ギルティサークル(漫画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ギルティサークル』とは、『マガポケ』にて連載している門馬司(原作)、山本やみー(作画)による漫画。
主人公の沢屋童二は、彼女欲しさに東京の大学へ通う。そこでヒロインの星見楓と出会い、イベントサークル「ユーフォリア」に一緒に入ろうと誘われる。しかし、楓には行方不明となった姉を探すという目的があった。2人で真相を解き明かしていくサスペンス・ミステリーとなっている。
テンポがよく、綺麗な作画とストーリー性、エロティックさの組み合わせが魅力の作品。

OB部屋

「ユーフォリア」の夏合宿でいつも使われている宿舎にある部屋。「ユーフォリア」のOBが女子を連れ込みハメ撮りするための部屋。

炎の集団 (ブレイブ)

林がイケメン共を統率する指揮官となり、エッチがしたいがためにイケメンを使い女の子をシェアしようとする最低な軍団。

ミックスディフェンス

飲み会の時に女子を帰らせないための炎の集団(ブレイブ)の作戦。ターゲットの女子を囲うように4人が座り、1人が出口で見張るフォーメーション。

『ギルティサークル』の名言・名セリフ/名シーン・名場面

川谷 雄二郎 「隠さなくていいんだよ。好きなものは出していけ!!」

「ユーフォリア」の1年生が童貞を卒業したくて川谷にモテる方法を相談していた。川谷が伊吹に音楽が好きだよな?と聞くと、伊吹は、好きだけど音楽の話は女の子にはしない、どうせよくわかんないと言われる、と答えた。すると、川谷が「隠さなくていいんだよ。好きなものは出していけ!!」と言った。「不特定多数の女に好かれようとしても無駄だ。モテるには自分の得意分野にターゲットを絞るんだよ。」と伝えると、伊吹は勇気が湧き、自信が持てた。

川谷 雄二郎 「モテるにはまず自分を好きになることだ。1回や2回フラれたぐらいで俺はダメだとか思わなくていいんだよ」」

伊吹が川谷にモテる方法を教えてほしいとお願いしたとき、川谷がアドバイスをした。川谷が、「どんな奴にも個性や魅力があるんだ。ただ、自信がなくてそれに気づけてないだけさ。いいか…お前ら、モテるにはまず自分を好きになることだ。1回や2回フラれたぐらいで俺はダメだとか思わなくていいんだよ。」と言うと、伊吹は自信を持ち、その後ナンパに成功するのであった。

林 大希「熱くねぇ人生なんてクソだろ!!」

八王子慎也の回想シーンでの林大希の一言。準ミスター青応に輝いた八王子だったが、顔が良いからちやほやされるだけで中身は空っぽだと思っていた。自分の力で何かを成し遂げたことなんて一度もないと悲観的になっていた。そんなある日、高校のサッカー部の先輩である林に話があると呼び出され、「俺の相棒になってくれ」と言われた。続けて、「大学生活何となく過ごして…怠惰な日々を送ってないか。俺と一緒に燃えようぜ。熱くねぇ人生なんてクソだろ!!」と言った。その言葉が八王子の心に深く刺さった。それから八王子は、初めて生きていると実感することができた。

『ギルティサークル』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話

『ギルティサークル』誕生のきっかけはファンの男の子

『ギルティサークル』誕生のきっかけになった読者がいた。原作の門馬が『ストーカー行為がバレて人生終了男』を連載していた時、ファンの男の子が「エロ回はまだですか?」とTwitterのリプライを送ってくれていた。その子を喜ばせるような、エロがふんだんに盛り込まれた漫画を作りたかった。

マガポケオリジナル作品のヒロイン総選挙で第5位を獲得

マガポケオリジナル作品のヒロイン総選挙で、ヒロインの星見楓が第5位を獲得した。
2023年2月に行われたマガポケオリジナル作品のヒロイン総選挙。総投票数59917票のうち、星見楓は2976票を獲得した。

星見楓のカップ数はGカップ

106話で星見楓がカップ数を聞かれているシーンがある。楓は「うーん…Gくらい?」と答えているため、Gカップだということが分かる。

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