ファイナルファンタジーX / FINAL FANTASY X / FFX / FF10

ファイナルファンタジーX / FINAL FANTASY X / FFX / FF10のレビュー・評価・感想

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ファイナルファンタジーX / FINAL FANTASY X / FFX / FF10
9

現代の若者にこそやってほしい傑作のRPG

主人公であるティーダが自身の未来の世界であるスピラにて、死の螺旋の運命に抗う感動のRPGです。
この作品は、どこか悲しげな音楽と主人公の意味深な語りから始まるのですが、最初は本当に意味が分かりません。しかし、それをひとつひとつ丁寧に物語中で解説や回収をしてくれるので話に引き込まれやすいと思います。また主人公であるティーダが過去の世界の人間であるため、現在の世界のことが分からず行動しているため比較的プレイヤー目線になって物語を進めていけるのがとても感情移入しやすいと感じました。
話がとても良いのはもちろんなのですが、この作品のBGMはどれも素敵で感動できるものが多く、それがなお物語を引き立てていると思います。また、FINALFANTASYシリーズというとゲームをやったことがある人なら知っているかもしれませんが、戦闘がリアルタイムで進むため個人的に戦闘は忙しく難しいイメージがあります。しかし、この作品においてはターン性の王道的な戦闘になっていてRPGをやったことがある人ならとても遊びやすいとも思います。
発売されたのは、かなり前ですがPS4になってからもHDリマスターといった画質が本当に綺麗になってリメイクされているのも良いところだと思います。本当に感動できる大作だと思うので、ぜひ遊んだことがない人は一度手に取ってみて欲しいです。

ファイナルファンタジーX / FINAL FANTASY X / FFX / FF10
8

号泣しました

DVD鑑賞用にPS2をもらった時に、折角だからと何の気なしに暇潰し目的で買いました。
当時はFFという名前を聞いた事がある程度のゲームバリバリ初心者でしたが…号泣しました。プレイ序盤は主人公やヒロインの口調に若干抵抗がありましたが、いつの間にかそんな事はすっかり吹き飛ぶ程ストーリーにのめり込んでいました。
やはり1番は練られたストーリー、各キャラクターの関係、そして予想だにしなかったED。悲しすぎて涙が止まりませんでした。映画タイタニックで泣いた人はまず泣くでしょう。それでもあの終末は最終段階まで行かないと予想出来ないと思います。ゲームの中ではストーリーNO.1じゃないでしょうか。またキャラクターも等身大に人間臭いし、押し付けがましさもない。そこに不器用な親子愛、友情、兄弟愛、恋愛があり、どれも切ないです。BGMも秀逸です。少し失礼な言い方かもしれませんが、まさかゲーム音楽で心打たれるとは思いませんでした…。また一本道ですが、特に不快感も無かったです。むしろ一本道がために、最終ステージの街に近づくにつれ込み上げるものがありました。

ファイナルファンタジーX / FINAL FANTASY X / FFX / FF10
9

幻想的な恋愛体験ができるロールプレイングです

ロールプレイングのジャンルの中では最高峰ゲームと称されておりますが、恋愛をテーマにしたシリーズということで女性にも人気があるゲームソフトだと思います。シリーズの中でも一番に推したいのがファイナルファンタジー10です。今でこそゲーム機の高性能化にともなうCGの多様性は当たり前ですが、当時、PS3の発売に合わせて発表されたこちらのゲームは、繊細で美しい映像を伴ったストーリーに誰もが魅了されたものです。
主人公がある日に異国の世界へ連れ込まれるところからストーリーは始まります。そこでは何もかもが自分のいた世界とは異なっていましたが、唯一、自分も選手として活躍してたスポーツ(ブリッツボール)の存在だけはありました。そこから少しずつ異国の人間たちに触れ合うことになり、友情と恋愛を深めながら冒険の旅へと繰り出していきます。
主人公が好きなになった女性は代々お寺に使える僧侶(召喚士)ですが、彼女にまつわる悲しい出来事と運命が主人公にも関係しており、切なく淡い恋心も重なり合って何とも五感を刺激します。また、彼女を旅から守る付き人(ガード)達にも奥深い事情があり、さらに演出を盛り上げていきます。ゲームとしても十分に楽しいのですが、画期的だったCG演出とストーリが合わさった最高傑作だと思います。

