日本エレキテル連合のその後まとめ!8.6秒バズーカーのブレイクで人気に陰りが...
2014年に「ダメよ~ダメダメ」のフレーズで大ブレイクした女性お笑いコンビの日本エレキテル連合。年末には流行語大賞も受賞するなど話題になっていましたが、翌年、「ラッスンゴレライ」の8.6秒バズーカーのブレイクで人気に陰りが出始めました。ここでは話題になった彼女達のブレイク後を紹介していきます。
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2014年末から本人たちがアップしている動画などから火がつき、2015年に入って一気にブレークしたお笑いコンビ・8.6秒バズーカー
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「ラッスンゴレライ」のリズムネタでブレイク中の同コンビ。デビューから1年未満という芸歴にもかかわらず飛ぶ鳥を落とす勢いで、テレビやイベントにひっぱりだこ
お笑いのギャグといえば、年末年始まで日本エレキテル連合の「ダメよ~、ダメダメ」一色だったが、いまや「ラッスンゴレライ」にはやりが移っている
今年に入ってからは「ラッスンゴレライ」のリズムネタが人気の8.6秒バズーカーや、「あったかいんだから~」のフレーズでブレイクしたクマムシの登場、早くも芸能界で存在感が薄くなっている状態
▽ダウンタウンの松本さんも8.6秒バズーカーのネタとの類似性を指摘
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2015年2月8日に放送されたフジテレビ「ワイドナショー」でも、8.6秒バズーカーの大ブレイクぶりがトピックスとして扱われた
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「ダウンタウン」の松本人志さんもコンビに言及し、ラッスンゴレライのネタについて開口一番に「別に面白くはなかったけどねぇ」と辛口評
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「もう曲ですよね。それを言い出したら、ダメよ~ダメダメも曲みたいなものだけどね」と持論を展開
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「これは、曲ですよ」と、お笑いのネタとしては評価していないことを明かした
▽最近のお笑い界の事情も
「M-1グランプリ」(01~10年)のころはブラマヨやサンドウィッチマンなど地道に芸を磨いてきた実力芸人が多くブレークしたが、今や一発ギャグの大量消費型になっている
テレビなどのメディアで“一発芸”のように消費され尽くしてしまう最近のお笑いの傾向
流行語大賞を取るまで、ほぼ1年間出ずっぱりなので、どうしても飽きられてしまうのは仕方がない。そこで新しいギャグなどを投入するも、ヒットしたギャグほどは浸透しない
▽また事務所の戦略の問題を指摘する声も
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爆笑問題などが所属する事務所のタイタンはなんとか朱美ちゃん色を薄めるように努力している
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『朱美ちゃん以外のネタで』『ひな壇に素顔で出してくれ』など、事務所からの条件も厳しくなっている
それで活躍してくれればいいけど、橋本の方はいまだにポンコツでトークでは使えません。それでも所属するタイタンは、爆笑問題を抱えているからか強気
・辛い下積み時代も知られているエレキテル連合、本人たちは一発屋にはならないとコメント
エレキテル連合は、08年に前身のコンビを結成。その後、10年に現在のエレキテル連合に名前を変更した苦労人
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目次 - Contents
- ・2014年に「ダメよ~ダメダメ」のフレーズで大ブレイクした女性お笑いコンビの日本エレキテル連合
- ・年末には流行語大賞も受賞するなど大きな話題に
- ・が、一気にブレイクしたため彼女達には一発屋となってしまうことを危惧する声が
- ・そして2015年になり、すでに彼女達の影が薄くなっているという
- ・なぜエレキテル連合を見なくなったのか?
- ▽原因とされるのが「ラッスンゴレライ」で大ブレイクしている8.6秒バズーカーの存在
- ▽ダウンタウンの松本さんも8.6秒バズーカーのネタとの類似性を指摘
- ▽最近のお笑い界の事情も
- ▽また事務所の戦略の問題を指摘する声も
- ・辛い下積み時代も知られているエレキテル連合、本人たちは一発屋にはならないとコメント
- ・今後、彼女達はどんな巻き返しをみせるか?
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