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anurimnn7のレビュー・評価・感想

進撃の巨人 / Attack on Titan
10

巨人だけじゃない!伏線回収好きにはたまらない作品

第1話から伏線となることが現アニメにも繋がっていたりと、1話も見逃せない内容です。
伏線回収があるアニメが好きな人に自信を持ってオススメしたいです!

巨人はどこから来てどこから湧いて出てきているのかなど、全く想像もできないままストーリーが進み、巨人は人間が作り出していたとこを知った時は洗脳が解かれたような感覚になったことを強く覚えています。
その日常生活では味わえない感覚を『進撃の巨人』ではアニメや漫画でも体験できると思います。

更にキャラクターも個性的で、主人公エレンは生き急ぎすぎるところがあり、そこをフォローするのが頭脳派のアルミン。
更に家族を殺され主人公エレンと共に住むことになったミカサ。

それと私が一番に惹かれたキャラクターを。
よくあるクールなイケメンキャラというと、人の心がなく何を考えているのかわからないで主人公やヒロインが振り回されるイメージでしたが、後に登場するリヴァイ兵長は部下を見捨てない心を持ち、主人公の気持ちを優先し動いてくれます。そんなクールキャラのイメージを私の脳内で覆すくらい変えてくれたリヴァイ兵長。
彼の誕生日12月25日は誕生日パーティーが行われるほどの人気ぶりです。

さて、話は戻りますが巨人を作り出したのが人間で、そしてその作り出していた人間側にも生活があり、これからどうなっていくのかまだまだ楽しみです。

the quiet room
7

「表情豊かに生きる」が溢れ出る楽曲

『the quiet room(ザ・クワイエットルーム)』はバンド好きがメジャーデビューを期待し、注目する3人組ロックバンドである。2010年に茨城県水戸市で菊池(Vo./Gt.)、前田(Ba.)を中心に結成した。そこから、様々なバンド形成を経て、菊池、前田に斉藤(Gt./Co.)を加えた3人で「表情豊かに生きる」をテーマに活動している。
共感性の高い歌詞が評価されているクワルー。Twitterでは作詞を手掛ける菊池のポエミーなツイートが人気を博し、そのツイートを元にグッズの制作にまで発展した。
クワルーの音楽は彼らが掲げるテーマが溢れ出る。幸福、悲しみ、切なさ、不安、怒りなど多くの感情を持つ人間味のある楽曲は彼らの多面性を感じることができ、多くの人の共感を生む。人気曲を例として挙げると、ミニアルバム「white」に収録されている『パレードは終わりさ』は幸福に溢れたポップな楽曲であり、ミニアルバム「Jubilee」に収録されている『Instant Girl』はギターやドラムのリズムが特徴的なメッセージ性強い、ポップな楽曲となっている。また、ミニアルバム「Circle」に収録されている『アイロニー』は前2曲の可愛さ溢れるポップミュージックとは180度違う楽曲となっている。エッジの効いたギターと鋭いメロディー、アップテンポなドラムが特徴的であり、カッコ良さが際立つ。このように「表情豊かに生きる」というテーマを忠実に表現した楽曲が彼らの魅力であり、人々を惹きつける。
2021年8月に待望の1stフルアルバムを発売。さらに人気が高まるであろうクワルー。地元で開催される夏の風物詩「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」のメインステージに立つ日が来るのかにも注目したい。

ヒトラー ~最期の12日間~
9

陥落直前の首都ベルリンの総統地下壕内の最後の日々をドキュメンタリータッチで淡々と描いた『ヒトラー 最後の12日間』

『ヒトラー 最後の12日間』は2004年の独伊オーストリア合作映画で、戦争末期の歴史を題材にしています。監督はオリバー・ヒルシュビーゲル、脚本は製作のベルント・アイヒンガーのものに基づいています。第2次大戦末期のベルリン攻防戦時、まさしくドイツ第三帝国が敗北の瀬戸際に立っていた時の独裁者アドルフ・ヒトラーの最後の日々が描かれています。ヒトラーを演じたのはドイツの国民的な名優であるブルーノ・ガンツ。共演者はアレクサンドラ・マリア・ララ、コリーナ・ハーフーチ、ウルリヒ・マテスなど。撮影は2003年の9月から11月まで行われました。ロケーションはベルリン、ミュンヘン、ロシアのサンクトペテルブルク。映画の設定は総統地下壕の内部とその周辺です。映画製作の際にヒルシュビーゲルは目撃者の証言、生存者の回想録、そのほかの歴史的な典拠に基づいて1940年代のベルリンの雰囲気を再構成してみせました。脚本は歴史家ヨアヒム・フェストの『ヒトラーの総統地下壕の内部で』、トラウドル・ユンゲの『私はヒトラーの秘書だった』、その他、当時についての証言などを元にして書かれました。
1942年11月、東プロシアのヴォルフォスシャンツェでアドルフ・ヒトラー総統はトラウドル・ユンゲを自分の個人秘書に選任しました。その3年後、ソ連軍は退却するドイツ軍部隊を猛追してベルリンを包囲。ヒトラーの56回目の誕生日にソ連赤軍はベルリンの中心街に向けて砲撃を行います。SS帝国指導者ハインリヒ・ヒムラーはヒトラーにベルリンを退去するように説得を行いますが、ヒトラーは拒絶します。

アオハライド / Ao Haru Ride / Blue Spring Ride
4

年が違いすぎる

青春の訓読みだけあって、青春の人間関係のイザコザの話で、たしかにこういうことあるよねと思いました。友達だけど、揉めた時は静観させるとか、正しいことをいったか、じゃなくて誰が言ったかに左右されるとか、嫌な、幼い感じでした。女の子同士の馴れ合いとかって見てて嫌だなと思います。でも、青春ぽさが出ていてよかったのではないでしょうか。恋愛のところは、青臭くて見ていられませんでした。漫画だと気にならないことでも、実写だと気になります。むず痒くなります。それに、役者が歳をとりすぎです。東出さんってたしか、26歳くらいのときにこの役をしています。高校生には見えません。もっと若くていい役者といるのに、おかしいです。翼ちゃんもかわいいのはかわいいのですが、あまり演技がうまいとはいえないし、ミスキャストだなと思いました。原作漫画のファンがあまり気に入ってないのはそこらへんが問題だったのではないかと思いました。もっと原作に近い年齢の役者を使うか、もう少し年上設定に変えてしまったほうがいいと思いました。私は原作は未見なので、この物語の良さはまだわかってないのかもしれません。また漫画を読んでからもう一度見てみようかなと思いました。