【伝説】打ち切り漫画の最終回・最終ページまとめ【ヤオヨロズガールほか】

雑誌連載の漫画は、常に打ち切りとの戦いだ。読者からの支持が得られなければ、物語が終わっていなくとも容赦なく掲載が打ち切られてしまう。ここでは泣く泣く打ち切りとなった漫画の最終回や最終ページをまとめた。「両親の仇!」で伝説となった『ヤオヨロズガール』をはじめ、有名なものからマイナーなものまで幅広く掲載している。

伝説の打ち切り・漫画史上最強の最終回・最終ページ

男坂

男坂

男坂未完

車田が「この作品を描くために漫画屋になった」と言い切る意気込みで開始した本作だったが、半年ほどで連載終了となった。そのためストーリーは完結しておらず、最終ページには大きく「未完」と書かれている。

車田はジャンプ・コミックス3巻で「読者の熱い支持を得られれば、すぐにでも連載を再開したい」とコメントし、後の文庫版のあとがきにおいて「なぜ打ち切られたのか?何故読者の支持が得られなかったのか?答えはハッキリしている。面白くなかったからだ」と不人気による連載終了であったことを明かすと共に、「『男坂』に対する作家としてのオレの決着(けじめ)はまだついていない」との一文を寄せている。

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SILENT KNIGHT翔

SILENT KNIGHT翔

SILENT KNIGHT翔 → 「NEVER END」

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かってに改蔵

出典: blogs.yahoo.co.jp

かってに改蔵

かってに改蔵 → 「退院おめでとう」

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シャーマンキング

シャーマンキング

連載末期には『週刊少年ジャンプ』のアンケート順位が最下位近くで低迷を続けた末に打ち切りという形で終わりを迎えた。ジャンプコミックス最終巻のラストシーンにはみかんが描かれているが、これはストーリーの未完を意味する武井のシャレである。

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打ち切りと完全版における補完

連載末期には『週刊少年ジャンプ』のアンケート順位が最下位近くで低迷を続けた末に打ち切りという形で終わりを迎えた。ジャンプコミックス最終巻のラストシーンにはみかんが描かれているが、これはストーリーの未完を意味する武井のシャレである[2]。連載終了直後にラジオ番組『林原めぐみのTokyo Boogie Night』において、武井からの手書きの手紙が読まれ、連載終了が不本意であったことが伝えられた。

2007年(平成19年)12月に開催されたジャンプフェスタ2008及び『週刊少年ジャンプ』2008年(平成20年)13号にて、作品の完全版が発売されることが発表され、2008年(平成20年)3月より月2冊ずつ刊行された。ジャンプコミックス版でも執筆できなかったストーリーの続きの描き下ろし約380ページが追加され完結を迎えた(マンタリテによると最初はリミックスで発売という話だったのが、この描き下ろしなど追加のため完全版で出すこととなった)。完全版は全27巻。また、その後2011年(平成23年)4月より廉価版が全16巻で刊行されている。

ジャンプ改で復活

2011年(平成23年)9月、シャーマンキングが『ジャンプ改』で復活することが発表された。同年11月10日、『ジャンプ改』vol.5にて『シャーマンキング0-ZERO-』として読み切りシリーズがスタート。同時に、葉の息子である花を主人公にした『シャーマンキングFLOWERS』の連載が4月発売の同誌にて開始予定であると発表された。

ソードマスターヤマト

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