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7kyuta19gtのレビュー・評価・感想

Perfume
10

「エレクトロ・ワールド」ってどんな曲?魅力について紹介してみた!!

Perfume。海外でもコンサートを行う日本を代表するアーティストですね。
今回は、そんなPerfumeから「エレクトロ・ワールド」の魅力についてご紹介していきます。

まず最初にこの作品の概要について紹介。
Perfumeの「エレクトロ・ワールド」は2006年リリースの3rdシングル「エレクトロ・ワールド」の表題曲であり、また1stアルバム「Perfume ~Complete Best~」に収録された作品です。
さらに2018年には紅白歌合戦で披露されています。

さて「エレクトロ・ワールド」はPerfumeとしては珍しくギターを使用しているという特徴があります。
これがまた、かっこいいんです。
ギターの力強いサウンドはロックな雰囲気を感じる事ができ、ロックミュージックが好きな方にもおすすめです。

ところで、Perfumeと言ったらエレクトロなサウンドですよね。
続いてはこの作品における、シンセサイザーのサウンドの魅力をご紹介。

シンセサイザーは主にリズミカルなサウンドであることが意識されており、自然と体が動き出しそうなダンサンブルなメロディーである事を感じさせます。
ダンスといえば歌とともにPerfumeのパフォーマンスの一つですので、「らしさ」を感じる要素でもあるように思えます。

また、この作品は世界観や歌声がシリアスである事が特徴ですが「街ゆく猫だって 空を飛んじゃう街で」という歌詞は、それに可愛らしさを添えているようで、そのギャップに面白さがあるように思います。

今回はPerfumeの「エレクトロ・ワールド」についてご紹介しました。
この曲は、Perfumeとしては珍しいギターを使用した楽曲であり、ギターが好きな方にも是非おすすめしたい1曲です。

石川早苗
8

陽気なジャズボーカリスト、石川早苗の未来

音楽好きの両親(父はクラシック、母はジャズやアメリカンポップス)と歌謡曲・演歌の好きな祖父母に囲まれて育まれた石川早苗。幼い時からクラシックピアノの個人教授を受けてきましたが、高校時代になるとボーカルに転じて、大学 (慶應義塾)に入るとボイストレーニングを受け始めてシンガーの道を目指すようになりました。
2007年のデビューはアルバム『Feel Like Makin' Love』のリリースでした。音楽専門誌では「輝ける新人」とか「新人としてのすべてをクリアした期待の新星』とか『天性の音楽カン』などという絶賛の言葉をほしいままにしました。その2年後、さいたま新都心で開かれたジャズボーカルコンテストで準グランプリを受賞しました。

石川早苗の声は甘美であり、力強くもあり、併せて艶やかで伸びがあり、その表現力はエモーショナルであり、各曲の歌の世界観を瑞々しく描き出します。石川の英語は発音が美しさの域に達していて、ディクションが確かであることはネイティブも認めるところになっています。
目下のところは、ジャズボーカリスト/シンガーとしてJ-POPの名曲を四季にスポットを当ててCDにするコンセプトで、その各アルバムをCDとして連作リリースするプロジェクトに取り組んでいます。

スキマスイッチ / Sukima Switch
9

どんな歌でも自分に変えちゃうセンス

スキマスイッチといえば、なんといってもいつ聞いても心地よく聞こえるメロディーです。ボーカルの大橋卓弥さんは、メロディーの上を弾んでいるようなどこまでも響きなだらかで透き通った歌声を持っており、ピアノやコーラスなどを担当している常田真太郎さんは、曲に世界観を持たせてくれるような演奏をしてくれます。
スキマスイッチは有名な曲が多いので、「スキマスイッチの曲を聞いてみようかな」と思った時に映画やアニメなどで一回は聞いたことのある歌が多いと思います。
やはり新しいミュージシャンに興味が湧いたときに、一曲もそのミュージシャンの曲を知らないと中々その先に踏み込みにくいのですが、その点スキマスイッチは『奏』『全力少年』など誰もが口ずさめる程度に、記憶に残っている曲があるのでスキマスイッチを知らない方でも踏み込んで行きやすいと思います。

またスキマスイッチの魅力は、自曲のうまさ、つい口ずさんでしまう曲調、それもそうなんですが、『他のミュージシャンとのコラボ』だと思います。
スキマスイッチはライブなどで他のミュージシャンとコラボしたり、曲をカバーしたりしています。曲は幅広く様々なジャンルのものを歌っています。
なぜ『他のミュージシャンとのコラボ』が魅力的なのかというと、
「え?これ初めからスキマスイッチの曲だった?」と勘違いさせてしまうほどに、
その曲を自分の物にしているからです。
ただ端に他の方の曲を自分で歌っているとかではなく、その曲に合わせた新しいサウンドに大橋さんの弾んでいる声が合わさって、スキマスイッチの曲に変わるんです!!
どんなアップテンポの曲でもバラードでもスキマスイッチ調になるので、一度聞いてみて頂きたいです。
カバー曲が多いと自曲に自信がないからだと思われがちですが、スキマスイッチのカバー曲は様々なミュージシャンと楽曲が大好きだたらこそ「取り入れたい」「歌いたい」という気持ちが溢れていてこちらにも伝わってくるのでそこにとても魅力を感じます。

Aqours
10

紅白出場経験もある『Aqours』って?

