8nmatsurinのレビュー・評価・感想

私がおすすめする漫画は、週間ヤングジャンプで連載されていたゴールデンカムイです。
その理由は、作者がきちんと調べた情報を読者に解説してくれる興味深さや実際に北海道にある物事を扱いながら漫画を書いていること。
伏線の回収の仕方がうますぎて、読み進むにつれゴールデンカムイの世界にのめり込んでいってしまう魅力があります。
何個か例を挙げると食・北海道の魅力・アイヌという民族について・キャラクターが個性的などなどが挙げられます。
そんなゴールデンカムイの金塊争奪戦の最終局面は、金塊の分け前をもらうために戦っていたキャラクターたちが主人公アシリパさんのために体を張って敵（第七7団）に立ち向かっていく姿が涙なしに見れません。
過酷であり、敵・味方がばたばたと亡くなってく中でみせるアシリパさんの悲痛な表情がなんとも痛々しいですが、周囲の大人のやさしさをとても感じられる作品です。
また、主人公軍勢に話の焦点を当てすぎ漫画もあるなか、ゴールデンカムイは敵軍勢も魅力的です。
どのキャラクターも死んでほしくないという思いで読んでいます。
変わったジャンルの漫画を読みたいという方はぜひ読んでみてください。

2022.06.16

8nmatsurin

@8nmatsurin

宅飲み残念乙女ズ

8

女子は共感できる

フリーターのてつ子、デザイナーのグリっち、化粧品販売員のゆみみの3人がてつ子の部屋で宅飲みして、愚痴を言い合うという漫画です。
グリっちは仕事が忙しくて、それ系の悩みを、ゆみみは男性関係の悩みを言います。
てつ子はあんまり悩まないキャラだけど夢追い人のフリーターなので生活不安定なことを言ったりして、みんな悩みの種類が違ってておもしろいです。
基本ギャグ漫画だし、ああ、こういうことあるよなあって共感しながら読めます。
ゆみみもグリっちもてつ子もキャラかちがうのに仲良しでいい仲間だなって感じです。
また、1話には1飲み物、1料理の紹介もあってそれもためになります。
宅飲みだし、てつ子はフリーターだしで、料理も飲み物も基本的にリーズナブルなものを使ってのもので真似しやすいです。
余ってる白ワインのソーダ割りとか、宅飲みする人オンリーの楽しみ方だなと思いました。
どの料理もおいしそうだし、読むと作ってみたくなります。
また、3人の周りの人がちょっとだけ出てくるのですが、てつ子の働くコンビニの店長さんとかいい味出していて、好きなキャラです。
ただ、仲良し3人女子が飲んで喋るだけの漫画ですが、それがいいゆったり感でおもしろいです。
私も誰かと宅飲みしたいなと思える漫画です。

2022.05.18

乃木坂46の魅力

乃木坂46は2011年8月21日にAKB48の公式ライバルとしてデビューしたアイドルグループです。
代表メンバーには生駒里奈、白石麻衣、西野七瀬がおり、多数のメンバーがアイドル活動以外にも女優やモデル等多くのメディアで活躍しています。
デビュー当時から夏の期間に行われる「真夏の全国ツアー」はすぐにチケットが完売する程の人気っぷりです。
女性アイドルのファンは男性が多いイメージですが、女性ファンもかなり多くライブでの女性専用エリアも広範囲確保されています。
私も女性ファンの一人です。
乃木坂46はシングル毎に選抜メンバー、アンダーメンバーが決まります。選抜メンバーはテレビやCM等多くのメディア露出がありますが、アンダーメンバーは選抜メンバーに比べるとメディア露出は少ないです。
ですが、アンダーメンバーのみで行われる「アンダーライブ」が開催されていたり、メンバー1人ひとりのファンが多いため、ファンの間では選抜メンバーもアンダーメンバーも関係なく大人気です。時々、全員選抜メンバーに相応しいのにな～と思ったりもします。
人数も多いため、ファンでは無い方からすると、誰が誰だかわからない！という意見もありますが、全員顔面偏差値も高いうえに見た目だけでは無く、歌やダンスも実力者ばかりです。
その証拠に1期生の生田絵梨花や3期生の久保史緒里は数多くのミュージカルや舞台に出演しています。
その他のメンバーも演技力や歌唱力、表現力等認められる部分ばかりです。
また、乃木坂46にはデビュー当時から活動している1期生をはじめ、その後も2期生3期生…とメンバー加入もあります。
加入当時は初々しい姿が見られますが、メンバーが成長していく姿もファンにとっては楽しみの一つです。
このように魅力満点の乃木坂46は知れば知るほど好きになれる存在です。
あまり知らない方にもこの機会に是非乃木坂46に興味を持っていただけると嬉しいです。

2022.02.18

8nmatsurin@8nmatsurin