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サメとの戦いだけなのに
サメとの戦いだけで映画が進むのですが、それだけでこんなに面白いなんてと思いました。とても古い作品なのに、今見ても怖かったです。実はサメの全体が出ているシーンは少ないのですか、それなのにサメを感じました。それは、水の中から、水面を泳いでる人のショットを撮ったり、水面に出るヒレのおかげだと思います。あのショットを、発明したのがすごいなと思いました。あの水の中から見られている感じが、水に足を入れるのが怖いと思わせる要因です。実際にジョーズを見て、海に入らなくなった人は多いと思います。映画の後半は、サメと、警察署長、漁師、サメの専門家の3人組との戦いです。海に、サメ退治に行くわけだし、人間が絶対的に不利です。また、人が死ぬよと思いました。実際、1人死ぬのですが、死に方がひどいです。あんなふうに船の上までサメに上がられたらもう勝ちようがないなと思いました。最後の倒し方は、USJのジョーズのアトラクションの倒し方かなと思っていましたが、あれはジョーズ2のアトラクション化らしいので、もっと派手にサメがぶっ飛びます。それはかわいそうな気もしますが、サメはモンスター級に強いのでそれも仕方ないです。サメが強く、怖いので怖い映画が好きな人にオススメです。