マイ・インターン / The Intern

マイ・インターン / The Internのレビュー・評価・感想

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マイ・インターン / The Intern
10

この作品に出会えてよかった!

華やかなファッション業界で成功し、結婚してプライベートも充実、現代女性の理想の人生を送る『ジュールズ』。
そんな彼女の部下に、シニア・インターンの『ベン』がやってきた。
最初は、40歳も年上のベンに何かとイラつくジュールズだが、いつしか彼の的確な助言を頼るように。
彼の『豊かな人生経験』が彼女に影響を与え、ジュールズを変えていくのだ。
そんな時、ジュールズは思わぬ危機を迎え、大きな選択を迫られることに!
現代で働く女性のありのままの姿を描いた作品。
仕事と家庭に忙殺される毎日。
どちらかを守るために、どちらか片方を犠牲にしなけらばならない。
そんな考え方を吹き飛ばしてくる作品です。
『アン・ハサウェイ』演じるジュールズのパワフルでありながら、時には弱さを見せる女性のリアルさがあり、『ロバート・デ・ニーロ』演じるベンの積み重ねてきた人生が紡いでいく一言一言がドスンの胸に落ちてきた。
年齢も性別も関係なく、引き込まれる映画。
ハラハラドキドキの展開、涙あり笑いありの展開に目が離せない。
何か見えないモノに対して、もがき苦しんでいる人に対して、きっとヒントをくれる映画。

マイ・インターン / The Intern
9

羨ましい友情

“ネットやSNSを活用して起業したワーママ”と、“長年にわたり勤めあげた印刷会社がネットの勢いに押されて倒産した過去をもつ高齢者”という今どきな時代設定で、この意外な組み合わせの二人の間に偶然生まれた友情をテーマにしてるのが良いですね。ヒロインは新進気鋭の女社長ですが、一昔前の作品にありがちな“常に冷静で理性的でスキの無いエリート女性”みたいなキャラではなく、仕事熱心で有能だが感情豊かで不器用な面もある人物として描かれていて、現実にこういう人がいそうだなというリアリティを感じます。ロバート・デ・ニーロ演じるインターン生が、いつもニコニコして出来すぎキャラなのが「嘘くさいなぁ」とは思いつつも、「こんな人が職場にいたら良いのに…」と羨ましくなってしまいました。彼くらい細かい物事によく気づき、誰に対しても適切なアドバイスができる高齢者は絶対に好々爺の顔だけでは無いだろうから、もし存在するならぜひともお目にかかりたい…。
テンポの良い作品で、最後まで飽きることなく視聴できました。画も全体的に明るくカラフルで、アン・ハサウェイ演じる女社長の日々の着こなしを見ているだけでも楽しいし、見終わった後に明るく前向きな気持ちになれる作品でとても良かったです。

マイ・インターン / The Intern
8

女社長とシニアインターンの凸凹コンビが最高!

舞台はニューヨーク。
『アン・ハサウェイ』演じる『ジュールズ・オースティン』は、1児の母であり、オンライン販売アパレル会社の社長。
一方、『ロバート・デニーロ』が演じるのは、定年退職後妻を亡くし、時間をもてあましながらも人生に再びやりがいを求めている『ベン』という男性だ。
ある日、ベンはスーパーで買い物をした帰りに、ジュールズの会社のシニアインターンのチラシに目を止める。
前述のとおり、人生に再びやりがいを求めていたベンは、すぐに応募し、そして、見事採用されることになった。
ジュールズとベンは性別も年齢も立場も違うけれど、様々な問題に立ち向かっていく中でお互いに尊敬しあい、打ち解けていく。
今、このレビューを書いている私も、幼い子を持つ母。
社会人として、女性として。
自ら会社を立ち上げて成功を収め、公私ともにいつも全力投球なジュールズにとても憧れる。
また、年齢や性別など関係なく、誰からも好かれ、仕事でもプライベートでも頼りにされているベンの人柄も、本当に素晴らしい。
作中では様々な事件が起こるが、個人的に好きなシーンは、ジュールズが実の母親の悪口を綴ったメールを本人に誤送信してしまい、ベンが会社の同僚と彼女の家に忍びこんでPCを開き、メールを削除しにいくシーン。
ヒヤヒヤしながらも笑ってしまった。
ジャンルはコメディ?なのだが、見終わったときはなんだか心があたたまっている気がします。

マイ・インターン / The Intern
10

働く女性のサプリ映画!

