L'Arc~en~Ciel / L'Arc〜en〜Ciel / ラルク アン シエル / L'Arc-en-Ciel

L'Arc~en~Cielとは、日本の4人組ロックバンドグループ。
「L'Arc~en~Ciel」または「ラルク アン シエル」と表記する。
1991年に結成し、ヴォーカルのhyde(ハイド)、ギターのken(ケン)、ベースの、tetsuya(テツヤ)、ドラムスのyukihiro(ユキヒロ)の4人で構成。
日本テレビ系「ぐるぐるナインティナイン」エンディングテーマ、映画『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 維新志士への鎮魂歌』オープニングテーマなど様々なドラマ、映画の主題歌を担当している。
ヴォーカルのhydeに関しては、K.A.Zとロックユニット「VAMPS」を結成しての音楽活動や、「HYDE」名義でのソロ活動経験もある。
また、音楽活動以外にも、ファイナルファンタジーシリーズのデザイナーで画家の天野喜孝氏と、コラボ展覧会「天野喜孝×HYDE展 天命と背徳〜NIPPON EVOLUTION〜」を開催するなど、多彩な顔を見せる。
グループとしても、ラジオやTVバラエティ番組への出演などもこなし、マルチな活動を行うグループである。

kzy_77のレビュー・評価・感想

レビューを書く
L'Arc~en~Ciel / L'Arc〜en〜Ciel / ラルク アン シエル / L'Arc-en-Ciel
9

ラルクのおすすめアルバム

ここでは一人のファンとして、L'Arc〜en〜Ciel(以下ラルク)のおすすめアルバムについて語ります。ラルクは、日本では最高峰のバンドであり、後世に名を残す素晴らしいパフォーマンスをしてきました。
今年で結成29年となりますが、いまだに人気の衰えを感じさせません。
それはひとえに、hydeの傑出したボーカルと作詞のセンス、kenの素晴らしい作曲とエモーショナルなギター演奏、バンドリーダーtetuyaの動き回るベースライン、yukihiroの繊細なドラムさばきにあります。才能のある4人が集まって相乗効果を生み、数々の名作を生み出しています。
その中でも個人的なおすすめアルバムを紹介します。
「Tierra」…ラルク初期の幻想的な雰囲気を楽しめるアルバムです。全体的に空を感じさせる曲が多いのが特徴で、心が浄化される感覚になること間違いなしです。
「True」…ラルク屈指のポップアルバムです。「Caress of Venus,flower,Lies and truth,風にきえないで」など名曲も数々あります。hydeのボーカルが素晴らしいです。
「KISS」…ラルク熟成期のアルバムです。2000年代では最高のアルバムといっても過言ではないです。「MY HEART DRAWS A DREAM,ALONE EN LA VIDA,DAYBREAK'S BELL,Link」など、心に染みる曲が収録されています。
以上、ラルクのおすすめアルバムを紹介しました。
この三枚は、ラルク初心者でも割と聴きやすいのではないかと思います。