ジョーズ

ジョーズのレビュー・評価・感想

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ジョーズ
9

サメ映画の金字塔。

海水浴場事業が決め手の島にサメが現れ、人々を襲っていくパニックムービー。
めちゃくちゃ怖いです。実はサメはあんまり映像として出ないのに、すごくサメを感じます。それは水の中から泳いでる人の足を写すショットだったり、血に染まる海だったり。さすがスピルバーグ。怖い見せ方がよく知ってるなあと思います。
ジョーズ以降サメ映画はいろいろ作られてますが、やはりジョーズが一番怖いし、面白い映画だと思います。古い映画ですし、見るまでは舐めてました。そんなに怖くないだろうと。しかし見て見ると、前述のようにとても怖く、水に足をつけれなくなりました。最後サメと人間の対決があるのですが、一人が悲惨な最期を遂げます。そこがすごく怖いです。あんなでかいサメが海に出たらと思うと、もう海水浴に行けません。
サメの怖さはもちろんですが、話としても面白いです。海水浴で客を呼ぶから、サメが出たのを隠そうとする町長や観光業界の人とか、なんでサメのことを教えてくれなかったのかと社役の警察署長を責める被害者の母親とか、サメの賞金狙いの討伐隊とか、警察署長の可愛い息子たちとか、人間ドラマのところも面白いです。観光が売りの島田サメが出たら困るだろうなと、町長の気持ちもわかりますし、亡くなった子の母親の気持ちももっともです。そういう共感がもてる話なので、何度でも見返せます。

ジョーズ
10

子供の頃のトラウマ作品

スティーヴン・スピルバーグの最高傑作です。
やはりJAWSは最高です。この映画で初めてホオジロザメって生き物を知りました。プールも、もちろん海も泳ぐことが怖くなりました。JAWS特有の登場音楽はあれはトラウマものです。JAWSそのものよりも映画音楽にトラウマを持ったかもしれません。
今は亡きロイシャイダー演じるブロディ署長が、アミティシティーで8メートルクラスのホオジロザメを倒す映画です。共闘するフーパーという海洋博士、クイントという漁師が初期段階では「ホワイトカラー」と「ブルーカラー」の思想の違いから仲違いしていた。それが夜中にお酒を酌み交わしお互いがサメに噛まれた際の傷を見せ合いっこするシーン。ブロディ署長も傷がないのに傷を探すシーンは一番好きなシーンであります。
ショッキングなシーンは、アミティ号がホオジロザメに沈められていくシーンで、クイントがサメに食われて、血を吐き出すシーンは一時期は見ることができませんでした。あんな死に方は絶対にしたくないなーってくらいです。動物に食べられて死ぬことを「食害」と言います。ホオジロザメによる食害が複数起きたことにより、打倒ホオジロザメで戦いにいき一番タフネスなクイントがあんな殺され方をしたのが本当にショックです。本当に悲しかった。