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kiichigo3のレビュー・評価・感想

Mr.Children / ミスター・チルドレン / ミスチル
10

Mr.Childrenについて

1989年結成のロックバンド。「ミスチル」と呼ばれ愛される、言わずと知れたトップアーティストだ。
公式ファンクラブは「FATHER & MOTHER」である。

メンバーは、
ボーカル:桜井和寿
ギター:田原健一
ベース:中川敬介
ドラム:鈴木英哉
である。

中学校から高校時代にかけて、バンド活動の中で4人は出会った。
桜井と中川が出会ったのは、高校時代に所属した軽音楽部である。
その頃、野球部員だった田原が野球部を辞めそうだという噂を聞き、
軽音楽部に入らないかと声をかけたのが桜井で、また、中川は田原と同じ中学校出身など、出会いの要素が絡まり合っている。

その後、3人が当時組んでいたバンドで、プロデビューできるソニーのオーディションに応募し決勝に残ったが、直前にドラムが抜けてしまった。
そのような状況で鈴木を見つけ、声をかける。(鈴木は、田原と中川と同じ中学に通っていた)
「ドラムなら誰でもよかった」という桜井と、「土下座して頼まれたので、仕方なく了承した」という鈴木。
どちらにせよ、ファンの1人として、この4人の結集には、何度でもありがとうと言いたい。

彼らは、バンドを組んだ高校時代からオリジナル作品を作り続けている。
10年経っても20年経っても色褪せないサウンドと、心に響く歌詞は、聴く者の一部となり、人生の色々な局面で励まして支えてくれる。

BLACK LAGOON / ブラック・ラグーン
8

強い女とは? 銃と暴力が生きる唯一の方法! 裏の世界で戦い続ける強い女達の生きざまを目撃しろ!!

「強い女性とは?」
あなたはどんな女性を想像しますか? 仕事がバリバリ出来る? 自分の意見をしっかり言う人? 信念を貫く心の持ち主?
この漫画での強さとは「暴力」!
普通の女性とはかけ離れた強さですよね?
しかし! この漫画では女性も暴力こそが絶対的強さなのです!

普通のサラリーマンの男がとある外国に行く
そこで「銃」と「暴力」の世界で戦う女性を目の当たりにする
その国にとどまった男は「暴力」の世界で戦う女性たちに感化され、価値観を変えていく
「生きる」とはなんだろう? 男は考える

その国の女性は「暴力」こそが生きる方法
「銃」「暴力」
それこそが彼女達の正義なのだ 生きるために自分の正義を貫く
一人一人その正義は違う
ある人は「生き抜くため」 ある人は「守るため」 ある人は「信念のため」
己の正義のために「銃」と「暴力」で「強さ」を表現する

表の世界では理解できない強さですよね
でも彼女たちは強いんです!
でも皆様々な葛藤や苦悩の中で生きている
「暴力」という強さでしか生きる方法が分からない彼女の生きざまはとんでもない生き方です
決して表の世界では語られる事のない強さです しかし、彼女達は「強さ」を持っている
登場人物のキャラクターにとても惹かれます
全員個性的で魅力的な女性ばかりで、「強い」んです!!

「強い」女性ってなんだろう?
そう思った方は是非この漫画をお勧めします!!!

米津玄師 / Kenshi Yonezu / ハチ
10

世界観かずごくいい

米津玄師さん、はやってますね。
私が知ったのはドラマ「アンナチュラル」のエンディングでした。いい感じの曲だなあ、からアルバム「BOOTLEG」を聴いてもっと好きになりました。
ふと気づくと、あの曲は彼の曲だったのか!と過去に気になった曲がぽろぽろと思い出されました。
アニメ「三月のライオン」の『ORION』、「僕のヒーローアカデミア」の『ピースサイン』、HondaのCM『LOSER』、いろんなところで聴いていたのです。
彼の音楽は繊細で力強く、何となく心に寄り添ってくれるものがあります。
なんだか元気が出ない、さびしい、不安な気持ちに自然と寄り添いそっと癒してくれるパワーがあります。
また聴いているだけで、頭の中に風景が見えてくるような叙情的な歌詞も魅力的です。
特に映画「怪獣の子供」の主題歌『海の幽霊』は原作が漫画ですが、画のタッチが力強くそれでいて叙情的で美しい世界が描かれていて、そのパワーに負けない力強さを音楽で表しています。運転中のラジオで曲を聴いて、思わず映画を見に行ってしまったほどです。
その後も、ドラマ「ノーサイド・ゲーム」で『馬と鹿』でbillbordで6週連続の首位、NHK2020年応援ソング『パプリカ』はみんなのうたで子供たちに大人気になっています。
これからどこまで彼の音楽が広まっていくのか、今後の活躍をファンの一人として応援しています。