【化け猫塚】九州地方の都市伝説・妖怪・怖い民間伝承まとめ【鬼のミイラ】

九州地方に伝わる都市伝説・妖怪・怖い民間伝承をまとめました。佐賀県で語り継がれている「化け猫塚」に関する伝説や、大分県の大乗院にある「鬼形骨」と呼ばれる巨大な鬼のミイラの噂などを掲載。読み始めたら止まらない、興味深い話の数々を紹介していきます。

鹿児島県 不思議なことが起きる「妙円寺詣り」

不思議なことが起きる「妙円寺詣り」

不思議なことが起きる「妙円寺詣り」

この話は私の妻から聞いた話です。

妻は鹿児島の出身で地元では
「妙円寺詣り」を行うそうです。

詳しく内容を聞くと

「昔戦場から飲まず食わずで
必死に還ってきたご先祖様を見習うため、
三日間何も食べずに決められた距離を走り抜ける」

というもので、
妻も実際に高校生の時に行ったそうです。

最初話を聞いた時は「鹿児島式の訓練かなにかかな?」
と思っていました。

その後、「妙円寺詣り」の詳しい由来について
思わぬ方法から知る機会がありました。

「島津の退き口」という言葉があります。
歴史に興味のある方はご存知かもしれませんね。

「妙円寺参り」は遥か彼方の関が原からお家存続の為、
必死に還ってきたご先祖様に敬意を示すとともに、
その大変さを知るために行う行事として行うようです。

この話だけだと単なる武勇伝のようですが、
「妙円寺参り」を行っている間は
不思議な事が起きるそうです。

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鹿児島県 おっとい嫁じょ(レイプ婚)

おっとい嫁じょ(レイプ婚)

おっとい嫁じょ(レイプ婚)

鹿児島県の限られた地域(大隅半島周辺)にあった風習で、
嫁を「おっとる:盗る」略奪婚の風習を
『おっとい嫁じょ』といいます。

この風習が注目を集めたのは、
昭和34年におきた強姦事件がきっかけです。

おっとい嫁じょは女性を無理やり襲えば、
その女性は襲った男の嫁になるというとんでもない風習です。

主犯の男はA子さんを気に入ったのですが、
A子さんにはその気がなく主犯の男が
熱心に口説いても相手にされません。

ごうを煮やした主犯の男は仲間とともにA子さんを監禁して、
なんと全員でA子さんと行為に及びます。

主犯の男性がこれはおっとい嫁じょなのだから、
後はA子さんと両親が挨拶に来ると思っていましたが、
そこに現れたのは警察です。

強姦罪で主犯の男性とその仲間が逮捕され、
裁判にかけられるのですが弁護士は無罪を主張します。

これは犯人たちの住む地域ではおっとい嫁じょという風習で、
犯人たちにはそれが犯罪だという認識がないというのです。

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鹿児島県 山姫伝承

鹿児島県 山姫伝承_少数派の都市伝説_098

鹿児島県肝属郡牛根村(現・垂水市)にある伝承では、
山姫、あるいは山女と呼ばれる者の存在が語られています。

山姫伝承は日本の各地で確認されているようなのですが、
その正体は妖怪とも、正気を失ってしまった
人間の娘とも言われているようです。

屋久島では山姫のことを“ニイヨメジョ”と呼ぶそうで、
伝承が数多く、かつ近年に至るまで
その目撃情報があるようです。

その姿は
「十二単に緋の袴をはいている」
という話もあれば、

「縦縞の着物を着た女」であるとも、
「半裸でシダの葉の腰蓑を身に付けている」
とも言われており実にさまざま。

ですが共通して
「踵に届くくらいに長い髪の若い女性」であるらしく、
またその行いも恐ろしいものなのだとか。

山姫に笑いかけられた時、
皆さんだったらどのような反応を返すでしょうか。

少なくとも、同じように笑い返すことだけは
しないほうが良いでしょう。

何故ならばそうしてしまうと、
血を吸い尽くされて殺されてしまうからです。

ですが山姫に笑いかけられる前に
笑えば身を守れるという伝承もある他、
様々な退治方法があるだけまだ安心でしょうか。

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鹿児島県 甑島の「クロ宗(クロ教)」

☑クロ教(クロ宗)鉄の掟

甑島の「クロ宗(クロ教)」は私の地元、
鹿児島県では有名な都市伝説です。

もはや全国的にも有名かとは思いますが。

最近世界遺産に登録され
歓びに満ち溢れている甑島。

ここは、鹿児島県ですが場所は
熊本だとか長崎に近い場所です。

歴史的に有名な島原の乱。

これで敗れ追われつつも
何とか逃げ切れたキリスト教信者達は、
甑島に流れ着きました。

安堵の地としてここでひそかに暮らし初めます。

しかし世間から完全に孤立した彼らは、
だんだんとキリスト教とは離れた
独自の信教を生み出しはじめました。
それが「クロ宗」です。

とてつもない特徴として、
死の儀式があります。

それは命の灯が消えそうな者は、
サヤカ?という司祭のもとに運ばれ、
生きたまま生血や肝などを摘出するとのことです。

そして取り出した血や肝は皆で食するそうです。

どうやらそのような行為を行うことで
命を取り込むことが出来ると思い込んでいるようですが…。

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鹿児島県 藺牟田池と住吉池をつなぐ幻の地下水路

藺牟田池と住吉池をつなぐ幻の地下水路

藺牟田池と住吉池をつなぐ幻の地下水路

鹿児島県にある「藺牟田(いむた)池」と
「住吉池」は地下水路でつながっているという。

藺牟田池は薩摩川内市、住吉池は姶良市にあり、
二つの池は地図上の直線距離で、
約10㎞も離れている。

その昔、藺牟田池で人が溺れると、
その死体は住吉池で発見されたという。

また、藺牟田池でイグサを刈り取ると、
その水の濁りは数日後に、
住吉池に現れたという言い伝えが、
地元には残っている。

藺牟田池には男女の竜の伝説があり、
男女の龍は池で仲良く暮らしていたが、
やがて、男竜は霧島山の大浪池の女神と
暮らしはじめてしまう。

男竜を追い、女竜は地底を掘り進み、
大浪池まで辿り着こうとしたが、
間違って途中の住吉池に出てしまった。

そのため、藺牟田池と住吉池は、
地底でつながってしまったということだ。

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