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Art_1e2のレビュー・評価・感想

DEATH NOTE / デスノート / デスノ
9

無駄な描写がなく内容が濃い漫画!

DEATH NOTEのいいところは12巻で完結するところです。
さらに言えば7巻で一区切りつくのでとてもみやすいです。
いくら面白いと言われても巻数や話数が多かったら読む気にならない事ってありませんか?
DEATH NOTEは12巻に内容がギュッと詰まっており1巻で状況が全く変わっている事はもちろん1話で展開が広がっていきます。
主要な人物が死ぬこともあるので全く先の読めない展開にドキドキすることでしょう。
心理描写が多くありジャンプ漫画には珍しいレベルの高い頭脳戦が繰り広げられています。
普通の人では思いつかない様々なトリックや仕掛けがあり毎回驚かされます。
キャラも個性がありイケメンな主人公やかわいい女の子、不気味な死神やドジな死神、数人の天才たちなど好きなキャラも分かれるでしょう。
DEATH NOTEはドラマや映画にもなっているのでみたことがある人もいるかもしれません。
しかし、ドラマや映画とは内容が違うので面白いと思った漫画を見たことがない方は是非見ることをお勧めします!
さらにバクマンが好きな方は作者が同じなので見ることをお勧めします!
バクマンとはまた違ったジャンルの面白さなのでみてみてください!

究極タイガー
9

タイトー開発・製造の縦スクロールシューティングゲーム

究極タイガーを知らない方のために説明すると、縦方向のシューティング・ゲームだ。開発と製造はタイトー。四種類の中からショットの種類を選べる。色でいうと初期装備でもある赤は前方に向かって進む。そして最多の使用頻度を誇る青は、扇状に。赤と同じく直線状だが、貫通力のある緑。そして前後左右に打てるが、斜め方向に死角が大きく、使えなさNo.1の黄色。パワーアップはどれも十段階まで。地上だろうと空中だろうとバタバタとなぎ倒して進める痛快なシステムだ。基本的に敵弾が早く、避けるのに苦労する。
それとは別に広範囲にダメージを与えるボンバーが、最初に三個用意されている。ダメージを与えるだけでなく、敵弾丸も破裂時にまとめて消してくれる。最大七個まで貯められる。但し、発射ボタンを押してから破裂するまでに、少しのタイムラグがあるため注意していただきたい。
青は接近して使うとオールマイティーさを発揮してくれるが、敵に近づくため、やられやすくなる。唯一の短所が貫通力の無さだ。それを補ってくれるのが緑の貫通レーザー。多少距離をとることもできるし、特に装甲の厚いボス敵に効く。命中すると多少威力を減じながら、二枚目の装甲、三枚目の装甲とダメージを与えていくのが視覚効果で確認できるのも良い。
もちろん青のままご自分の反射神経を信じて、雨あられと多数の弾丸を叩き込むのもありだ。多少時間はかかるが仕方がない。なかなかよくできたゲームで、後にスマホ版も発売された。

ラブソングができるまで
7

主役の2人が

素人の女の子(年齢的には女の子じゃないけど)をすぐにパートナーとして雇うかなとか、作詞てそんな簡単か?まあ、1曲くらいなら作れるのかなとか、いろいろ御都合主義のところもありますが、ラブコメとして面白かったです。やっぱり主役がヒュー・グラントとドリュー・バルボアですからね。あの2人はすごくハンサムだとか美人ってわけでもないですが、とてもいい顔、親しみやすい顔をしていて、ラブコメにはぴったりだと思います。ヒュー・グラントはアバウト・ア・ボーイでも仕事のないフラフラした男を演じていて、昔売れて今は落ち目のアーティストという役どころがぴったりですし、ドリューもなんだか悲しげな顔もキュートなのでひどい失恋をした女の役が似合います。歌を作る過程が見れるのもいいですし、一緒に何かを作り上げることで近づいていくというのも女の子なら一度は夢みる設定ですし、ラブソングをみんなの前で歌ってもらうのも嬉し恥ずかしですが、キューンときます。そんなに話に深みとかがあるわけではないですが、軽い気持ちでみるとそれなりにドキドキできて楽しいです。主役が若い人ではないので、若者じゃない人でも共感しやすいと思います。

Meshuggah / メシュガー
10

"Djent"の始祖

PeripheryのギタリストMisha Mansoorが名付け親となったメタルのサブジャンル"Djent"(「ジェント」と発音)。7弦、8弦ギターから放たれる低音、テクニカルなギターソロ、特徴的なグルーヴ感でメタルファンを魅了している。このジャンルがメタル全体に与えた影響は計り知れず、様々なジャンルでこれらの特徴が取り入れられてきた。同系統のバンドであるBorn Of Osiris、Veil Of Maya、After The Burialはその地位を確固たるものとしている。このようにメタルの潮流に大きな影響を与えた"Djent"、その始祖こそがMeshuggahである。
Meshuggahが放つ独特な変拍子の中に響く激しいグルーヴ、ギターソロは唯一無二の存在である。30年以上に渡る活動の中で安定して発表される音源は各メディアで高評価を得続けている。ライブパフォーマンスでは、音源で見せる超絶技巧を精密機械のような正確さで完璧に再現する。更にライブの演出、特にライティングにはこだわりを見せており、常にライティング専門のスタッフをツアーに帯同させている。そのスタッフは「6人目のメンバー」と言われるほど重要な存在となっている。ライブの模様はライブDVD「Alive」で確認することができる。