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10

一見恋愛がテーマのように思われるが…

約20年前に発売されたゲームではありますが、今でも十分楽しめるゲームだと思います。
発売当時のCMでは、キスシーンがとても有名で、恋愛がテーマのRPGのように思われますが、実はそうではないのです。
主人公ティーダは、有名なブリッツボール選手である父親ジェクトに対して、はじめは軽蔑や恨みといった感情を見せています。しかし、スピラという世界にやって来て、様々な背景を背負った仲間たちと、シンを倒すという旅をする中で、ジェクトのスピラでの足跡も辿って行きます。辿っているうちに、ジェクトに対する感情の変化が現れ、ラストでは、ティーダとジェクトは再開を果たします。ティーダとジェクトがお互いの関係性を見つめるといったことが、このファイナルファンタジー10での大きなテーマの一つであると思います。もちろんユウナとティーダの恋愛的な関わりも注目ですが、それ以上に、親子での関わり、親子愛といったテーマがファイナルファンタジー10が訴えたいことのテーマの一つではないかと私は思いました。
他にも、ファイナルファンタジー10では様々な魅力があります。主人公ティーダが異世界からスピラにやってきたという設定のため、ティーダ=プレイヤーとなるため、プレイヤーがゲームにとても引き込まれやすいと思います。また、キャラクターにもひとりひとり物語があることで、より一層キャラクターに魅力を感じますし、愛着が湧きます。
私はもう何度もプレイしていますが、毎回楽しくプレイしています。
プレイしたことがない方にはぜひオススメしたいゲームのひとつです。

ファイナルファンタジーX / FINAL FANTASY X / FFX / FF10
8

シリーズで最も過酷な旅、ファイナルファンタジーⅩのティーダとユウナの絆

ファイナルファンタジーⅩは2001年にスクウェアからプレイステーション2用のソフトとして発売されました。世界的に大ヒットしたRPGファイナルファンタジーシリーズの第10作目です。
まず世界観がとても独特なことに驚きました。ストーリーの舞台となった架空の町スピラでは機械化が進んでおらず、人々は昔ながらの自然に密着した暮らしを送っています。しかし生命体エネルギーである幻光虫が現代文明のように発展していたり、人間とはまた異なる知的種族、人々の生存を脅かす魔人の存在など、これまでのファイナルファンタジーシリーズには見られなかったような世界が広がっていました。スピラにはシンと呼ばれる脅威の魔人がいて、人々はエボンの教えという独自の信仰を持ち、いつかシンが絶滅する日が来ることを願っています。本作の主人公ティーダやユウナは、そんなシンを倒すための過酷な旅に出ます。
シンを倒すことができる召喚士だけで、ティーダは召喚士であるユウナの護衛・『ガード』として旅に同行します。この旅の目的は、各地の寺院を巡りながら召喚士としての儀式を終え、シンを倒すための究極召喚を得ることです。しかし、究極召喚を使った召喚士は死んでしまうことが明らかになります。ティーダは旅、ユウナを死なせない方法はないかと模索するようになります。
ティーダの出身地であるザナルカンドという街はブリッツボールという独特の水球のような競技が盛んで、そのグラフィック映像もまた綺麗で印象的です。

ファイナルファンタジーX / FINAL FANTASY X / FFX / FF10
10

映画のような物語のゲーム

ファイナルファンタジー10、これは本当に自信を持っておすすめのできるゲームです。
なんといっても、内容が素晴らしい!物語がとても凝っていて、最後までどうなるか分からないハラハラ感、恋愛の描写も描かれていてロマンチックな内容でもあります。仲間との大事な友情の絆もあり、エンディングでは涙なしではいられません。
もちろん、内容だけでなく、デザインや音楽性も最高に素晴らしいです。当時、本当に衝撃を受けましたが、キャラクターが本物の人間のように綺麗に写っていました。立体化していたのです。キャラクターだけでなく背景なども全て、ファンタジーの世界が本物のように描かれていました。
音楽はその世界感をさらに引き出していて、どんどん引き込まれていきます。
またキャラクターの声も、どれも個性的で、とてもキャラに合っていて好感のもてるものばかりです。なのでゲーム以外でも楽しめる要素が沢山あります。
もちろんゲームの操作方法などもわかりやすく、当時、ゲーム初心者だった私も簡単に進めていくことが出来ました。きっと、誰もが飽きることなく最後まで進められると思います。そのくらい内容、デザインと全てが素晴らしく、ファイナルファンタジーシリーズの中でも歴代上位に入るくらいの人気を誇っているゲームです。本当に自信を持っておすすめします!