ブロヴーダ（HUNTER×HUNTER）とは、『HUNTER×HUNTER』キメラ＝アント編に登場するキャラクター。作品内で第一級隔離指定種に認定されている昆虫であるキメラ＝アントの師団長。キメラ＝アントの王であるメルエムの誕生以降は他の蟻と同様に王となるため旅立ち、狼のキメラ＝アントであるレオル・ウェルフィンらとともにメルエムの下で働くこととなる。宮殿での決戦時に、討伐隊員イカルゴと交戦。戦いの後はレイナ（シドレ）とともにNGL（環境保護団体ネオグリーンライフ）に帰郷した。
Read Article
オルデン卿とは、原作：山田鐘人、作画：アベツカサによる漫画『葬送のフリーレン』の登場人物。要塞都市フォーリヒの領主にして、軍を率いて侵攻してくる魔族と戦う騎士。 1ヶ月前の戦いで息子のヴィルトを失う。軍の再編までの間その死を隠すため、主人公フリーレンの仲間の1人で息子によく似た容姿の戦士シュタルクに替え玉を依頼した。オルデン卿は息子思いな性格で、シュタルクに亡きヴィルトの面影を感じて所領に引き留めようとしたが、「師に土産話を持ち帰るため旅を続ける」との意志を示した彼を快く送り出した。
Read Article
フランメとは、原作：山田鐘人、作画：アベツカサによる漫画『葬送のフリーレン』の登場人物。1000年前を生きた人間で、伝説の大魔法使いゼーリエの弟子。ゼーリエの弟子の中でも特に優れた才を持っていたが、フランメは自身が魔法を極めるより周囲に教えることに力を注ぎ、エルフのものだった魔法が人類に広まるきっかけを作る。 一方でフランメは故郷を失ったエルフのフリーレンを弟子にし、対魔族用の魔法の使い方を授ける。そのフリーレンがいずれ人間との寿命の差に悩むことを予測し、「魂が眠る地」に行くよう書き残した。
Read Article
.jpeg)
スクワラとは漫画『HUNTER×HUNTER』のヨークシン編に出てくるキャラクター。ノストラードファミリーというマフィアグループの一員で、組長であるライト＝ノストラードの護衛を務めている。操作系の能力者で、飼い犬を操作することで番犬やスパイの役割を担わせることができる。愛犬家で複数の飼い犬の面倒を見て可愛がっている一面もあり、情に厚い性格をしている。組長の娘であるネオン＝ノストラードの侍女エリザと交際しており、将来の為転職を考えるほど真面目な青年。しかし盗賊集団の幻影旅団に襲われ命を落とす。
Read Article
不死なるベーゼ（ふしなるベーゼ）とは、原作：山田鐘人、作画：アベツカサによる漫画『葬送のフリーレン』に登場するキャラクター。魔王軍の幹部「七崩賢」の一員たる高位魔族で、エルフの魔法使いフリーレンが「突破は不可能」と断言するほどに堅牢な結界術を操る。 魔王の討伐を目指す勇者ヒンメル一行と交戦し、自慢の結界に彼らを閉じ込める。しかし彼らは力を合わせて結界を突破し、再びベーゼの前に立ちはだかる。結界を打ち破ったフリーレンのみを警戒したベーゼは、その隙を突いたヒンメルの剣に貫かれて絶命した。
Read Article
レクテューレとは、原作：山田鐘人、作画：アベツカサによる漫画『葬送のフリーレン』の登場人物。城塞都市ヴァイゼの領主グリュックの娘である。 幼くして母と兄を失い、その分グリュックから愛情をかけられながら育つ。親族のデンケンとは幼馴染の関係で、子供の頃から彼に想いを寄せ、グリュックの右腕として活動していた魔族マハトからはその恋心を見抜かれていた。成長した後にデンケンと結婚するが、生来病弱だったレクテューレは若くして世を去る。後にデンケンの夢の中に現れ、マハトの討伐を目指す彼を激励した。
Read Article
カイトとは漫画『HUNTER×HUNTER』に登場するキャラクターで主人公ゴンの父親であるジンの弟子であり、ゴンの先輩にあたるプロハンターである。股に届くほど伸ばした長髪の青年で、帽子を愛用している。父親は死んだと教えられていたゴンに、ジンは生きていること、ハンターという職業があることを教え、自分もジンのようなハンターになりたいと決意させたのはカイトである。
Read Article
ビヨンド＝ネテロとは、冨樫義博の作品『HUNTER×HUNTER』に登場する前ハンター協会長・アイザック＝ネテロの息子を名乗る人物。近代5大陸「V5」の方針で、かつて人類未開の禁忌「暗黒大陸」を探検し、生還した数少ない一人だ。その際に人類滅亡級の「5大厄災」を持ち帰り、ネテロに探検を禁止される。ネテロの死亡後は、カキン帝国のナスビー＝ホイコーロ国王の擁立で暗黒大陸探検隊の総責任者となる。野心家であり、探検の障壁となるものは容赦なく排除するといった凶暴性を持つ。
Read Article
