NieR:Automata / ニーア オートマタ

NieR:Automata / ニーア オートマタ

「NieR:Automata(ニーア オートマタ)」とはプラチナゲームズが開発したPlayStation4用のゲーム作品。ジャンルはアクションRPG。2017年2月23日にスクウェア・エニックスより発売。2017年4月には全世界での累計出荷本数 (ダウンロード版含む) が100万本を突破。
地球に侵略してきたエイリアンが作った機械生命体と人類を守るために作られたアンドロイドたちの抗争を描く。

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NieR:Automata / ニーア オートマタ
9

退廃したディストピアで抗うアンドロイド達の愛憎劇

『ニーア オートマタ』は、スクウェア・エニックスプロデュース、プラチナゲームズ開発の本格アクションゲームです。

舞台は退廃した地球。エイリアンと呼ばれる異星からの侵略者によって文明は崩壊し、人類は星を追われています。
本編は、地球奪還のために人類が生み出したアンドロイドたちと、異星人の侵略兵器・機械生命体との戦いを描いた物語が展開されます。

操作するのは、人類奪還部隊であるアンドロイド、2B、9S、A2の3人。
フィールドはオープンマップ方式が採用されており、マップごとの移動によるロードがなく、わずらわしい待機時間もありません。
そのため、戦闘もシームレスに展開し、ストレスのない自由なアクションを楽しむことができます。

また、最も特徴的なのは、ニーアシリーズ恒例ともいえる、シリアスなストーリー。
詳しいネタバレは控えますが、戦いの無常さや、生命の不可逆性、死の概念の探求など、序盤から引き込まれる切なくも考察しがいのある複雑な物語が展開し、後半につれて胸が締めつけられるような怒涛のストーリーが展開していきます。

また、ステージとして訪れる廃墟の都市や砂漠、遊園地などのディストピア感あふれる舞台が、独特の世界観を生み出しており、それがまた『ニーア オートマタ』の儚い無常観あふれる世界をこれでもかというほどに引き立てています。

そんな『ニーア オートマタ』はシリーズ累計500万本を突破し、名実ともに世界中で高い評価を得ている作品です。
プレイして絶対に損はないと言える内容ですので、是非一度プレイしてみてはいかがでしょうか。

「これは呪いか、それとも罰か」
『ニーア オートマタ』という作品を代表するキャッチコピーの意図を、きっと知ることになるはずです。