サマータイムレンダ / Summer Time Rendering / サマタイ / サマレン

サマータイムレンダ / Summer Time Rendering / サマタイ / サマレン

『サマータイムレンダ』とは田中靖規による『少年ジャンプ+』にて連載されたSFサスペンス漫画である。
幼馴染の小舟潮の葬儀に参列する為、主人公の網代慎平は帰郷する。
潮は海の事故で亡くなったはずが、他殺の可能性が出てくる。「影を見たら死ぬ」という島に伝わる「影の病」。
慎平は島全体を巻き込む幼馴染を取り戻す闘いに巻き込まれていく。
本作は主人公がタイムリープを繰り返す事で明らかになってくる真相と影の正体、張り巡らされている物語の伏線が最大の魅力。

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サマータイムレンダ / Summer Time Rendering / サマタイ / サマレン
8

アニメ サマータイムレンダは面白い

和歌山県の離島を舞台にしたSFサスペンスアニメです。
幼馴染の潮の死因が溺死ではなく、首に絞殺された痕があり他殺の可能性があるという一話目からこれは面白そうだな、と思いました。
さらに自分の影を見たものは死ぬという島に伝わる伝承「影の病」で影の存在に気づいてからは、友達が本物なのか影なのか疑心暗鬼になります。
前半は、伏線だらけで続きが気になってしょうがないです。

自分が死ぬとタイムリープするという力を利用して、何度も体当たりで立ち向かって行く姿は、ハラハラドキドキして目が離せないです。
タイムリープで未来を変えながら話が進んでいくので、時々あれどういうことだっけと、一話前から見たり巻き戻したり、内容を整理して納得しながら見進めました。
気づけばすっかりサマータイムレンダにはまっていました。

中盤あたりから、影について色々わかってきますが、どう解決するのか全然先が読めませんでした。
最後まで見て、結果がわかってから改めてもう一度見直したいと思えるハマれる面白いアニメです。

ホラー要素や残酷なシーンも結構ありますが、それより謎や話の続がきになります。
島の景色や海などのアニメーションが凄く綺麗で、ホラーシーンもそんなに怖い印象は受けませんでした。
声優さんもとても上手で、方言も聞いていて親しみを感じます。