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berusaiyu388

berusaiyu388のレビュー・評価・感想

アリスとテレスのまぼろし工場
6

独特の世界観が持ち味

少年少女たちが世界の謎に迫る姿が独特の世界観で描かれている作品でした。
監督の今までの作品のような、どうしようもなく心を動かされざるを得ないシーンは個人的にはなかったですが、興味深い作品だったと思います。
人間は変化する生き物で、変わらないと生きていけないということがメッセージとして含まれる内容だったと感じました。
変化が禁じられた日常を生きる中で、痛みや危険と隣り合わせの遊びをしたりいじめのようなことをしたりという描写がありましたが、そんな環境で生きていると自然とそうなってしまうものなんだろうなと考えながら見ていました。
最終的に主人公を含め恋に気づいた登場人物たちがいたり、自分たちがどう考えて生きるのかは自分で選べるといった内容が描かれていたのですが、変化すると消されてしまうという世界観の中で彼らが消えてしまうことにはならないのかなという疑問は残りました。
多少消化不良気味なところはありましたが劇場で見れて良かったと思います。人が消えてしまうシーンや終盤の花火など映像も綺麗でした。タイトル回収にも納得です。
私は陰鬱な世界観は好きですが、最終的には前向きな終わり方なので癖が強い作品が苦手と思っている方でも楽しめると思います。

モーニング娘。 / モー娘。
10

アイドルの枠を超えたアスリート!

所属事務所が音楽に強い事務所ということもあり、レコーディングの動画等を公開しているのも魅力的で、メンバーの歌の成長を見守ることができます。
ライブはもはやアスリート並で、かなりの曲数をダンスしながらほぼ生歌で披露してくれるのが熱いです。
メンバーが得意なことをとことん披露してくれるので、センターではないメンバーにもたくさん見せ場があるのが良いですね。
加入と卒業を繰り返すグループなので、推していたメンバーが卒業しても次の推しがすぐ見つかるのもモーニング娘。の良さです。
メンバーのキャラクター性もかなり個性的で、まるでアニメや漫画からでてきたのかな?というくらいエピソードトークなども楽しいのが特徴です。
音楽性も非常に高くて日本でEDMをいち早く取り入れたりと、世界的な音楽の流行を上手く取り入れています。
女の子目線の曲が多く、心情をかなりリアルに表現している歌詞が魅力的で良いと思います。
変なタイトルだなと思う曲もあるのですが、歌詞に注目して聴くと10代~30代の女子はかなりハマると思います。
音楽に真摯に向き合っているグループなので、音楽が好きな人にはぜひ聴いてもらいたいです。
クオリティーの高い生歌でのライブは迫力があって必見ですよ!

アラジン(1992年の映画) / Aladdin
8

ジーニーがそのままだった。

アラジンといえば、ジーニーだと思っている勢なのですが、実写でもジーニーはジーニーでした。吹替だと声が一緒の山寺さんというのも大きいです。フレンドライクミーとかも全然よかったです。なんか歌詞がアニメ版とは違うらしいのですが、そこらへんはあまりわかりませんでした。山寺さんも結構最初に歌ってから間をあけても再シングだったろうに、前と変わらずパワフルでコミカルでさすがだなと思います。また、ウィル・スミスが演じていたのですが違和感がありませんでした。精霊役もできるだなんてさすがスミスです。それ以外の面でもアニメのいいところはそのまま残していて、うれしかったです。アラビアンナイトから始まるオープニングもすごく懐かしかったし、異国情緒あふれる映像にワクワクしました。ジェニファーはアニメ版よりも自分がある感じでよりよかったです。アニメだと結婚させられちゃう、嫌だって感じだけだったけど、実写版はもっと国のことを思っている感じでした。女性だからといって、ただ結婚してその夫が国政をって感じじゃないのが現代風です。アラジンもかっこいいし、これはうまくいっている実写化だと感じました。アニメはアニメでよかったし、こちらはこちらでよかったです。アラジンは最高だと思います。

オーバーウォッチ / Overwatch
8

個人プレイから協力プレイも楽しめるFPSゲーム

オーバーウォッチは2016年5月に発売されたアクションシューティングゲームです。
ベーシックでは1チーム6人の合計12人で対戦することができます。
その他にもバトルロワイアル形式や3VS3の少数ゲームなどバリエーションは様々です。

対戦ルールは陣取り合戦から、ペイロードと言われる機械を指定位置まで護衛するなど、マップによってルールは分かれているので長時間プレイしていてもなかなか飽きが来ないようになっています。

30人ほどいるキャラクターを自由に選ぶことが可能ですが、それぞれ大きく分けて3つの役割に分かれています。

タンク:前線に立ち仲間を守る
アタッカー:攻撃が得意で相手のヒーラーを積極的に狙う
ヒーラー:チームの要、味方のHPを回復、サポートする

このキャラクター達がとても個性豊かでそれぞれ武器や特性、必殺技など違った強みを持っているので自分のお気に入りのキャラクターを極めることもできます。
また、チームに貢献するためにすべてのキャラクターを使いこなせるように練習することも楽しみのひとつです。

ソロプレイ、マイクなしでも十分に楽しめますが友達とマイクで話しながら連携を取り勝利した時の喜びはひとしおです。

PC/PS4/Switchなどクロスプレイにも対応しているので、まだやったことがない人は一度プレイしてみることをおすすめします。

SEVENTEEN / セブンティーン
10

全てを”自主制作”するアイドルで、パフォーマンスがとにかく凄い

韓国で結成された「SEVENTEEN」は、作曲から振り付けまで全てを”自主制作する”アイドルとしてとても人気です。
メンバーは全員で13人いて、「パフォーマンスチーム」、「ボーカルチーム」、「ヒップホップチーム」に分かれています。
「パフォーマンチーム」は歌だけでなく、特にパフォーマンス力が高く、ダンスはズバ抜けて上手いです。
「ボーカルチーム」は広い音域を持っていて、主に恋愛系の楽曲を歌います。甘い歌声が魅力的です。
「ヒップホップチーム」は低音を利かせた、ラップ曲をメインに歌います。とてもセクシーなので、女性は胸キュン間違いありません。
彼らはメンバーの「ホシ」を中心としてダンス、「ウジ」を中心として作詞作曲を、全て自分たちの手で行っています。
また、シンクロダンスが素晴らしく、中でも「Don't Wanna Cry」のダンスは「SEVENTEEN」の楽曲の中でも1番人気であり、高いパフォーマン力が評価された1曲でもあります。
他にも「Heng:garæ」がミリオンを達成し、ダブルミリオンのために発売された「; [Semicolon]」は日本の音楽番組で披露されたりと、日本でも数多く取り上げられています。
さらに彼らは授賞式などで韓国語、中国語、日本語でコメントするなど、ファン思いな所も良さの1つであります。