ドラマ『福家警部補の挨拶』のあらすじ・キャスト・感想・視聴率まとめ【檀れい】

ここではフジテレビのドラマ『福家警部補の挨拶』のあらすじ・ストーリー、キャスト、視聴者の感想、視聴率などをまとめた。主演は檀れい。大倉崇裕の推理小説『福家警部補シリーズ』をドラマ化した作品だ。

ドラマ「福家警部補の挨拶」(フジテレビ火9)

福家警部補の挨拶

殺人者よ、しつこい女は嫌いですか?

犯人が分かった上で犯行をたどるという、通常の刑事物語にはないおもしろさを味わえるところが見どころの一つ。

原作…大倉崇裕(東京創元社/創元推理文庫)
脚本…正岡謙一郞、麻倉圭司
音楽…横山克
演出…佐藤祐市、岩田和行

檀演じる福家(ふくいえ)警部補が並外れた推理力、鋭い観察力で事件を解明するミステリードラマ。「刑事コロンボ」や「古畑任三郎」のように、犯人が物語冒頭で明かされる倒叙(とうじょ)型式で展開する。

出典: sankei.jp.msn.com

出典: atmatome.jp

福家警部補の挨拶 (大倉崇裕)

『福家警部補の挨拶』(ふくいえけいぶほのあいさつ)は、大倉崇裕による日本の短編推理小説。

収録作品

最後の一冊
私設図書館「江波戸図書館」の館長・天宮祥子は、オーナーでありながら本に興味がなく、本を愚弄する江波戸宏久を殺害する。

オッカムの剃刀
科警研で伝説と言われた柳田は、同じ大学の准教授・池内を強盗に見せかけて殺害する。

愛情のシナリオ
女優の小木野マリ子を脅迫した柿沼恵美。小木野は自分のシナリオ通りに事を進めていき、翌朝、恵美は遺体で発見される。

月の雫
い酒造りを信念に掲げる谷元は、その矜持を守るために、相手会社の社長を殺してしまう。

出典: 2chnode.com

福家警部補 (檀れい)

髪はショート、縁なしの眼鏡をかけている。「刑事に見えない」と良く言われる。少しくらい寝なくてもケロッとしており、徹夜が続くのも構わない。酒にも強い。関係者が漏らしたほんの小さな矛盾も聞き逃さず、人の顔と名前は一度で覚えることができる。

檀 れい(だん れい、1971年8月4日 – )
女優、タレントで、元宝塚歌劇団月組、星組トップ娘役。
松竹エンタテインメント所属。

renote.net

www.fujitv.co.jp

福家警部補の挨拶・キャスト<出演者>

福家警部補 - 檀れい
髪はショート、縁なしの眼鏡をかけている。「刑事に見えない」と良く言われる。

石松警部 - 稲垣吾郎
福家の上司でありながら対立関係にあるが、“福家の手柄は自分の手柄”とずる賢く、かといえ彼女を邪険にもできずジレンマに苦しむ。

二宮鑑識係 - 柄本時生
福家の無理難題に振り回されながらも尊敬している

初回ゲスト 反町隆史
2話ゲスト 富田靖子
3話ゲスト 北村有起哉
4話ゲスト 片平なぎさ
5話ゲスト R130
6話ゲスト 若村麻由美
7・8話ゲスト 古谷一行
9話ゲスト 林遣都、室井滋、きたろう
10話ゲスト 岩城滉一
最終回ゲスト 八千草薫

福家警部補の挨拶 最終回
車椅子の老女、後藤喜子(八千草薫)がミカンを落とし、通りがかりの男、網山聡(松本実)に拾ってもらう。その間に、老人、後藤秀治(山本學)が網山の持っていた黒かばんと用意していた黒かばんをすり替えた。その後、合流した喜子と秀治。二人は実は夫婦であった。二人は静かに近くの喫茶店へ場所を移す。 一方、網山は宝石店強盗殺人事件の犯人グループの一人で、この黒かばんを持ったまま、仲間と次の犯罪計画を練っていた。そのとき、すり替えられたかばんに入っていた爆弾がさく裂する。犯人たちは、この爆発で全員即死してしまった。 野次馬でごった返す爆発現場に駆けつけた福家警部補(檀れい)は、車いすに乗った喜子とぶつかってしまう。この出会いがすべての始まりだった。福家は爆破が起きた際、近くの喫茶店に老夫婦がいたとの証言を得て後藤夫婦の家を訪ねる。この老夫婦に違和感を覚えていたのだ。そんな福家の訪問を夫の秀治はいぶかしむ。だが、喜子はどこかうれしそうに応対していた。

一方、石松和夫警部(稲垣吾郎)は、福家のこれまでの経歴を把握し、処遇についてある決断をし、告げる。福家は意外な反応をするが…。なぜ自ら捜査一課に異動して来たのか。自身の口から、あることが語られようとしていた。 福家自らの過去と重なる老夫婦の悲しき犯行。彼女にとって過去最大の捜査が始まろうとしていた。

福家警部補の挨拶 #10
事件現場に駆けつけた福家警部補(檀れい)を石松和夫警部(稲垣吾郎)は制止することなく事件の担当を命じる。というのも、田所勉警部補(中本賢)が凄惨を極める事件現場を正視することもできない状況だったからだ。悲惨な状況に福家は一切動じない。

そんな福家の様子を見るにつけ石松は彼女の過去に何があったのかを探らずにはいられないのだった。福家の過去がついに明らかになる時がくるのか…。

出典: www.a-audition.jp

元菅村組組長・現警備会社社長(岩城滉一)

菅村巽(岩城滉一)はかつて菅村組三代目組長の婿養子。警備会社をたちあげ組員たちを社員として働かせて1年が経とうとしていた。 元若頭の遠藤次郎(デビット伊東)は組の復活という要求を菅村にのませるために菅村の長女・菅村比奈(吉田里琴)を誘拐してしまう。菅村は娘とカタギとなった元組員たちを守るため、遠藤と金沢を殺害。菅村は、誘拐犯たちが仲間割れにより起こした殺害事件と見せかけることに成功。

"福家警部補の挨拶 #09
ここは聖南総合病院救命センターの初療室。今は稼働しておらず、備品置き場になっている。 ある晩、その場所に入ってきたのは、聖南総合病院・外科部長の森本和弘(長谷川公彦)。しかし、彼はこの後死体となって発見されることになる。 同じ備品置き場にやってきたのは先日、同病院に配属されたばかりと語る眼科医の木原幸信(林遣都)、そして丸山陽子(室井滋)。さらに少し時間をおいて荒川勉(きたろう)が黒い大きなかばんを持って入ってきた。お互い不審人物ではと疑う中、ふいにその隅に、白い布を被った森本医師の死体を発見する。驚きおののく3人のところへさらに福家警部補(檀れい)が入ってくる。遺体に驚きながらも皆に現場を保持するべく動かないよう指示を出す。しかし、刑事であることを証明するものを福家は持っていなかった。

"福家警部補の挨拶 #08

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