皆さんは、ラブライブ!サンシャイン‼をご存じでしょうか?アニメ好きの方なら知っている方も多いと思いますが、知らない方に向けてAqoursの魅力をご紹介いたします。
そもそもラブライブ!シリーズとは様々なメディア展開をしているコンテンツです。アニメなどを、ちらっとでも観た方もいるのではないでしょうか。学校の廃校を阻止するために、9人の少女たちがスクールアイドルとなる、というストーリーなのですが、おすすめポイントはそこだけではないのです。その9人の少女たちが結成したグループのAqoursが、なんと現実世界にも存在するのです。どういうことかというと、そのアニメの声優さんたちが実際にAqoursとしてライブをする、ということです。東京ドーム公演をしたり、紅白出場経験を果たしたりと、その勢いは凄まじいです。なぜそんなにライブが盛り上がるかというと、声優さんたちがアニメと同じ振り付けや衣装を着用し、まるでアニメの世界に入ったかのような気分になれます。一言で表すと、『シンクロ』がとても素晴らしく、キャラクターが実際にそこにいるかのような錯覚になれます。
ぜひ、一度Aqoursのシンクロパフォーマンスを見てはいかがでしょうか?

ヨーロッパの解放 / Освобождение
1

ヨーロッパの解放

今は無きソビエトの映画、お金が掛かっています。まさに超大作。ソ連の映画ですから、考えられないほどの製作費です。西側の映画でしたら、製作費を回収しなければ会社が潰れます。しかし、ソ連はそんなことは気にしません。はなから回収する気など無いでしょう。プロバガンダが目的だからです。それに利用される監督や俳優たちは、不幸です。たまたまその国に生まれただけですが、悲劇です。運命というしかありません。
映画の話をしましょう。このタイトル、いかにもソ連映画らしいです。要するにヨーロッパを解放したのは我がソビエトで有るから感謝しろと上から目線で、ヨーロッパに向けて言い放ったえげつないほど傲慢な作品。こんな映画誰が見るでしょう。ロシア人なら少しは見るかもしれませんが、西側の人たちは不快で見ません。私は見ました。そして後悔しました。いまだに後悔しています。映画好きにもほどがあります。何でも見ればいいというものではない。作品は選んでみないと後で後悔します。観たのは1作ですが、よせばいいのに3部作です。呆れます。作品の出来も悪い。
カラー作品ですが色が悪いので観にくい。当時のソ連映画のカラーフィルムの質の悪さには呆れるばかり。質が悪ければ輸入すればいいものを、それすらできない変なプライドが邪魔をしていたのでしょう。ソビエト国民不在です。

アナと雪の女王2 / アナ雪2
7

姉妹の協力に感動

アナ雪の続編です。
前回はアナの婚約者ハンスとのトラブルからエルサが閉じこもってしまったトラブルを解決したので、冒頭に二人が力を合わせて国を治めている明るい雰囲気が描かれていて相変わらず映像も綺麗で引き込まれます。
アレンデール王国と近縁ののどかな村ノーサルドラで精霊たちが怒りはじめ、それにエルサが引き寄せられて、結果的にエルサの魔法の力で解決するというのが大まかなストーリーです。
ストーリーそのものより、力を与えられたエルサだけが特別なわけではなく、それを支える存在としてアナは魔法を持たないけれど慈愛の心を持っていることがわかるのがなにより嬉しいです。
アナが命の危険にさらされながらエルサを助けようとして、エルサもまた魔法の力でアナやアレンデールの国民を守ったのに感動します。
前作よりもアナもエルサもちょっと大人っぽいセクシーな雰囲気をまとっていてそれも二人の成長を感じさせます。
やっぱりオラフが雪だるまから粉雪に分解して消えかかってしまうシーンは涙が出るし、エルサの分身として時折オラフが発する深いセリフは名言です。
最後に引っ込み思案だったクリストフがアナにプロポーズして成功するのもハッピーエンドです。
アレンデール女王をアナが引き継ぎ、エルサはノーサルドラのリーダーに就任するというのも意外性があるけどそれぞれの資質に合った良い落ち着きどころです。

東京卍リベンジャーズ / 東卍 / 東リベ / Tokyo Revengers / Tokyo卍Revengers / 東京リベンジャーズ
9

作品のストーリー展開が面白い

主人公がタイムリープして、「昔の彼女の命を助けたい」という思いを持って展開するストーリー。1話目は、成人している主人公が不良だった中学時代にタイムリープしてしまうところから始まる。2話目以降は過去に戻ってツッパリだった情けない不良の自分を変え、彼女の命を救うために奮闘する。どうしたら過去を変えられるか。彼女の命を守ることが出来るのか。
この作品を巧みに創っている原作者、アニメーションに至るまでには漫画原作があるので読み返して面白みを比べて楽しみにしてみたい。
「キーポイントを探して見返してみて、気になるシーンやセリフがそもそもの謎を解くカギになるのか?」というのがこのアニメの魅力である。この後の展開がどうなっていくのか期待度が高まる。
『東京卍リベンジャーズ』は、アニメだけに留まらず関連する実写版やテーマ曲も人気の作品だ。今までにない世界観や物語に、アニメーションの展開がどのような最終回を迎えるのかが楽しみである。途中から見始める人も最初から見ている人も注目したいアニメ作品の1つだ。