オレンジスパイニクラブ(オレスパ)の徹底解説まとめ

オレンジスパイニクラブ(オレスパ)とは日本の男性4人組ロックバンドである。2012年オレンジスパイニクラブの前身となるザ・童貞ズとして結成。福島県いわき市を中心に活動を開始。ギターメンバーの脱退やパートチェンジといった紆余曲折を経ながら、2019年にオレンジスパイニクラブにバンド名を改名し現在に至る。改名前から貫かれるパンクロック、繊細な恋愛バラードが彼らの音楽の魅力。ライブでは溢れ出る熱い演奏でオーディエンスを惹きつける。楽曲の1つ「キンモクセイ」がSNSで話題となり彼らの知名度を上げた。

オレンジスパイニクラブの概要

出典: tower.jp

オレンジスパイニクラブ(オレスパ)とはVo&Gtのスズキユウスケ、Gt&Choのスズキナオト、Ba&Choのゆっきー、Drのゆりとからなる日本の男性4人組ロックバンドである。Vo&GtのスズキユウスケとGt&Choのスズキナオトは実の兄弟である。Vo&Gtのスズキユウスケが兄、Gt&Choのスズキナオトが弟。

2012年オレンジスパイニクラブの前身となるザ・童貞ズとして結成し、福島県いわき市を中心に活動を開始する。2014年にはザ・童貞ズからThe ドーテーズに改名。ギターメンバーの脱退やパートチェンジといった紆余曲折を経ながら、2019年にオレンジスパイニクラブにバンド名を改名し現在に至る。

彼らオレンジスパイニクラブといえば2019年に発表した1st single『敏感少女』及び1stミニアルバム『イラつくときはいつだって』の収録曲「キンモクセイ」が代表曲。2020年にはTikTokを中心としたSNSで若い女性の間で大流行した。SNSでの反響もあり、2020年は彼らにとって飛躍の年となる。「タワレコメンアワード2020」のアーティスト・オブ・ザ・イヤーに選出、「Fanplus Music」のComing Up Artist 2021に選出されるなど評価を得た。

彼らの魅力は、「キンモクセイ」に代表される繊細な恋愛ソングだけでなく、バンド結成当初から貫かれるパンクロックも楽しめるところにある。また、ライブハウスでの叫ぶようなスズキユウスケのボーカル、爆音で熱く奏でるバンドの演奏は男女問わず多くのオーディエンスを魅了している。

オレンジスパイニクラブの活動経歴

ザ・童貞ズ、The ドーテーズ時代

出典: www.youtube.com

ザ・童貞ズ時代

2012年にザ・童貞ズとして福島県いわき市を中心に活動を開始。結成メンバーに現在のドラム担当ゆりとは含まれず、スズキユウスケ、スズキナオト、ゆっきーともう1人別メンバーの4人でバンドが始まった。元々はスズキナオト、ゆっきー、別メンバーの3人で組んでいたがボーカル不在であったため、スズキナオトの兄にあたるスズキユウスケを誘う。カラオケにて歌の上手さを褒められ勧誘された。当初スズキユウスケはバンドを組むつもりはなく、1~2回ライブをやってやめるつもりであったが現在もバンドを続けている。

結成当初の彼らの音楽は、現在のオレンジスパイニクラブの音楽よりもパンクに寄ったスタイルであった。影響を受けたアーティストとして銀杏BOYZやTheピーズを挙げている。当時中学生であった彼らは青春パンクに影響を受け、バンド活動を続けていった。

2013年にギターを担当していた当時の別メンバーが脱退。代わりに当時ドラムであったスズキナオトがギターにパートチェンジする。スズキナオトは元々ギターも弾いていて、それほど大変さは感じなかった。

2014年には現ドラム担当のゆりとが加入。ゆりとは元々ザ・童貞ズのファンであったという。

The ドーテーズ時代

2014年、ドラムのゆりと加入後バンド名をザ・童貞ズからThe ドーテーズへと改名する。ザ・童貞ズ時代からバンド名の変更を検討しており、とにかく足掻くかのようにカタカナ表記にする。しかし「童貞」の響きは変わらず、彼らにとって大きな変化をもたらすことはなかった。

