歌手・大瀧詠一の死因「解離性動脈瘤」とは?突然の訃報でミュージシャンたちが追悼コメント発表
2013年12月30日に急逝してしまった歌手で音楽プロデューサーの大瀧詠一さん。その死因は「解離性動脈瘤」とされている。大瀧さんの訃報と「解離性動脈瘤」についてまとめて紹介する。どんな病気なのか、予防策はあるのかぜひチェックしてほしい。
・2013年12月30日に急逝してしまった歌手で音楽プロデューサーの大滝詠一さん
ミュージシャン/プロデューサーの大滝詠一(大瀧詠一)が、12月30日に急逝したことがあきらかとなった。享年65歳
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歌手で音楽プロデューサーの大滝詠一さん、が2013年12月30日午後5時半ごろ、東京都瑞穂町の自宅で倒れ、搬送先の病院で死亡
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大瀧さんは、1970年、細野晴臣、松本隆、鈴木茂と「はっぴいえんど」を結成。解散後は、プロデューサーとしても活躍、数多くの歌手に楽曲を提供した
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・葬儀には「はっぴいえんど」のメンバーのみなさんらが参列
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葬儀は近親者のみの家族葬で行うと発表されていたが、2014年1月4日に東京都瑞穂町の自宅近くにある葬儀所で営まれた
近親者のみの密葬で、親族のほかには、ロックバンド「はっぴいえんど」のメンバーだった細野晴臣、松本隆、鈴木茂が参列
式後、松本氏はツイッターで、細野、鈴木らとひつぎを抱えたことなどを明かした
今日、ほんものの十二月の旅人になってしまった君を見送ってきました。 ぼくと細野さんと茂の三人で棺を支えて。 持ち方が緩いとか甘いなとか、ニヤッとしながら叱らないでください。
— 松本 隆 (@takashi_mtmt) January 4, 2014
眠るような顔のそばに花を置きながら、 ぼくの言葉と君の旋律は、こうして毛細血管でつながってると思いました。 だから片方が肉体を失えば、残された方は心臓を素手でもぎ取られた気がします。
— 松本 隆 (@takashi_mtmt) January 4, 2014
北へ還る十二月の旅人よ。ぼくらが灰になって消滅しても、残した作品たちは永遠に不死だね。 なぜ謎のように「十二月」という単語が詩の中にでてくるのか、やっとわかったよ。 苦く美しい青春をありがとう。
— 松本 隆 (@takashi_mtmt) January 4, 2014
・また大瀧さんの訃報にはミュージシャンから追悼のコメントが寄せられる
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「40年間の長きにわたる多大なご厚情に心より感謝し、謹んでお悔やみ申し上げます」シュガーベイブ時代から交流のある山下達郎さん
「突然LONG VACATIONの旅へと…どちらへ?たずねてもきっと 笑って「秘密」だと言うのでしょう。さようなら」大貫妙子さん
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「日本の音楽界はひとつの大きな星を失った。大滝さん、ありがとう。ご冥福をお祈りいたします」佐野元春さん
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また、多くのスタッフから「お別れの会」開催を要望する声があがっており、今年3月までの開催を検討しているという
・当初、大瀧さんの死因はリンゴを詰まらせたと報じられる
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福生署などによると、大滝さんは当時家族と一緒で、家族は「リンゴを食べていてのどに詰まらせた」と話しているという
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大滝さんは当時自宅で、家族と一緒にいてリンゴを食べていたが、とつぜん倒れたという
警視庁や所属レコード会社によると、30日夕方、自宅で果物を食べていたところ、突然倒れ、家族が119番通報した
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