倉木麻衣

倉木麻衣

倉木麻衣(くらきまい)とは、日本の歌手である。1999年、16歳の倉木は、Mai-K名義で全米デビュー。同年、1stシングル『Love, Day After Tomorrow』をリリースし、日本デビューを果たす。デビューシングルでいきなりミリオンセラーを達成し、大きな話題となった。
2000年にリリースした3rdシングル『Secret of my heart』がアニメ『名探偵コナン』のエンディングテーマに起用され、さらに知名度とファン層を拡大させた。同年、1stアルバム『delicious way』を日本と台湾で発売し、1週間で200万枚以上を売り上げた。
2003年には、「Stay by my side」で『第54回NHK紅白歌合戦』に初出場。その後、アニメ『名探偵コナン』の主題歌を何度も担当し、2017年に「同じアーティストにより歌われたアニメシリーズのテーマソング最多数」としてギネス世界記録に認定された。

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倉木麻衣
10

世界一のアーティスト

2019年にデビュー20周年を迎え、22年目となる2021年現在も根強い人気を持っている。
倉木麻衣の最も素晴らしい所は人柄だと思う。ライブでは会場周辺で公式の入り待ちがあり、簡単な挨拶やファンと集合写真の撮影もして下さり、終演後の出待ちでも挨拶やファンと一緒にアカペラで合唱をする等、サービス精神が旺盛である。
また、ファンクラブでライブのチケットを購入すると抽選で楽屋の招待、ツーショット、サイン会に参加することも可能だ。ファンクラブの会員には毎年誕生月にバースデーカードを発行してくれる。昨年初めて頂いたバースデーカードは私の宝物である。
昨年はファンクラブサイト上のクイズに正解した人の中から抽選で、生電話を掛ける企画もあった。
倉木麻衣の優しさはファンに向けてだけに留まらず、東日本大震災や熊本大震災の際には被災地に足を運び、屋台やボランティア活動、歌のプレゼントをしたり、カンボジアに寺子屋を作るプロジェクトを企画したりする等、世界中の困っている人や大変な思いをされている様々な人に救いの手を差し伸べている。
「歌手」という仕事の枠を大きく超えて精力的に活動する姿は、ファンのみならず沢山の人に元気を与えているように感じる。