魔王とは、原作：山田鐘人、作画：アベツカサによる漫画『葬送のフリーレン』に登場するキャラクター。1000年以上前に現れ、個人主義の魔族たちを率い、人類に総力戦を挑んだ強大な大魔族である。 作中ではその存在が語られるのみで、登場するシーンは無い。魔王の目的は「人間との共存」にあったと語られているが、その結果として人類と魔族のどちらかか双方が絶滅しかねない規模の戦いを続け、魔族の間からも王としての資質を疑う声が上がっていた。80年ほど前、勇者ヒンメルとその仲間たちによって討ち取られて死亡する。
Read Article
フォル爺とは、原作：山田鐘人、作画：アベツカサによる漫画『葬送のフリーレン』の登場人物。エルフであるフリーレンが「長寿友達」と呼ぶ数少ない人物の1人で、400年以上を生きるドワーフの戦士。 本名不明。人間の女性と恋に落ち、彼女の愛した村で暮らす。妻亡き後も村を魔物や魔族の襲撃から守り続け、村人からは「守り神」と尊敬されている。現在はすっかり耄碌してしまい、まともな会話もままならないが、戦士としての力量は衰えていない。フリーレンとの再会で往年の気力を取り戻し、妻の夢を見られたと喜んだ。
Read Article
腐敗の賢老クヴァールとは、原作：山田鐘人、作画：アベツカサによる漫画『葬送のフリーレン』に登場するキャラクター。魔王軍に所属する高位魔族で、主人公でもあるエルフの魔法使いフリーレンが「自分より格上」とする魔法使いの1人である。 強力無比な「人を殺す魔法」の使い手で、後に魔王討伐を果たす勇者ヒンメルすら苦戦させる。この時封印されて80年後に復活するが、その間に人間の魔法使いたちに「人を殺す魔法」を研究し尽くされていたため敗北。物語序盤で退場するも、大物魔族の貫禄と高い実力を存分に示した。
Read Article
全知のシュラハトとは、原作：山田鐘人、作画：アベツカサによる漫画『葬送のフリーレン』に登場するキャラクター。かつて人類を脅かした魔王軍に所属する大物魔族で、魔王の腹心とも呼ばれた存在。 個人主義の魔族にしては珍しく、自分の種全体を考えて行動している。シュラハトは1000年先をも見通す魔法の使い手で、人類との戦いを優位に導いていくが、自身と同じく予知能力を持つ南の勇者の登場で状況が一変。魔族の未来のために彼を討つべく魔王軍幹部「七崩賢」と共に立ち向かい、南の勇者と相打ちの形で死亡した。
Read Article
隕鉄鳥（シュティレ）とは、原作：山田鐘人、作画：アベツカサによる漫画『葬送のフリーレン』に登場する鳥の一種。一級魔法使い試験の一次試験では、この鳥を巡って争奪戦が繰り広げられることとなった。 見た目は目の周りだけが白い愛らしい小鳥だが、全身を氷で固められても力づくで脱出するとんでもない頑強さと、最大で音速を超える驚くべき飛翔速度を誇る。魔力に対して非常に敏感かつ警戒心が強く、魔法使いなどが派手に魔法を使った場所にはしばらく現れなくなる性質を持つ。
Read Article
南の勇者とは、原作：山田鐘人、作画：アベツカサによる漫画『葬送のフリーレン』の登場人物。自他共に認める人類最強の勇者で、魔王軍の前線部隊のことごとくを単身撃破し、その中枢にまで迫った英傑。 本名不明。心技体全てを備えた高潔な人物で、魔法なのか純然たる特殊能力なのか「未来を見る」力を持つ。その活躍を脅威と認めた魔王の腹心シュラハトと、彼が招集した魔王軍幹部「七崩賢」と対決した南の勇者は、シュラハトと七崩賢の半分を道連れに戦死した。南の勇者の死体は見つかっておらず、その最期については謎が多い。
Read Article
戦士ゴリラとは、原作：山田鐘人、作画：アベツカサによる漫画『葬送のフリーレン』の登場人物。主人公のフリーレン一行の仲間となった僧侶ザインの幼馴染の青年。 ゴリラという名は「強そうだから」という理由で自ら名乗り始めたもので、本名は不明。冒険者に憧れて10年前に村を発ち、その直前に「一緒に冒険に行こう」とザインに誘いをかけた。兄を1人にしてしまうことを案じたザインにこれを断られると、ゴリラは「3年後には1度戻る」と伝えて出立。しかし期日になっても戻らず、消息不明となった。
Read Article
武のおじいさん（ぶのおじいさん）とは、原作：山田鐘人、作画：アベツカサによる漫画『葬送のフリーレン』の登場人物。魔法都市オイサーストで暮らしている正体不明の老人。 オイサーストで開催された一級魔法使い試験に主人公のフリーレンとその弟子フェルンが参加する中、2人の旅の仲間である戦士シュタルクは暇を持て余して鍛錬を重ねる。武のおじいさんはそんな彼を見守り、毎日のように「武の極意に近づいた」と称賛して去っていった。どういう素性の人物なのかいっさい不明で、読者からも不審者同然に扱われている。
Read Article
