歌舞伎界・超花形世代の実力派「播磨屋兄弟」が話題!中村歌昇&種之助の画像まとめ!

中村吉右衛門率いる播磨屋一門で研鑽を積む中村歌昇・種之助兄弟。ファンの間ではその名前の頭を取って「うたたね兄弟」という愛称で呼ばれることもある。芸に対する真摯な姿勢にファンが急増し、平成生まれの超花形世代として将来が期待されている。

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「石橋」

2012年8月 江戸東京博物館ホール
小学生のための歌舞伎体験教室

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「石橋」

2014年1月 浅草公会堂
新春浅草歌舞伎
(写真左から中村隼人、中村歌昇、中村種之助)

当月、この3人は歌舞伎座での「松浦の太鼓」にも揃って出演しており、2劇場掛け持ちのハードスケジュールをこなしていた。

2部は他にそれぞれ若手の3人立ちで、舞踊「屋敷娘」と「石橋」。獅子の精を踊る歌昇の技量の確かさと気迫が、目を見張らせる。

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「車引」梅王丸

2014年4月 香川・金丸座
四国こんぴら大歌舞伎
(写真左から、桜丸/尾上松也、松王丸/市川染五郎、梅王丸/中村歌昇)

歌昇:梅王丸は、自分の小さい頃からの夢だったお役で今回させて頂いた事は本当に光栄です。梅王丸は大きさが必要なお役なので、顔の輪郭も少し大きくなるように体重を6キロ増やしたんですよ。

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「車引」梅王丸(歌昇)

2014年4月 香川・金丸座
四国こんぴら大歌舞伎

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「義経千本桜」より「鳥居前」

2014年5月 明治座
明治座五月花形歌舞伎
(写真左から静御前/中村米吉、佐藤四郎兵衛忠信実は源九郎狐/中村歌昇、武蔵坊弁慶/中村種之助、源義経/中村隼人)

昼は、「義経千本桜」の「鳥居前」から。中村歌昇の狐忠信が規格正しい荒事を見せて頼もしい。

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昼の部の鳥居前は、どちらかというと線の細い歌昇に狐忠信が向かないのではないかと思いのほかのヒット。昼の一番の見ものはこの忠信。菱皮の鬘、二本隈、仁王襷、ばれん付きの四天という大荒事の拵えが体にはまって空間にピタリとおさまったのは、この人の研究の成果。歌昇襲名以来の大当りである。
難をいえば、踊りが体にないためにきまった形にもう一つ味がないこと。しかしそれはこれからの修行次第。将来はこの人のモノになるかもしれない。引込みの狐六法は、狐と人間の変わり身が少しゴタゴタしているが、教えられた通りの正攻法、嫌味と癖がなく、変な誤魔化しがない真ッ正直さがいい。

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昼の部の見物は、『義経千本桜』の「鳥居前」。歌昇が狐(きつね)忠信で奮闘する。荒事の力感にあふれ出色の出来。二本隈(くま)も映え、狐六法に速度感があった。隼人(はやと)の義経は、現代人に見えるきらいがあるが、台詞(せりふ)を大切にしている。米吉の静御前は、慎み深く美しい。種之助の弁慶は泣きすぎるのが難点だが、無念さがこもる。腕のある吉之助の藤太が舞台を盛り上げた。

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歌昇:あまり口で説明するよりも、とにかく一度観にきてもらうのが一番わかりやすいと思うんです。衣裳でも背景でも、どんな事でも「いいな」と思ってくださるところは絶対にあるはずなので。「とりあえず観に来て下さい、話はそれから」みたいな(笑)。実際に僕の友人たちも観に来ると「すごく面白かった!」と言ってくれますね。たまに「義太夫さん(歌舞伎の語り手)はなんであんなに顔真っ赤にして唸ってるの?」とか意外な反応もあって、「いや、必死なんだよ、あの人も」とか説明してます(笑)。

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togetter.com

二人はどんな人?

兄・歌昇:自称「歌舞伎界一つまらない男」

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2014年1月、新春浅草歌舞伎のお年玉ご挨拶で、真面目な性格が高じて謙遜した発言。
でもやっぱり、トークイベントなどはちょっと苦手なよう。

弟・種之助:絵が得意⇒隈取りが上手

トークイベントより。 http://togetter.com/li/664648

種之助は中間試験がやっと終わり、珍しく勉強をしたせいで疲れ気味。軽音楽と美術部に入るとか…。今月末に運動会があるので、来週はその準備に明け暮れるそうです。

出典: www.n-kasho.com

又五郎(当時歌昇)さんのブログより。種ちゃんは元美術部!

兄・歌昇:二代目中村吉右衛門命

歌昇は吉右衛門のおじさん命でばく進中。

出典: www.kabuki-bito.jp

chanri15
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