【玉置浩二】統合失調症を患っていた有名人まとめ【華原朋美】

幻覚や妄想を伴う統合失調症

統合失調症は精神疾患の1つで、幻想や妄想が主な症状として知られています。思考が混乱し、言動に一貫性がなくなるという特徴があります。本人も何かおかしいとは思いながらも疾患だと気づかない場合が多く、他人には理解できない発言などが見られます。

珍しくない病気

100人に1人が統合失調症を患うと言われており、あまり珍しい疾患ではありません。10代後半から30代前半にかけての発症が多いと言われています。

統合失調症の有名人たち

玉置浩二

自信の半生本『玉置浩二★幸せになるために生まれてきたんだから』で統合失調症を告白した玉置浩二。家の壁を叩いたり、お皿を手当たり次第に投げつけたり、 青田典子との仮面夫婦疑惑があったり、DV騒動やライブの中断などのエピソードがありました。

卯月妙子

漫画家の卯月妙子は、20歳で結婚し出産するも、すぐに夫の会社が倒産。借金返済のためにホステスやストリップ嬢、AV女優などで食いつなぎ、スカトロ系などの過激なAVなどに出演してカルト的人気を得ました。一方で若くから統合失調症を患い、何度も自殺未遂や入退院を繰り返してきました。歩道橋から飛び降り自殺を図り、一命を取り留めたものの右目の視力を失ってしまいます。顔面がボロボロになりましたが、病院で見た自分の顔が面白くて、友人に写真をたくさん送ったというエピソードがあります。

ジェイク・ロイド

『スター・ウォーズ』シリーズのアナキン・スカイウォーカーを演じたジェイク・ロイド。人気子役として一躍有名になりますが、有名になりすぎたがゆえに常に好奇の目にさらされ芸能界を引退します。その後サウスカロライナ州チャールストンで車を暴走させ逮捕。統合失調症を発症したため、精神病棟に入院したと報じられました。

ハウス加賀谷

90年代の人気お笑いコンビ「松本ハウス」のハウス加賀谷。中学時代に統合失調症を発症し、幻聴や幻覚に悩まされていました。病気を理由に1999年からコンビは活動を休止していましたが、ハウス加賀谷は10年の闘病生活を経て症状が治まり活動を再開しました。

アドルフ・ヴェルフリ

スイスの芸術家アドルフ・ヴェルフリは、30代で統合失調症を発症。もともと美術に関心はなかったそうですが、精神病棟に入院したことをきっかけに芸術に目覚めました。