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dik0624h7のレビュー・評価・感想

ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド / The Legend of Zelda: Breath of the Wild / ブレワイ / BotW
10

広い世界を自由に冒険できる感動があります

『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』は、Switchで出ているゲームの中で一番強くオススメしたい作品です。
広い世界の中を自由に冒険できる、いわゆるオープンワールドシステムなのですが、出来ることの多さ・自由さに驚いてしまうほど完成度の高いゲームです。

チュートリアルが終わった後は大体の道筋があるのですが、それを無視していきなり最終戦に乗り込むのも良し。周囲のマップをじっくり探索するも良し。敵のアジトを見つけて戦うも良し。戦闘を避けて山登りや狩りをするのも良し。色々な楽しみ方が出来ます。

ゲーム内の世界観が良く、山や川・景色を見ていると海外旅行に行った気持ちになるくらい画面が綺麗です。遙か遠くに見えている山も、実際に近づいて山肌をよじ登り山頂へ向かうことが出来ます。
パラセーリングで高いところから滑空できるので、登山の後は景色を楽しみながら目的地に向かうことも出来ます。
また祠というリンクのステータス強化に関わる要素があるのですが、謎解きパズル要素があって頭をひねるものも多く挑み甲斐があります。
謎解きの方法も一通りではなく、人によって違った方法で攻略できたりもするので他の人のプレイを見るのも面白いです。

GARNET CROW / ガーネット・クロウ
10

センスのいいバンド

GARNET CROWは、1999年にインディーズとしてまずデビューしました。そして翌2000年にメジャーデビューして、2013年に解散しています。
デビュー後、「Mysterious Eyes」や「夢みたあとで」など多くの曲をヒットさせましたが、時代の一歩先をゆく洗練されたサウンドとアレンジが多くのファンを惹きつけました。作曲はヴォーカルを務めた中村由利、編曲はキーボードを担当していた古井弘人が行っていました。
さらに言えば、彼らの曲の魅力の一つは、古井同様キーボードを担当していたAZUKI七が作る詞だったと思います。彼女の詞には著名な海外の文学者の名前が出てくるなど、文学への言及があり、とても個性的でした。恋愛を描いた詞に陰影がかなり感じられたのは、このあたりの要因もあったからでしょう!
もちろん、中村由利のヴォーカルも魅力的だったのは言うまでもありません。その歌声は、少し翳りがあり深みのある声質でした。
彼らの楽曲はテレビ朝日の人気アニメ「名探偵コナン」に使われたこともあって、とてもヒットしましたが、そのためばかりではなく楽曲自体にハイセンスな新しさがあったからこそ売れたのだと思います。
彼らは解散してしまいましたが、その曲はこれからも聴かれ続けていくことでしょう!

花さか天使テンテンくん
7

堕天使

週刊少年ジャンプで連載されていたギャグ漫画です。
何の才能もなく生まれてきてしまった桜ヒデユキという少年に、才能の種「サイダネ」を与えにダメダメ天使のテンテン君がやってきます。
見所としては、
・絵に癒されます。ちょっと幼稚な感じのする絵ですが個人的には好きです。
・キャラクターが可愛いです。テンテン君もそうなんですが、テンテン君のライバルでもある悪魔の「デモモ」がこれまた可愛いです。
・テンテン君のダメっぷりがいい!グータラで食欲がモノスゴイです。ある回でテンテン君の一日のスケジュールを見たのですが、ポンキッキーズやワイドショーを見ながら食って寝て食って寝てばっかりです。感情的で、金に汚くて超ワガママで超テキトウでひねくれてます。
・デモモもテンテン君とほぼ同じキャラです。ただ言葉は「デモ」を基調とした言葉しか話せません。
・脇役のキャラクターたちもいい味が出てます。愛の天使のキューピちゃんは可愛らしい見た目なのですが、暴力的なツッコミをします。医者の天使であるジャックは持病もちで診断中に血を吐きます。エリート天使のベンテンはもはやテンテン君にやられたい放題です。
とにかく笑えるマンガなのでおすすめします。

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅 / Fantastic Beasts and Where to Find Them
8

ファンタスティックビーストと魔法使いの旅の魔法動物

ハリーポッターシリーズの新作として、ファンタスティックビーストのシリーズが始まった。ハリーポッター1作目から約70年前のアメリカを舞台として描かれており、古い町並みが印象的な作品である。主人公はニュート・スキャマンダーで魔法生物学者である。彼が操る様々な魔法生物がリアルで活発に動くさまは映像的にも素晴らしく、ハリーポッターにはなかった世界であり、とても感動させられる。なかでも、ニフラーという小動物は愛らしいが、スキャマンダーの鞄から逃げ出し、捕まえるためにひと騒動が起きる。ニフラーは金属が大好きで、見つけると一心不乱に追いかけて、自分のコレクターアイテムにしてしまう。これを追いかけるスキャマンダーのシーンはスリリングではあるが、笑みを浮かべながら見れる微笑ましいシーンである。また、植物型の魔法動物であるボウトラックルは大人しく、普段はポケットに隠れているが、スキャマンダーから離れたがらないかわいいペットのような存在である。こんなに人懐こく、ポケットのなかにいてくれるのであれば、ニフラーとは違って安心して連れて外出できる良き友だちである。この他にも多くの魔法動物たちが登場する楽しいファンタジーであり、是非見ていただきたい作品である。

back number / バックナンバー
10

恋愛ソングやしっとりとした曲が好きな人にオススメ!

全体的にラブソングが特徴かつ、その中でも特に失恋や横恋慕をテーマにした曲が多いアーティストです。
またドラマの主題歌にもよく採用されており、恋愛番組、ドラマでは引っ張りだことなっています。
彼らの曲の良さですが、よくあるハッピーエンドに導くような曲は少なく、前述のとおり最終的に失恋していた男の気持ちをテーマにした内容だったり、「優しい良い人」で自分の好きな人の近くにいるけど自分が好きな人の好きな人の良い所を相談されるなどあまりない角度から恋愛を描いている部分が刺さる人にはかなり刺さるアーティストだと思います。
またあまり話題にならないですが彼らのもう一つの良さ、一面ですがただ恋愛の曲を書いているアーティストではなく、じゃんけんや日々のストレス悲しさなどの恋愛や失恋などとは180度ひっくり返ったものをテーマにしており、それも彼らの色を深くしている一つの要因だと思います。
全体的に曲調だけを捉えるとかなり明るい、元気、ノリノリな曲が多いのですが、蓋を開けると前述の通りの内容をテーマにしており沈んでいて元気になりたいときにはただただ何も考えずに聞ける曲、しっとりしたい時には恋愛ソングを聞いてゆっくりしてみる。などが出来る非常にオススメなアーティストです。
気になる方は1枚CDを買ってみてはいかがでしょうか。