BUMP OF CHICKEN / バンプ・オブ・チキン

BUMP OF CHICKEN / バンプ・オブ・チキン

BUMP OF CHICKENは日本の4人組ロックバンド。通称バンプ。
星や宇宙を題材にした曲やMVが多く、音楽性のスタイルはエモーショナル・ハードコアに分類され、デビュー以来一貫している。
抽象的で物語性のある歌詞も魅力で、独特の世界観を構築。その世界観はファンを虜にしてやまない。
デビュー時には若い世代を中心に人気を集め、今もそのファンたちは熱狂的なファンとして定着している。

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BUMP OF CHICKEN / バンプ・オブ・チキン
10

BUMP OF CHICKENというバンドについて

BUMP OF CHICKENといわれると、『天体観測』という曲に結び付く人も多いかと思われます。『天体観測』はBUMP OF CHICKENを一躍人気バンドにしてくれました!
千葉県佐倉市の幼なじみ4人で結成されたBUMP OF CHICKENは結成20年を超えました。
ボーカルの藤原基央が作詞作曲も手掛けています。
BUMP OF CHICKENの魅力として、まずはその歌詞を挙げる人が多いのではないでしょうか。
BUMP OF CHICKENの楽曲の中で私の一番好きな曲は「ロストマン」という曲です。
その曲は「状況はどうだい僕は僕に尋ねる」という始まりかたをします。これを聞くと私もこの1日や数日のことを振り替えれるような気がするのです。
また同じ曲中に「間違った旅路の果てに正しさを祈りながら」という歌詞があります。藤原基央さんは、このようにそっと背中を押すというより、支えてくれるような歌詞を描く方なのです。この曲を聞くと、日々間違った選択をしてしまう時もある私も、励まされた気持ちになります。そっと寄り添ってくれるような歌詞と、藤原基央さんの優しい歌声が日々の疲れを癒してくれます。
藤原基央さんのことを多く書いてしまいましたが、幼なじみだからこそのバランスのとれたBUMP OF CHICKENは4人だからこそ続いていくのだと思っています。
リボンはほどけないわけじゃない、結んできたんだ。という歌詞もありますが、彼らが結んできたんだリボンの先を私はこれからも見守って応援していこうと思っています。