テイルズ オブ ジ アビス / Tales of the Abyss

テイルズ オブ ジ アビス / Tales of the Abyss

RPG『テイルズオブ』シリーズの本編作品8作目で、シリーズ10周年記念作品。
キャラクターデザインは藤島康介。
キムラスカ公爵家の一人息子・ルークが、屋敷に不法侵入してきた謎の刺客・ティアと共に突如、見知らぬ場所に飛ばされてしまう。屋敷に戻るためにティアと行動したルークは、その長い旅路の果てに多くの人々と出会い、様々な経験をし、自分の『生まれた意味』を知ることになる。

kagayake_mizuhoのレビュー・評価・感想

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テイルズ オブ ジ アビス / Tales of the Abyss
7

タイトルなし

テイルズシリーズ10周年記念作品というだけのことはあり、サブイベントの量、ボイスの多さ、戦闘の面白さなど言うことなしです。
戦闘は、初めてフリーランが採用され、戦闘画面を走り回ることができます。まあ、難易度が下がったとも言えますが。オーバーリミッツも好きな時にできます。
ストーリーは、きついです。abyss=深淵というだけのことがあります。主人公のルークは、序盤かなりわがままで、とあることがあってからかなりわがまま度合いが増えてイライラします。しかし、それ以上にルークに対する仲間たちの態度にイライラしました。ここは人によって、ルークに腹が立つか、その他に腹が立つかわかれると思います。
大きな事件があって、ルークが改心するのですが、それからのルークは生きる意味を見失っていて、見ていて痛々しいです。最初から最後まで主人公に厳しいお話だと思います。また、人がとてもたくさん死にます。この人死ぬ必要ある?みたいな人もバンバン死にます。
そして、バグもけっこうあります。重要キャラの死亡シーンで、キャラクターの名前が間違っているバグには怒りを覚えます。
そして、読み込み時間がとても長く、イライラします。
ちなみに、OPテーマは最大級のネタバレソングです。