歌舞伎界・超花形世代の実力派「播磨屋兄弟」が話題!中村歌昇&種之助の画像まとめ!
中村吉右衛門率いる播磨屋一門で研鑽を積む中村歌昇・種之助兄弟。ファンの間ではその名前の頭を取って「うたたね兄弟」という愛称で呼ばれることもある。芸に対する真摯な姿勢にファンが急増し、平成生まれの超花形世代として将来が期待されている。
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2部は他にそれぞれ若手の3人立ちで、舞踊「屋敷娘」と「石橋」。獅子の精を踊る歌昇の技量の確かさと気迫が、目を見張らせる。
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歌昇:梅王丸は、自分の小さい頃からの夢だったお役で今回させて頂いた事は本当に光栄です。梅王丸は大きさが必要なお役なので、顔の輪郭も少し大きくなるように体重を6キロ増やしたんですよ。
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昼は、「義経千本桜」の「鳥居前」から。中村歌昇の狐忠信が規格正しい荒事を見せて頼もしい。
昼の部の鳥居前は、どちらかというと線の細い歌昇に狐忠信が向かないのではないかと思いのほかのヒット。昼の一番の見ものはこの忠信。菱皮の鬘、二本隈、仁王襷、ばれん付きの四天という大荒事の拵えが体にはまって空間にピタリとおさまったのは、この人の研究の成果。歌昇襲名以来の大当りである。
難をいえば、踊りが体にないためにきまった形にもう一つ味がないこと。しかしそれはこれからの修行次第。将来はこの人のモノになるかもしれない。引込みの狐六法は、狐と人間の変わり身が少しゴタゴタしているが、教えられた通りの正攻法、嫌味と癖がなく、変な誤魔化しがない真ッ正直さがいい。
昼の部の見物は、『義経千本桜』の「鳥居前」。歌昇が狐(きつね)忠信で奮闘する。荒事の力感にあふれ出色の出来。二本隈(くま)も映え、狐六法に速度感があった。隼人(はやと)の義経は、現代人に見えるきらいがあるが、台詞(せりふ)を大切にしている。米吉の静御前は、慎み深く美しい。種之助の弁慶は泣きすぎるのが難点だが、無念さがこもる。腕のある吉之助の藤太が舞台を盛り上げた。
Special Interview一語一会 市川染五郎×中村歌昇×中村壱太郎
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歌舞伎座新開場から1年、ますます盛り上がりを見せている歌舞伎界。この5月は明治座に、今大注目の若手がずらりと集結!
歌昇:あまり口で説明するよりも、とにかく一度観にきてもらうのが一番わかりやすいと思うんです。衣裳でも背景でも、どんな事でも「いいな」と思ってくださるところは絶対にあるはずなので。「とりあえず観に来て下さい、話はそれから」みたいな(笑)。実際に僕の友人たちも観に来ると「すごく面白かった!」と言ってくれますね。たまに「義太夫さん(歌舞伎の語り手)はなんであんなに顔真っ赤にして唸ってるの?」とか意外な反応もあって、「いや、必死なんだよ、あの人も」とか説明してます(笑)。
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神田de歌舞伎ふぇすてぃばる - Togetterまとめ
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明治座で現在公演中の「五月花形歌舞伎」 この公演に先立ち4/23に神田ワテラスで行われた、歌昇くん、壱太郎くん、種之助くんによるクロストーク「神田 de 歌舞伎ふぇすてぃばる」のレポツイートをまと..
歌昇・種之助・中村壱太郎の3人がトークイベントで明治座花形歌舞伎のPR。
二人の歌舞伎への熱い想いや、ちょっぴりプライベートなことなども。
二人はどんな人?
兄・歌昇:自称「歌舞伎界一つまらない男」
弟・種之助:絵が得意⇒隈取りが上手
しつこく思い出し。種ちゃんは絵が得意=隈を描くのも上手。『そっくりだから』お父さんの写真を見ながら『この小さいお顔にかくとうまくかけるんですよ』って自分で『お顔』って言ったのがかわゆくて。
— cuckoo_tom_bouc_tou (@tom_bouc_tou) April 24, 2014
トークイベントより。 http://togetter.com/li/664648
種之助は中間試験がやっと終わり、珍しく勉強をしたせいで疲れ気味。軽音楽と美術部に入るとか…。今月末に運動会があるので、来週はその準備に明け暮れるそうです。
出典: www.n-kasho.com
又五郎(当時歌昇)さんのブログより。種ちゃんは元美術部!
兄・歌昇:二代目中村吉右衛門命
歌昇は吉右衛門のおじさん命でばく進中。
歌昇さんが吉右衛門さんの演技をみられなくなったり、教われなくなったらどうすると思う?種壱→教わる方をとる。 歌→質問の意味が無いけど、どっちもむり。ほんっとに好きだから、それはむり。それができなかったら、私が歌舞伎役者の意味が無くなってしまう。播磨屋の芸を継ぐのが私の使命なので。
— 花show✿ (@Maylove2toko) 2014.04.23 22:07