ぬけど、血は出ないし、死ぬときの心理描写とかもないし、リアルさはあまりありませんでした。
もっと、なんかキャーキャー騒ぐ奴らとか、パニックに陥って自滅する様とかを丁寧に描いて欲しいものです。
あと、主役の家族らがあまり魅力的じゃないというか、なんかウザい感じでしたし、元妻の恋人とかは、最後の方で死ぬんだけど、なんか主役家族にとって邪魔だから殺したんだろうなって感じで必然性がなくておかしいなって感じでした。
それに助かるのは結構優秀な人とか金持ちばっかだし、そりゃあ、そこはリアルなのかもしれませんが、映画で見るとやっぱり気になります。
やっぱりパニックムービーとはいっても、出てくる人の魅力って大事だよなと思いました。
ただ、ただ、世界が滅ぶのを見るだけなら、なんかの資料映像でいいわけだし、もっと人に焦点を当ててくれよと思いました。