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chiba22t8のレビュー・評価・感想

アイドリッシュセブン / IDOLiSH7 / アイナナ
10

アイドル達から希望と勇気をもらえる成長STORYアニメ

トップアイドルを目指す7人がグループとして、アイドルとして売れるための成長ストーリーを含む音ゲーアニメ。七瀬陸、和泉一織、和泉三月、二階堂大和、四葉環、逢坂壮五、六弥ナギのそれぞれの個性が皆の心を鷲掴みにしていきます。自分が落ち込んでいている時に、この作品のストーリーを読むと困難の中でも懸命に前を向いて「7人でトップアイドルになる。」ということを目指している姿をみていつも元気をもらっています。男性アイドルグループのストーリーですが、女性・男性問わずに楽しめる作品だと思っています。
また、グループに絡んでくる他のアイドルグループもかなり個性的です。それぞれのグループもストーリーがあるのでかなり見ごたえがあります。特に、Revaleという先輩グループが私の推しです。先輩であるも、彼らも挫折と復活を繰り返してトップアイドルとして輝いているのをみて、私も頑張らなきゃと思えます。また、自分の人生の中でも辛い時と重ねて彼らも頑張ったからこそ今があるんだと前向きにさせてくれます。そのほかにも、TRIGGR、ZOOLとい個性派揃いのグループがアイドリッシュセブンと絡んで共に成長を遂げていきます。
恋愛等は出てきませんが、何かに疲れた時に始めて貴方も勇気を一緒にもらいませんか?

MAJOR 2nd / メジャーセカンド
9

親子2世代にわたる熱血野球ドラマ

満田拓也さんの熱血野球漫画で、前作MAJORは全27巻で父の重野吾郎が主人公の大人気漫画でしたが、その続編です。主人公は重野吾郎の息子、名前は大吾です。家族は姉の泉、母は父の幼馴染の薫、4人家族です。登場人物にも2世が出ています。父とバッテリーを組んでいたキャッチャー佐藤俊也の息子の光、父と同じピッチャーでライバルであった眉村健の娘の道塁と息子の渉です。大吾のポジションは父とは違ってキャッチャーです。父は剛速球を投げる化け物のような投手でしたが、大吾は肩が弱かったこと、転向により同じチームとなった光がピッチャーになったことから、成り行きでキャッチャーになりました。お互いの親の逆バージョンです。光と出会う前は、周りの過大な期待、失敗したときに落胆する周りの目に耐えられなくなり、一時は野球を辞めてしまいます。投げやりな気持ちになりゲーム三昧の日々をおくっていたこともありました。しかし、大吾は強肩/バッティングセンスの才能は引き継いでいないかもしれませんが、野球を好きというDNAはしっかりと受け継いでいました。光の励まし/光の父である俊也の指導/仲間や家族の助け、大吾自身も情熱と頑張りを見せ、とうとうキャッチャーのポジションを勝ち取りました。その後、光とバッテリーを組み、眉村姉弟など、いろいろな強敵たちと名勝負をしていくことになります。1巻から10巻まではドリフィンズで活躍した小学校編、11巻以降は中学生編です。

今、私たちの学校は…
3

知能指数の低い対応

作品の内容はありがちなゾンビウィルスが一般人の体内に入り、感染者が他者に噛みつき、感染範囲が広がっていくというあらすじとなっている。その中で、本作品はタイトルにもあるように学校内で感染が始まり学校内でどのように逃げるかを主軸にした作品になります。本作品に関してはゾンビが音に反応し、寄ってくるという習性を認知しているにも関わらず対策方法があまりにも杜撰なものが多く、噛まれなければゾンビには感染しない周知の事実がありながら手袋や防護服の作成等、嚙まれないために対応可能な処置をあまりせず、観覧者がもどかしい気持ちになる可能性が高い作品です。しかし、ほかのゾンビ映画と酷似している部分もあります。例えば、最初はゾンビから逃げることがストーリーの主題だけれど、その後、人間同士の争いとなり、裏切り等へとストーリーの主題が移行する傾向は他作品と同様といえます。そのため、スタンダードなゾンビ作品が好みの方には本作品も満足できる内容かもしれません。CG等に関してもB級作品はCGのクオリティ等からリアリティが損なわれ、臨場感に欠けた演出になるところを本作品はある程度高いCG技術を用いた作成を行っているため、感情を入れ込みながら鑑賞に浸ることができる点は良い点だと思われます。