ヨルシカ / Yorushika

ヨルシカ / Yorushika

ヨルシカとは、日本の2人組ロックバンド。メンバーは、ギタリスト兼コンポーザーのn-buna(ナブナ)と、ボーカルのsuis(スイ)との男女2人。結成は2017年。2012年からボカロPとして活動していたn-bunaが、ワンマンライブにゲストボーカルとして参加したsuisと共に結成した。
2019年、セカンドフルアルバム[『エルマ』で、ユニバーサルJよりメジャーデビュー。ヨルシカという名前は、1stミニアルバム『夏草が邪魔をする』の収録曲である「雲と幽霊」という楽曲の歌詞“夜しかもう眠れずに”という一節に由来している。
また、鹿の目のようなデザインのロゴマークは、月と月が向かい合った形がモチーフになっている。中央のラインは時計の針も表しており、“6時から夜”という意味が込められている。
n-bunaには「ヨルシカ自体も1つの作品である」という想いがあり、作者が作品より前に出ないよう、顔や詳細な情報は非公開である。

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ヨルシカ / Yorushika
10

魅力の詰まったアーティスト「ヨルシカ」

多くの若い者からの人気が高いアーティスト「ヨルシカ」。
メンバーは、ボーカルのsuisさんとギターのn-bunaさん。
ヨルシカの楽曲には、「花に亡霊」、「だから僕は音楽をやめた」、「言って」などの人気な楽曲が多くあります。
その中でも特に人気の高い「ただ君に晴れ」はYouTubeでは2億再生されるといった絶大な人気を誇っています。
アニメ「僕の心のヤバいやつ」やドラマ「夕暮れに、手をつなぐ」の主題歌もつとめています。
多くの人気楽曲を生み出すn-bunaさんの楽曲にはそれぞれストーリー性があります。
例えば、「だから僕は音楽をやめた」は主人公の音楽をやめた理由が歌詞の中に含まれています。
n-bunaさんが考えるストーリーを鮮明に映し出した映像、suisさんの透き通った声とどんなストーリーでも表現できる表現力によって素晴らしい楽曲が作り出されます。
その楽曲まるで、一つの本を読み進めているかのような感覚になります。
個人的には「春泥棒」、「夜行」がおすすめです。
多くの若者たちから愛される「ヨルシカ」には、他にも魅力が色々あります。
実際に「ヨルシカ」の音楽にふれて、沢山の魅力を見つけてほしいです。