Little Mix（リトル・ミックス）とは【徹底解説まとめ】

「私たちは別れるわけではありません。リトル・ミックスはここにいます。」

活動休止を発表したLittle Mixだが、「私たちは別れるわけではありません。Little Mixはここにいます。音楽、ツアー、パフォーマンスのこれからの計画もあります」と発言している。コンフェッティ・ツアーで一区切りをつけたLittle Mixは、2011年からの活動の休憩をとるためであって今後のツアーやパフォーマンスの計画はすでにあると述べている。この発言があることで、ファンは解散の心配を持たずにLittle Mixの帰りを待つことができる。

さらにグループとしての活動休止中はそれぞれ個々のプロジェクトに取り組んでいるため、休止中でもメンバーの様子はSNSを通して確認することができる。

ジェイド「人生とポジティブに向き合う」

2016年にリリースされた「Shout Out To My Ex〜完全ふっ切れ宣言〜」でLittle Mixは全世界の女性にエールを送っている。この歌の歌詞はペリーの元彼に向けたものでもあると言われており、ジェイドは「私たちは強く自立した女性である。男の子がいなくちゃ生きていけないわけではない。もし恋人がほしいなら、その時はちゃんと主導権は自分が握る。人生とポジティブに向き合う。」と語っている。彼女たちの意思が女性ファンにとっての勇気になっているようだ。

「Little Mixは永遠だから」

結成10年を迎えてベストアルバム『BETWEEN US』をリリースしたLittle Mix。インタビューでは、「Little Mixは生涯を通じてずっと続くグループである。」と語っていたり、「Little Mixは永遠」と答えている。「10年後に何をしていたいか」という問いに対して3人は「10年後もLittle Mixとしてツアーをしていたい」と話している。

Little Mixの裏話・トリビア・小ネタ／エピソード・逸話

日本へのリスペクトや憧れ

Little Mixは何度か来日している。彼女らは“遠い国から応援してくれる人がたくさんいる”ことに心を打たれた。来日を通して日本が好きになったと話しており、日本のカルチャーやファンに対してのリスペクトを持っているという。ペリーは2015年11月の来日の際に、日本のファンのヘアスタイルがかわいいからということで前髪ウィッグを付けた写真をインスタグラムにあげている。さらに日本のファンへメッセージを送りたいからと日本語の手紙をイベントで読んだりと、彼女らの行動ひとつひとつが日本のファンへのサービスとなっている。

3人中2人が同時妊娠

ジェシー・ネルソンが脱退し、3人組グループとなったLittle Mixだが、メンバーであるペリーとリー・アンが同時期に妊娠した。相手はそれぞれプロサッカー選手でインスタグラムで妊娠していることを明かした。インスタグラムでの報告は約1週間違いということもあり、奇跡的な偶然にファンを驚かせた。

プロジェクトのミーティングに支障をきたすと考え、妊娠していることをマネージャーのサムに伝えたペリー。実はサムも妊娠中であったことが分かり、サムはもう1人この会話に参加させたい人がいるとペリーに話した。その人物がリー・アンであり、そこで初めてお互いの妊娠を知って涙がでたそうだ。

「Confetti」のMVの撮影のころにはすでに妊娠していた2人だが、妊娠していたことが周りにばれていなかったようで、撮影は体調万全で望めていなかったことが分かった。移動中に撮られた写真でも、2人はオーバーサイズの服装であったためお腹が膨らんでいることに誰も気づかなかったという。

ジェイドが持っていた「Little Mix」というグループ名への不満

ジェイドによると、結成当時は「Rhythmix(リズミックス）」というグループ名でデビューする予定だった。しかし、イギリスのブライトンにあるチャリティー団体の名前と同じであったことから「Little Mix」に改名したそうだ。最初は「Little Mix」という名前が嫌いだったが、活動を通して気に入るようになったとインタビューで語っている。