「滑舌が悪い」とはもう言わせない!今日からできる「滑舌を良くする方法」まとめ
「滑舌が悪い」と周囲から言われたり、自覚があって悩んでいる方はたくさんいらっしゃいます。何を言っているかがうまく聞き取れないとコミュニケーションも取りづらいですし、話す側もますます自信がなくなってしまいますよね…。そんな方のために、この記事では自宅でできる「滑舌を良くする方法」についてまとめました。もう「滑舌が悪い」なんて、誰にも言わせません!
滑舌が悪い原因って何なの??
出典: ameblo.jp
歯並び、八重歯、受け口等の歯の関係
舌足らずなどの舌の関係
発声が悪く明瞭な声になっていない
音が正しく発声されていない
音が発声されていても、つながったりつぶれたりしている
出典: b.hatena.ne.jp
等、人によって色々な原因があるとのこと
いろいろな滑舌を良くする方法
歌やしゃべりは、とにかく舌!舌の筋力を鍛える
1、口を閉じます。トレーニングの最後まで口は閉じています
2、舌を下唇と下歯茎の間にさし込みます
3、舌の先に力を入れて、右端から左端にゆっくり移動します
もしメトロノームがあれば目盛60で5拍かけて移動します
4、左端までいったら、そのまま力をゆるめずに右端に戻ります
5、以上を3往復みっちり行います
6、3往復終わったら、今度はそのまま上唇と上歯茎の間に移動
7、同じように3往復行います
このトレーニングをすると、舌筋が鍛えられて滑舌が各段に良くなるとのこと。
一回やったくらいでは効果はありませんが、
1週間に2回くらい行い2~3ヶ月するとある時突然違ってきますから、
続けてみてください。
母音に問題がある人
定番の発声練習である「あーえーいーおーうーおーいーえーあー」(音程はつけてもつけなくても良し)を、
・口を「正しく」しっかり開き
・あごの開き具合は一切変えずに
・「あ→え→い」は「舌」の動きだけで母音を変化させる
・「い→お→う」も「舌」の動き、できなければほんの少し「唇」をすぼめることで母音を変化させる
出典: d.hatena.ne.jp
やってみるときには、とにかくあごや首などに力が入らないように注意して下さい
母音の変化を区切らず、できるかぎり「連続的」な変化になるよう目指す
子音に問題のある人
「歯や唇や舌」が正しく動かないと、正しく子音が出ない
出典: d.hatena.ne.jp
「自分の発声の癖」と「正しい子音の発音の仕方」を知る
出典: d.hatena.ne.jp
合唱講座
www.collegium.or.jp
正しい子音の出し方を紹介しているサイトです。
間違った「歯や唇や舌」の位置を、一つずつ直していきましょう。
劇団四季でもやってる発声練習
出典: www.shiki.jp