テニスがテレビ放送されない理由は「試合時間が長すぎるから」！もっと錦織圭の試合が観たいのに！
ここでは、世界的にも人気の高いスポーツであるテニスの試合が「なぜ日本の地上波でテレビ放送されないのか」の理由をまとめている。
日本におけるテニスという競技は、2014年に錦織圭が全米オープン男子シングルスで準優勝したことで再注目された。しかし残念ながら、テニスの試合が地上波でテレビ放送されることはほとんどない。その理由として「試合時間が長すぎる」「試合終了時間が読めない」などが挙げられている。
▼全米オープン準優勝！
錦織圭選手は9月8日、全米オープン決勝でマリン・チリッチ選手（クロアチア）に破れて準優勝となった。
アジア勢初制覇の歴史的快挙はならなかった。
出典： jp.reuters.com
錦織は試合後、「（四大大会での）初めての決勝ということで、緊張して少し硬くなってしまった」と明かし、「集中しようとしたけど、足りなかった」とコメント。
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「これまでで最も内容の悪い試合のひとつになってしまった」と悔やんだ。
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⊿チリッチは強かった
強力なサーブで錦織を圧倒したチリッチは、「人生最高のテニスができ、それを楽しむことができた」と喜びを口にし、「夢がかなった。ハードワークが報われることを示せた」と話した。
錦織がサービスエース2本だったのに対し、チリッチは17本のサービスエースを記録
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錦織はサービスブレークのチャンスが9回あったものの、成功したのはわずか1回。チリッチは11回中5回に成功
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錦織が打ったウィナーの数は19本。チリッチの38本を大きく下回った。
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⊿それでも日本人の力を存分に示してくれた
「負けたのはすごく悔しいけど、（四大大会での）初の決勝進出はとてもうれしい」とし、「とても楽しい2週間だった。来年も戻ってきたい」と次を見据えた。
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「ポテンシャルを示すことができたと思う。もう勝てない相手はいない」と自信を表した。
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▼なぜテニスの試合は地上波で放送されないの？
テニスの4大大会
全豪オープン（1月）
全仏オープン（5月 - 6月）
全英オープン（ウィンブルドン）（6月 - 7月）
全米オープン（8月 - 9月）
4大大会を総じてグランドスラムという。四大大会を1年間ですべて優勝することを年間グランドスラムという。
全豪オープンテニス、全仏オープンテニス、全米オープンテニスをテレビで見ようとした場合、選択肢は有料放送しか見る方法が無い
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今回の全米オープンもwowwowの独占放送でした。
※決勝戦だけNHKで録画中継がありました。
ウィンブルドンは唯一と言って良い「地上波」での放送でも楽しめます。地上波で放送しているのは、「NHK」です
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NHKでは総合テレビで、大体深夜の24時台～4時15分くらいにかけて放送されます。男女決勝については、22時台から放送されます。
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男女決勝は、生放送されるのですが、それ以外の日の試合は、基本的に録画放送です。
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⊿テニスは試合時間が長すぎる…
グランドスラムの男子シングルスは5セットマッチ方式（3セットを先に取ったほうが勝ち）が採用されている。
