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5jnarumiのレビュー・評価・感想

シャドーハウス
10

シャドーハウスの見どころ2つ!

何かおもしろいアニメはないかと探していたら、見つけたものです。
可愛いのにどこかミステリアスなキャラクターに惹きつけられ、面白そうな予感がしました。
気づいたら、オープニングが始まっていた…。
なんといっても主人公のエミリコが可愛い!!“シャドウ”に仕えるエミリコは、おっちょこちょいだけど、いつも一生懸命な王道のヒロインです。
やっぱり、頑張る人には、応援したくなる魅力的なところがありますよね。
作中でも、彼女に元気づけられる友人、ライバル、たくさんいます。
ストーリーが進むにつれて変わっていく登場人物の関係性は、このアニメの見どころの一つだと思います。
そんなエミリコと対照的な最高のパートナーのケイト。“シャドウ”である彼女には顔がなく、不思議な感じのするキャラクターです。
明るいエミリコとはうってかわった静かな性格ですが、その内面はエネルギーに満ち溢れています。
誰よりもエミリコを大切に思っていて、ピンチのときには真っ先に助けに行く行動力も持ち合わせています。
エミリコとケイトの二人と同じような“影”と“シャドウ”のパートナーが、キーポイント。
他のパートナーもそれぞれ個性的です。お気に入りのパートナーを見つけるのも楽しいです!

公爵家のメイドに憑依しました
9

一度は入ってみたい!推しキャラのいる世界へ目が覚めたら入っちゃった~という羨ましいお話です(笑)

主人公「真紀」が読んでいる携帯小説のお気に入りサブキャラクター「リアンドロ」。
ある日、反乱を起こした後に死刑になる運命の少年に同情しながら眠って目が覚めると、なんと小説の中の世界に転生し、リアンドロがいるベラビティ家のメイド「イベリナ」に憑依してしまっていた!
でもこのモブキャラのイベリナは小説には登場しないメイド。
なのにリアンドロの世話係をすることになったところからスタートするお話です。

幼い時に呪いによって顔半分に黒い模様のようなアザができてしまったリアンドロは、他人だけでなく、政略結婚で元々仲も良くなかった両親にすら嫌われてしまい、ほとんど自室にいて寝ているだけの生活をしていました。
そこに登場したのが、真紀が憑依したメイドのイベリナ。

はじめは色々と拒否るリアンドロでしたが、ごくごく普通に接してくれるイベリナに徐々に彼は心を開いていきます。
その後、イベリナがいるようになったおかげか、呪いは解けてリアンドロの顔のアザは綺麗になくなり、可愛い少年から数年で見惚れるような美青年へと成長を遂げます。

リアンドロは醜い顔のアザがあった頃の自分でも嫌な顔をせずに接してくれたイベリナのことをとても好きになってしまい、もう少し大人になるのを待ってからイベリナに求婚したいと考えていました。
しかし、元々この物語にはいないはずのモブキャラである自分がこの屋敷にいてはいけないと、イベリナは別の土地に去ってしまいます。

…と、少女コミック系が好きな方ならきっとどんどん読み進めたくなるストーリー&とっても作画が綺麗な漫画です。
マジでリアンドロはカッコいいし、イベリナはとっても可愛いです!もうこれだけで必見!
一度読んでみてくださいませ。

流星のロックマン
10

流星のロックマンが復活するのか?

