倉木麻衣

倉木麻衣

倉木麻衣(くらきまい)とは、日本の歌手である。1999年、16歳の倉木は、Mai-K名義で全米デビュー。同年、1stシングル『Love, Day After Tomorrow』をリリースし、日本デビューを果たす。デビューシングルでいきなりミリオンセラーを達成し、大きな話題となった。
2000年にリリースした3rdシングル『Secret of my heart』がアニメ『名探偵コナン』のエンディングテーマに起用され、さらに知名度とファン層を拡大させた。同年、1stアルバム『delicious way』を日本と台湾で発売し、1週間で200万枚以上を売り上げた。
2003年には、「Stay by my side」で『第54回NHK紅白歌合戦』に初出場。その後、アニメ『名探偵コナン』の主題歌を何度も担当し、2017年に「同じアーティストにより歌われたアニメシリーズのテーマソング最多数」としてギネス世界記録に認定された。

5tQuatoのレビュー・評価・感想

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倉木麻衣
8

コナンコラボだけじゃない倉木麻衣の魅力。実はタイアップも多いんです。

1998年にデビューして、歌手活動20年を超えるアーティストです。名探偵コナンとのコラボでも有名で、コラボ楽曲のみのアルバム発売や、ギネス記録の認定を受けたりもしています。
オリジナル曲は全て自身で作詞をしており、楽曲の雰囲気を生かした歌詞は高く評価されています。これまで数々のタイアップ曲をリリースし、そのジャンルはドラマを中心にゲームや化粧品、ハウスメーカー、マラソン大会や交通機関まで幅広く、CMタイアップの多くには本人が出演してイメージアップに貢献しています。
デビュー当時からしばらくは、複雑なメロディラインを歌いこなす、繊細なウィスパーボイスが話題になりましたが、その後は曲もバリエーションも増え、バラードからアップテンポ曲までさまざまリリースするようになりました。
ファンをとても大事にしており、ライブではワンフレーズまるごと観客が歌うに任せることもあります。私は参加していませんが、入り待ち、出待ちのファンとも気軽に交流して記念撮影などしているようです。
社会奉仕活動にも積極的に参加しており、資金を集めてカンボジアに学校を建てて話題になりました。その学校の最初の授業が彼女による「音楽」の授業となったことが印象深かったです。