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idapark9のレビュー・評価・感想

ドラゴンクエストV 天空の花嫁 / DQ5 / ドラクエ5 / Dragon Quest V: Hand of the Heavenly Bride
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モンスターを仲間にして旅をしよう!『ドラゴンクエストV 天空の花嫁』

『ドラゴンクエスト』シリーズといえば、1986年に第1作が発売されて以来、国民的人気を誇るRPG。シリーズ毎にそれぞれのストーリーや個性的なキャラクターがゲームを彩ります。

この記事で紹介するのは『ドラゴンクエストV 天空の花嫁』。このゲームの最大の特徴は、モンスターを仲間にできるという点です。71種類のモンスターが仲間になり、それぞれのスキルをいかして主人公の旅を助けてくれます。

例えばスライム。『ドラクエ』をスライム抜きでは語れないくらいに重要だけど”弱い”モンスターです。そのスライムが仲間になると聞いてどうでしょうか。「スライムを仲間にしても、弱くて頼りないような…」と思っていませんか?実はこのスライムをレベル99まで育て上げると、ものすごい強力な”あの技”を覚えるのです。

その他にも敵として登場するとやっかいな、おどるほうせきも味方にすれば強力です。敵が嫌がるスキルをどんどん使ってバトルを優位に進めることも可能。それぞれのモンスターのスキルや特徴を踏まえてパーティー構成を考えるのも楽しいですよね。

またモンスター毎に仲間になる難易度に差があり、特に、はぐれメタルを仲間にするのは至難の技。出会って倒すのでさえ難しく、さらに仲間になる確率は256分の1と言われています。仲間にできたら本当に凄い、そんなやり込みに挑戦するのもゲームならではです。

現在『ドラクエV』はスマホアプリとして配信されています。スマホ上での操作だとコントローラーに比べて少しストレスを感じる場面があります。
今まで出会うと嫌だったモンスターも、今作では強力な仲間になります。さあ、お気に入りのモンスターを見つけて、一緒に旅をしましょう。

欲望という名の電車
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戯曲作家テネシー・ウイリアムスの名作を監督エリア・カザンの職人芸が見事に映像化した『欲望という名の電車』

『欲望という名の電車』は1951年の米国劇映画で、1947年にピュリッツァー賞を受賞したテネシー・ウイリアムスによる同名の戯曲を原作としています。米国南部の女性、ブランシュ・デュボアは何回かの個人的な不遇を経験した後で貴族的な生活を諦めてニューオーリンズのアパートに妹と義兄弟との慎ましい生活を求めます。ブロードウェイの舞台がキャストそのままで映画として製作されましたが、幾つかの変更も行われています。テネシー・ウイリアムスは脚本執筆にあたってオスカー・サウルやエリア・カザンと共同作業を進めました。ブロードウェイの舞台製作を監督したエリア・カザンはモノクロ映画である本作も監督しました。マーロン・ブランド、キム・ハンター、カール・モールデンらのキャステングは本来のブロードウェイ版のままです。ジェシカ・タンディはブロードウェイ版ではブランシェ・デュボア役を演じていましたが、映画版ではロンドン公演時に同役を演じたヴィヴィアン・リーがスター性の故にキャスティングされています。映画公開時には、演劇界では無名に近かったマーロン・ブランドがハリウッドの主要な映画スターとして名声をあげ始めアカデミー助演男優賞にノミネートされました。

パスピエ
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隠れた実力派バンド パスピエ

パスピエの特徴はボーカル大胡田なつきの特徴的な歌声とリズム感の良いテクノ調なポップサウンドでその聞きやすさにあります。おすすめなのは「SS」「MATATABISTEP」「トロイメライ」です。どれも聞きやすいので、音楽はちょっと…という方でも聞きやすいと思います。というよりファンである僕からしてみればなんで思ったより売れてないんだ、という印象のほうが強いほど(笑)。
あと、歌詞に言葉遊びが含まれていて、それがまた曲全体にリズム感をもたらしているのが長所です。MATATABISTEPのサビなんかは一度聴いたらクセになるので是非聞いてみてほしい1曲です。イントロのテンポ感がいいのがパスピエの魅力です。「はいからさん」などは聞いて数秒でファンになってしまうのではないか、というほどテンポ感がよく、サビまでの入りがスムーズすぎてびっくりします。
ちなみにパスピエはメディア展開が豊富なのでCD屋に行ってわざわざCDを借りなくてもyoutubeやamazon primeに入っている方はprime musicから大体の曲は聞けるのでそこで自分好みの曲を探してみるのもよいかもしれません!「1曲フルで聴くのはしんどいよー」という方にこそ是非パスピエのイントロを聞いてほしいと思います!