2015年、初のフルアルバムとなる『衝撃』をリリース。福島県いわき市のライブハウス「クラブハウスいわき」でツーマンライブを開催しソールドアウトさせる。(対バン相手は同じく福島県いわき市を拠点としたバンド「レモン汁」)

2017年、メンバー全員が20歳を迎えアルバム『under20』をリリース。また、同年4月にドラムのゆりとがバンドを脱退する。脱退理由は単純に金が無くなったから。バンドメンバーが酒飲みで金遣いが荒く、ゆりと自身も一緒にダメになってしまうと感じバンドを去る。しかし翌年2018年の9月、脱退したゆりとはバンドに再加入する。脱退後もライブには顔を出しており、そこでもう一度バンドに戻ってこないかと打診を受ける形であった。打診を受けゆりとは酒に酔った勢いも相まって再加入を決断した。

そして現在のオレンジスパイニクラブへ

出典: borofesta.jp

2019年、バンド名をザ・童貞ズから現在のオレンジスパイニクラブに改名する。バンド名の由来は、ベース担当のゆっきーがたまたま読んでいた深海魚図鑑にオレンジスパイニクラブという名前のカニを発見、メンバーにバンド名として提案し採用されたことによる。同年1月には1stシングル『敏感少女』をリリース。さらに同年8月、2ndシングル『モザイク』をリリース、リリースツアー「ヒッキーんなってバイビーツアー」を開催した。9月の下北沢DaisyBarでのツアーファイナルはソールドアウトし、大成功を収めた。

2020年1月、1stミニアルバム『イラつくときはいつだって』をリリース、リリースツアー「微熱」を開催。新型コロナウイス感染拡大の影響に苦しむも、3月の渋谷wwwでのツアーファイナルをソールドアウトさせ彼らの勢いを感じさせた。同年7月にはコロナ禍の中でバンド初となる無観客ライブ配信「パイン vol.9」を開催。約50分の無観客ライブ配信を成功させる。また、11月に2ndミニアルバム『非日常』をリリースした。そして『非日常』のリリースツアー「またあとで」を開催、12月の渋谷CLUB QUATTROでのツアーファイナルをソールドアウトさせ2020年を飛躍の年として締めくくった。

2020年彼らの知名度を一気に押し上げたのが1stミニアルバム『イラつくときはいつだって』の収録曲「キンモクセイ」である。TikTokなどのSNSにて若い女性の間でショートムービーのBGMとして人気を博した。ショートムービーの内容は主に夜中の公園でシャボン玉を吹くというもの。また、同年5月にサブスクリプションでの配信が開始されたことでその人気に拍車がかかった。サビの「やっぱビビッときてるよ」というフレーズがキャッチーであり多くの人に聴かれることとなった。YouTubeにアップされている「キンモクセイ」のMVは2021年1月現在で2000万回再生を超える視聴回数をマークしている。

オレンジスパイニクラブのメンバー

スズキユウスケ

出典: www.diskgarage.com

ライブで熱唱するスズキユウスケ

ボーカル&ギター担当。1995年3月25日生まれ。茨城県出身。ギター&コーラスのスズキナオトとは兄弟である。弟のスズキナオトと共に作詞作曲を手掛ける。バラードでの甘い声、パンクでの叫ぶような歌声ともにファンを魅了している。ライブでのMCではメンバーに対してツッコミを入れていることが多い。バンドメンバー最年長。Twitterでは酒を飲んでいる投稿が度々見られ、酒飲みであることがうかがえる。

スズキナオト

出典: news.biglobe.ne.jp

インタビューに答えるスズキナオト

ギター&コーラス担当。1996年11月20日生まれ。茨城県出身。ボーカル&ギターのスズキユウスケとは兄弟である。兄のスズキユウスケと共に作詞作曲を手掛ける。バンドで一番のイケメンであり、数多くの女性ファンがいる。

ゆっきー

画像左がベースのゆっきー

ベース&コーラス担当。1996年12月11日生まれ。茨城県出身。バンドの創始者のひとり。動画編集が趣味でMVの編集を手掛けることもある。ライブのMCではゆるく自由なコメントを残すことが多い。

ゆりと

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