ドラマ『カルテット』で吉岡里帆の演技が絶賛される！平凡な悪女がめちゃ怖いと話題に

ほろ苦くて甘いビターチョコレートのような大人のラブストーリー×ヒューマンサスペンス

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劇中で弦楽四重奏の“カルテット”を組み、軽井沢の別荘で共同生活を営む、主演の4人――松たか子、満島ひかり、高橋一生、松田龍平という、30代を代表する実力派俳優たちの演技が素晴らしい。

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『カルテット』は先週の5話で第1章を終えた。4話まではそれぞれ松たか子、松田龍平、満島ひかり、高橋一生を主人公にした、カルテット1人1人の嘘と秘密を描く物語だったと言えるだろう。

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謎だらけの第1幕が終わり、真意の第2幕に入ります。

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カルテットで吉岡里帆は来杉有朱（きすぎありす）という役を演じます。なんでも魔性の女だとか。

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視聴者も彼女の演技に感情を揺さぶられているようだ。

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地下アイドルになり、目が笑っていない店員になり、言葉遊びに興じながら幸せに生きるアーティストたちの夢の世界を叩き壊そうとする。

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毎回、演じる役どころによって印象をガラリと変える吉岡が、同作では“魔性の女”と化す。

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ドラマの中では頻繁に登場する役ではないのですが、毎回の短い登場シーンで大きなインパクトを残していくミステリアスな存在です。

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清楚な雰囲気とは程遠い怪演に、視聴者からは「サイコパス役似合いすぎる」「怖すぎ」「さすが淀君」など、さまざまな声が寄せられている。

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有朱のあの目、すごいわよね（笑）。表面はキラキラキラーッなのに、奥の方はすんごい深い闇なあの目、あれってどーやって演技してるのかしら。すーげー。

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これまで吉岡が地味で控えめな人物像を演じてきたからこそ放たれる、有朱の強烈な“リアリティ”が物議をかもしているのである。

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