ファルシュとは、原作：山田鐘人、作画：アベツカサによる漫画『葬送のフリーレン』の登場人物。魔法都市オイサーストで魔法の研鑽に励む一級魔法使いの1人である。 一級魔法使い試験が開催される際、ファルシュは集まった参加者たちを見て「今年は粒ぞろい」と評価した。その中にはかつて魔王討伐を果たした英雄の1人であるフリーレンも交じっていたが、彼女の正体には気付かず、ただ「熟練の老魔法使いのようだ」と感嘆した。個性豊かな一級魔法使いの中では出番が少なく、損な役回りが多い。
Read Article
バージルとは『デビル メイ クライ』シリーズに登場するキャラクターで、主人公ダンテの双子の兄。普段は髪をかきあげ、オールバックのような髪型にしているが、髪を下すとダンテと瓜二つの外見となる。ダンテと同様、悪魔と人間のハーフである半人半魔だが、青いロングコートを纏い、銃器を持たず日本刀型の魔剣、閻魔刀（やまと）を駆使した戦闘スタイル、人間ではなく悪魔として生きる道を選ぶなど、様々な点で弟と対照的なキャラクターとなっている。
Read Article
アイゼンとは、原作：山田鐘人、作画：アベツカサによる漫画『葬送のフリーレン』の登場人物。ドワーフの戦士で、勇者ヒンメルと共に魔王討伐を果たした英雄の1人。竜に噛みつかれても無傷という非常識なほど頑強な体と、ダイアモンドすら握り潰すと豪語する怪力を持つ。 ヒンメル一行のメンバーの中では比較的常識人よりの立場だが、綺麗な花畑を見て仲間と一緒にはしゃぐなど意外とノリのいいところがある。ヒンメルが老衰で死去した後、シュタルクという少年と出会い、その戦士としての才能に驚きつつ師となって彼を導いた。
Read Article
アルカ＝ゾルディックとは、冨樫義博の作品『HUNTER×HUNTER』に登場する伝説の暗殺一族「ゾルディック家」の5人兄弟の四男である。人類未開のタブー地域「暗黒大陸」から持ちこまれた、五大厄災の1つである「ガス生命体 アイ」を有している。その影響でアルカには願いを叶える能力が備わっており、アルカの「おねだり」を3つ応えてあげると、アルカは別人格「ナニカ」に変化して願いを1つ叶えてくれる。兄のキルアに妹として可愛がられており、キルアの願いで瀕死の重傷を負った主人公・ゴンを治した。
Read Article
ラヴィーネとは、原作：山田鐘人、作画：アベツカサによる漫画『葬送のフリーレン』の登場人物。魔法都市オイサーストで暮らす新米魔法使いで、一級魔法使い試験に主人公フリーレンと共に挑戦する。 貴族の娘で、3人の兄から溺愛されながら育ち、その反動で言動がやたらと荒々しい。幼馴染のカンネとはしょっちゅうケンカしているが、互いの良さも悪さも知り尽くして信頼し合う仲。ラヴィーネはフリーレンの協力を得て一次試験を突破するが、二次試験で失格。次回の試験にも挑戦すべく、オイサーストで修行に励む。
Read Article
ザインとは、原作：山田鐘人、作画：アベツカサによる漫画『葬送のフリーレン』の登場人物。酒とタバコと賭け事と年上の美女を愛する俗っぽい大人だが、魔王を討伐した英雄の1人であるハイターも認めるほどの才能を持つ僧侶。 地方の村で生まれ育ち、幼馴染の戦士ゴリラと共に育つ。そのゴリラが冒険者として村を旅立つ時に「一緒に行こう」と誘われるが、兄が1人きりになることを案じてこれを断る。その後10年間「ゴリラについていくべきだった」と悔やみ続け、村にやってきた主人公フリーレンに誘われて重たい腰を上げる。
Read Article
ゲナウとは、原作：山田鐘人、作画：アベツカサによる漫画『葬送のフリーレン』の登場人物。大陸魔法協会に所属する一級魔法使いであり、一級魔法使い試験では試験官を務めた。 魔法使いを「戦えない者たちを守るために最前線で戦う者」と定義し、その研鑽のためなら死者が出ることさえ良しとしている。自分にも他人にも厳しく、皮肉屋で常に冷徹な態度を崩さないが、心の奥底には他人への優しさを秘める。大陸魔法協会の長であるエルフの大魔法使いゼーリエに従い、普段は北部高原を中心に魔族との戦いに従事している。
Read Article
ドラートとは、原作：山田鐘人、作画：アベツカサによる漫画『葬送のフリーレン』に登場するキャラクター。魔王軍最高幹部「七崩賢」の一員である断頭台のアウラに仕える3人の魔族の内の1人で、「首切り役人」と称されている。 「首切り役人」の中ではもっとも若く、物腰は冷徹だが血気盛ん。人間の街で謀略を進める中、同僚が“脅威”と見なしたエルフの魔法使いフリーレンを独断で始末しようとする。しかし彼女が魔王を討伐した勇者一行の一員であることに気付かず、相手の実力も見抜けないまま返り討ちにされて死亡した。
Read Article