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7psuganoのレビュー・評価・感想

Apex Legends / エーペックスレジェンズ
8

バトルロイヤルゲームの一つの答え。

「さぁ、行くぞ。面白くなるぜ。」
Apex legends(エイペックス レジェンド)は、無料でエレクトリック・アーツから提供されているバトルロイヤルゲームです。
PUBGや荒野行動で一気に人気に花が開いたジャンルに、突如現れた新星でした。

このゲームの基本的な流れは、他のバトルロイヤルと同じですが、一番の大きな特徴は、出撃前に選ぶキャラクターに特徴があり、アビリティがあることです。
これは、FPS(ファーストパーソンシューティング)業界に一大旋風を巻き起こしたOverwatchを踏襲したシステムです。
FPSゲームはどうしても相手を狙ってダメージを与え続ける技量(以下、エイム)が問われるゲームになりがちですが、このゲームに関してはキャラクターのアビリティが戦略性を追加するので、エイムの良し悪しを競うだけのゲームではなくなっています。

FPSは一時期の格ゲーと同じく、エイムの上手い人がエイムの下手な人を追い出すゲームになりつつありますが、キャラクターのアビリティという要素を組み合わせることで、ただエイムだけではなくてチームに貢献する手段や、自分のテクニックを補う手段を提供しており、きっとエイムの腕に自信がない方でも楽しめる仕様になっています。

無料でダウンロード出来るゲームなので、今すぐ始めてみませんか?
冒頭の言葉は、はじめに選べるキャラクターのセリフです。
もう一度言います。
「さぁ、行くぞ。面白くなるぜ。」

宇宙戦争 / War of the Worlds
7

怖い

やはり、スピルバーグのパニックものは怖いなと思いました。なにせ、人が死ぬ死ぬ。これは本当に戦争だなと思いました。話は急に町中に変な機械が現れて人を襲っていくことで始まります。それは宇宙人が地球に仕込んだ罠だったのです。その威力がすごいです。もうみんな死にまくりで、パニック状態でした。何かと言うと叫んでる娘、地球のために戦いたいと逃げることを拒否る息子。トムクルーズが父親役なのですが、ほんと疲れ切ってました。見ているほうも見ていてしんどいのですが、子どもだったら、恐怖でおかしくなるだろうし、極限状態でヒーロー願望が出て来るのもうなづけます。すごくリアリティのある作品だと思いました。私が一番怖かったのは、海か、湾に逃げ出したところです。フェリーに乗れる人数も限られるので、フェリーに乗るところで、まず人同士の戦いがあって怖いし、そんな思いをしてフェリーに乗ったのに、水の中からも宇宙人が現れて阿鼻叫喚でした。この映画を見て、やはりスピルバーグは、残酷な映画が得意だなと思いました。ジュラシックパークとかもよく考えると人が生きたまま食べられているし、インディー・ジョーンズとかも現地人がむごい殺され方されたりしていました。実は怖いのが得意なのねと思いました。

幼女戦記 / Saga of Tanya the Evil
8

主人公の姿とセリフのミスマッチに注目

カルロ・ゼンによる小説から、漫画・アニメとメディアミックス展開していった作品。今流行りの転生もので、タイトルの如く元日本人サラリーマンが幼女に転生した主人公の物語です。
ジャンルとしては戦争ものですが、そちらのジャンルをあまり見たことない方でも楽しめます。ヨーロッパに似た世界観で世界対戦を舞台とした話です。主人公(幼女)が軍隊に入り敵をなぎ倒し、蹂躙し、戦っていく内容となります。リアリストな元サラリーマン思考の戦い方を全面に出す主人公に社会人としては共感すると共に、チラリと見せるおまぬけなシーンは思わず笑ってしまいました。漫画のスピンオフ「幼女戦記食堂」も映像化してほしいですね。

作中で特に注目してほしいのは、主人公のセリフたち。幼女の外見に反した言葉の数々、特に「こんにちは。そして、さようなら」と爆弾を投げ込むシーンには痺れました。「幼女の皮を被った悪魔が」と表現をされているほどの独特なセリフの数々で、幼女の声真似の宣誓のシーンはお気に入りです。名言が数多く飛び交うなか登場人物たちのテンポのよい会話も楽しめるので、一度騙されたと思ってみてください。主題歌もかっこよくて、悠木碧(声優)さんの素晴らしさに感動しますのでぜひ聞いてほしいです。