DRAGON QUEST -ダイの大冒険- / ダイの大冒険 / ダイ大 / Dragon Quest: The Great Adventure of Dai

『DRAGON QUEST -ダイの大冒険-』は、堀井雄二(監修)、三条陸(原作)、稲田浩司(作画)による日本の漫画およびアニメ作品である。
主人公は孤児として流れ着いた孤島でモンスター達に育てられながら勇者にあこがれる少年ダイ、そんなダイの相棒であり未熟な魔法使いから大魔導士へと成長するポップ、二人の師匠で元勇者のアバン、かつてのアバンのかつての仲間の娘でもあるマァム、アバンに師事するも彼を養父の仇と思い込んで魔王軍に加わっていたヒュンケル、一国の王女であり正義の心と広い度量を持ったレオナ。そしてそんな彼らと熱い絆で結ばれた仲間達が大魔王に挑む王道ファンタジーである。
類型発行部数は4700万部を誇る週刊少年ジャンプの王道少年漫画だが、当初はタイトル通り、スクウェア・エニックスの人気RPGゲーム『DRAGON QUEST』のバックアップの為に週刊少年ジャンプで企画された読み切り漫画だった。それが読者の熱い支持で連載に至り、二度のアニメ化、ゲーム化などもはたしている。
スピンオフに『勇者アバンと獄炎の魔王』などがある。

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DRAGON QUEST -ダイの大冒険- / ダイの大冒険 / ダイ大 / Dragon Quest: The Great Adventure of Dai
10

友情!絆が泣ける神アニメ!ダイの大冒険

このアニメ、原作含めて本気で推せるおすすめな神アニメだと思います!
私は原作から入ったのですが、友人宅にあったダイの大冒険コミックを全巻一気読みしました。
そしたらもう涙が止まらなくて号泣しました。アニメで初めて泣いた作品でした。
特に、私がこのアニメで一番おすすめできるのは、主人公ダイとその父親である竜騎士バランの関係性です。
ここからはネタバレになってしまうのですが、結論から言うと、はじめは敵だったバランが死に際に息子であるダイと和解し、お父さんと呼ぶシーンがほんとに泣けるんです!
ジャンプ漫画でここまで泣いたのはこのダイの大冒険が初めてでした。
まさに父と息子の親子愛がキレイな描写で描かれているその様に誰もが感動を覚えると思います。
アバン先生から受け継いだアバンストラッシュもさることながら、その竜騎士であるバランから受け継いだドラゴンの紋章を受け継ぎ、
自身の紋章と合わせて双竜紋としたときの戦闘シーンのカッコ良さも素晴らしいです!
そして親子愛の他にも、このアニメは絆がすごく感じられる作品であり、バドラーという敵が純粋な闘いを求めた末に、
勇者たちと共に試練を乗り越える心が通った仲間になることもかなり泣けます。
親子愛や仲間との友情、絆をダイレクトに感じたいなら超おすすめなアニメです!