アンハサウェイ×おしゃれ…ときたらプラダを着た悪魔を思い浮かべる方も多いかもしれませんが、個人的にはプラダ~よりも好みでした。あらすじは、子持ちママが企業し、インターンのおじいちゃんと信頼関係を築いていく…といった内容です。
効率主義の主人公なので初めは、定年後のインターンなんて不要であり、扱いに困ると思っていましたが主人公についたインターンが物腰柔らかなのに気が利いて仕事ができるといったスーパーおじいちゃんなので、主人公も徐々にインターンに頼るようになります。そのあたりの、信頼関係を築いていく過程がとても微笑ましいです。
子育てをしながらの仕事は大変ですが、この映画では主人公の夫が主夫をしており夫婦関係でもひと悶着あり、仕事か家庭か…といった子育てしているママが一度はぶつかる壁もしっかり描かれています。そしてなにより、アンハサウェイのファッションの素敵さと可愛さにやられてしまいます。オフィスカジュアルなので日本で真似ても浮かないファッションばかりなので、個人的にはこの映画のファッションブックがあったら絶対買うのにな…というレベルでおしゃれです。
主要人物で、誰も嫌な人が出てこないハートフルムービーなので気軽に観られて元気をもらえるお気に入りの1本です!

マイ・インターン / The Intern
9

心温まる映画

アン・ハサウェイとロバート・デ・ニーロ共演の洋画です。ファッション通販会社の会社に、シニアインターンで勤める事になった70代の老人ベン。ファッション通販会社の社長は女社長ジュールズ。仕事にプライベートに忙しい日々を送っています。年配ということもあり、初めは仕事や環境に慣れないベンでしたが、温厚な性格や人当たりの良さから徐々に馴染み、若い同僚からも頼られる存在になります。誰もができるわけではない、謙虚さや人のことを考えてくれるベンのような人は職場に大切な人であると感じました。
ジュールズは若く、女社長ということもあり仕事面で苦労することも多々あります。勝気な性格で弱みを見せないジュールズに、人生の先輩でもあるベンが歩み寄り話を聞く姿、徐々に心を開くジュールズの関係は心温まります。
立場が上になると弱みを見せられず、一人で抱え込むこともあると思います。そんなときにベンのような人がいるだけで、どれだけ救われるでしょう。仕事ができない人は使えないという風潮がある中で、苦手なことにも果敢に取り組み成長する姿、自分も大変であるはずなのに人に手を差し伸べる心優しいベンの姿に、私もベンのような人になりたいという気持ちと、ベンのような人がいる職場で働けたらどんなに幸せだろうかと感じました。

マイ・インターン / The Intern
8

心温まる物語

この映画は『プラダを着た悪魔』のヒロインの続編ではないか?とも言われている映画で、ファッションサイトでバリバリと仕事をこなす女社長(ジュールズ)と、そこに新人インターンとして採用されたベンの関係性が少しずつ変わっていく様子に心が温まる映画です。
はじめはお年寄りだからと存在を面倒に思っていたジュールズですが、お年寄りならではの知的さや、人間としてのあたたかみなどに少しずつ心を惹かれていきます。家庭に仕事に忙しいジュールズに新しく社長を迎えてはどうか?という話が来ます。ジュールズは初めは嫌がっていたものの、夫の不倫を見て見ぬ振りをしていたり、子供が友達とうまくいっていなかったりと、家族ともう少し向き合ってみてはどうか?というような話をベンからされて気持ちが少しずつ前向きになります。そこでいつも強気で負けん気の強い野心家のジュールズでしたが本音を涙ながらに語り始めます。ベンは世代の違うジュールズや他のインターンの仲間の恋人同士の問題やかゆいところに手が届かないような会社の問題を懐の深さや思慮深さで解決してあげるのです。そしてベンは数年前に妻に先立たれたやもめですがベンにも新恋人ができたり。年齢に関係なくこの映画を見終えると、恋も仕事も頑張ろうと思える映画です。

マイ・インターン / The Intern
9

働く女性を応援する映画

アンハサウェイ(ジュールス)とロバートデニーロ(ベン)の共演が最高にマッチングしている映画です。
子持ちのママでありながら、若くして会社を束ねる女性と、シニアインターンとして雇われることになった男性との年齢差は40歳以上。仕事と家庭を両立することの大変さや、上に立つ立場として苦労しているジュールス。初めはベンに対して良い印象を抱いておらず、プライベートに踏み込まれることを拒んでいたが、彼の人柄と若者達に劣らず、職場に馴染んでいく彼を信頼していくようになります。年上だからと威張らず、若い社員と馴染んでいくベンは、心が素敵な人なのだと感じられる作品です。時には、人生の先輩として助言をしたり、だからと言って上から目線で物事を捉えている訳でわない人柄の良さに人々が集まってくるのだと感じられ、こんな人と一緒に仕事、人生を歩めれば楽しいだろなと思える作品です。
また、ジュールスの衣装が毎回美しいです。シンプルな服を綺麗に着こなせる女性は、女性にとって憧れだと思います。とても参考になるのでこういった目線で映画を楽しめるのもポイントが高いです。ベンの部屋の雰囲気も私の大好きなテイストで部屋はその人の人柄を現すと思っているので、スマートに暮らす素敵な男性のように映りました。何度も見返したい映画の一本です。