2021年3月21日遂にゲームボーイアドバンス世代の神ゲーとも呼ばれたカプコンの代表作。ロックマンエクゼシリーズが20周年を迎えました。
この20周年を迎えるまでSNSでは常時『#復活して欲しいゲーム』にてトレンドまでも果たす。まさに伝説のゲームと言われても過言ではありません。
そのファンの声に応えるように、人気アプリゲームとのコラボや新規グッズ、当時の漫画作者の新規書き下ろし漫画など、とても20年前のものとは思えない盛り上がりを見せています。
その続編となるロックマンエクゼの200年後の世界を舞台にしている流星のロックマンシリーズは評価に賛否があるようで、そのせいかロックマンエクゼのような奇跡の復活劇がなく、流星のロックマンシリーズのファンはモヤモヤしているようです。
SNSではまだかまだかと待ち続けていて、もしかしたら制作元がこの続編を無かった事にしてるのではないか?などファンを不安にさせている状況です。続編のファンはごく少人数しかいないのでは無いかと聞かれたら決してそのような事はなく、未だにファンアートを描く人もいれば(神絵師が描いたものはいいねが10000以上いくものも…)当時の発売日になれば多くのファンが復活を願う文面がズラーっと並びます。
2021年、ロックマンエクゼは20周年、流星のロックマンも15周年を迎え、果たしてロックマンエクゼのような復活劇があるか。15周年も節目ということから、ファンはきっと何かあるだろうと期待を膨らませるばかりです。
私としては、流星のロックマンシリーズを手掛けた児玉氏がカプコンの退社しているのが気がかりですが果たして…。

バイオハザード(映画) / Resident Evil (film)
7

ミラの魅力がすごい

ゾンビ映画のはしりで、すごくゲームっぽいところもあって、おもしろかったです。
ちょっと複雑じゃないっていう設定もゲームっぽいし、アリスが出会う人がいいものなのか悪いものなのかわからないところも、ゲームっぽいです。
アリスはすごく強くて、彼女ならきっとゾンビらをやっつけられると思いながらも、ゾンビやらコンピュータやら、出てきて怖かったです。レーザーのところがトラウマです。
私はゲームをしてこなかったので、全然よかったのですが、ゲームをしている人に言わせると、ゲームの設定にのっとってるわけではないようです。
それはゲームファンからしたらちょっとかもしれませんが、ゲームをしてなくても、見れる映画になっています。
キャストも、なんといってもミラが素敵です。彼女は『フィフス・エレメント』のときも薄着でしたけど、薄着が似合う女です。裸でもなんかおしゃれ、セクシーだけど下品じゃない感じがします。
バイオの魅力の大部分はやはり、彼女の存在です。あの見開かれた目、あの表情で、敵に立ち向かうところがたまらなくかっこいいのです。
終わり方も続きがありますよって感じで終わって、次回作を見たいってなりました。
ゲームは怖くてできないけど、このシリーズは見続けたいです。

デジモンアドベンチャー / DIGIMON ADVENTURE / デジアド / デジモン無印
7

過去作のリメイクと聞いて

デジモンアドベンチャーは過去に放送していた作品を現代にも当てはまるようにリメイクした作品です。そのためにデジヴァイスの形が少々変わっていたり、主人公たちがデジモンたちの住むデジタルワールドに迷い込む過程が変わっている部分も少なくないですが、現代にも当てはまるという点では違和感がなく納得ができるものでした。
声優についてですが、デジモンたちはテイルモンを除いてリメイク前と同じ声優さんが参加されてますが、主人公たちの声を演じる声優さんたちは一新されているため、過去作そのものをイメージすると違和感を感じる人もいるかもしれないという印象を受けました。
ネットワーク世界であるデジモンワールドに突入する過程が違う関係で、デジモンたちとの出会いが違うという点では良かったのですが、第2話でオメガモンが登場してしまったということは悪かったと思います。その理由は、オメガモンは太一とヤマト、アグモンやガブモンの成長の最終地点に近い場所に存在するデジモンであり、視聴者の一部がその進化の過程を知っていたとしても、間の進化を飛ばしてまでその姿を見せる必要はなかったのではないかと思います。またそれに合わせたかのように敵も原作中盤以降の強さの敵が登場してしまっており、3ヶ月12話で終わらせるつもりなのでは?という疑問を持ってしまうきっかけになりました。
様々な事情で製作・放送が止まったりもしていますが、ハイスピードで強い敵、味方の最終進化が描かれたその先に何があるのか、とても楽しみです。