カレイドスター(アニメ・漫画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『カレイドスター』とは、佐藤順一による青春サクセスストーリーアニメ作品。舞台はアメリカ、そこには世界的に人気のエンターテイメントショー「カレイドステージ」が存在した。主人公である苗木野そらは、カレイドステージに特例として入団を認められる。そこから、そらが諦めない根性を持ち味に試練を乗り越えるたびに成長していく姿が、感動的に描かれている。エンターテイメントショーを題材にしているだけあって非常に動きの描写が細かく、ステージのシーンも華やかに描かれている。

ケン・ロビンス

CV:下野紘
18歳のカレイドステージのスタッフ。キャスト志望だったが、心臓が弱いため断念し、裏方に回った。第一話でそらに一目惚れした。トレーナーとしてそらをサポートするようになる。影の薄さがネタにされており、アンナからは「コンビを組まないか」と誘われる。実際に、第二期後半でアンナがクラウンとして活動し始めた時には、巻き込まれて着ぐるみ姿でステージにあがったりした。

カロス・永戸(かろす えいど)

CV:藤原啓治
カレイドステージのオーナー。プレイヤーにもスタッフにも厳しい。多くを語らない性格で、そらからは、「やれ、しか言わない」と言われるほどである。
もともとはマジシャンだったが、指を怪我して諦めざるを得なくなり、保険金をすべてつぎ込んでカレイドステージを立ち上げた。
そらの才能を見込んで、あらゆる試練を与える。

Mr.ケネス

CV:千田光男
カレイドステージの出資者の一人の老人。そらの才能を見込んで様々な試練を与えることで成長させようとする。

キャシー・ティモア

CV:三石琴乃
第二期から登場する、オフ・ブロードウェイで売り出し中のディレクター。情熱的な性格で、演者に対する要求も高い。公演中でもやる気がなければ容赦なくやめさせてしまうほど。
カレイドステージを退団後のレイラの新しいパートナー。

シャーロット

そらの同期の、カレイドステージの演者。口癖は「ていうか」。初めのうちはそらを批判することが多かったが、幻の大技の特訓を経てそらの友人になる。第二期では、レイラの付き人となる。いつもジュリーとともに行動する。

ジュリー

そらの同期の、カレイドステージの演者。口癖は「~っぽい」。シャーロット同様、初めのうちはそらを批判することが多かった。幻の大技の特訓を経てそらと友人になる。第二期では、レイラの付き人となる。いつもシャーロットとともに行動する。

ジャン・ベニーニ

カレイドステージの大道具担当。マリオンの父親である。カレイドステージ創成時からのメンバーで、カロスからの信頼も厚い。

ドナ・ウォーカー

元カレイドステージのトップスター。そらやレイラがカレイドステージに憧れるきっかけとなった、『不思議の国のアリス』でアリス役を演じていた。レイラが入団したときには既に退団していた。現在は、盲導犬の訓練士をしている。

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