World of Warships(WoWs)のネタバレ解説・考察まとめ

『World of Warships』(WoWs)とはWargamig.net社が開発、運営している基本無料の軍艦による海戦オンラインゲーム。主に第一次・二次世界大戦時に活躍した国々の200種類以上の艦艇が操作可能。大和、ビスマルク、アイオワなどの名だたる軍艦が登場。また、実際に建造されなかった幻の艦艇も登場する。広大な海で海戦を繰り広げ、敵艦艇の撃破を目的とする。プレイヤーは様々な艦種から一つ選び、艦艇の艦長としてバトルを行う。

Tier10、戦艦大和の中央部副砲。

副砲は全ての艦種に装備されている。
主に小型艦艇の撃沈に使われる。
基本的に副砲は自動で砲撃を行うため操作できないが、目標の指定は手動で選択が可能。

対空砲(対空機銃)

対空砲は敵艦載機が射程内に入ると自動的の射撃を行う。
射程距離とダメージは艦艇によって大きく異なる。
また、副砲と同様に手動で目標の指定を選択が可能。

雷装

雷装は主砲と同様、プレイヤーが操作する武装の1つである。
本ゲームでは、魚雷と深度魚雷の2種類に分かれている。
敵艦から発射された魚雷は、一定の範囲内に入らないと発見できはいシステムになっている。
発見できる範囲は、魚雷の種類や艦種によって異なる。
また消耗品の水中聴音を使い、発見範囲を拡大できる。

魚雷

魚雷は水中を航行して、爆発ダメージにより敵艦艇を撃破する兵器である。
砲弾と比べて射程が短く、速度も遅いが、高い攻撃力がある。
魚雷を艦艇に命中させると浸水を起こし、持続ダメージを与えられる。
また、艦上艦載機の雷撃機も魚雷を搭載できる。

深度魚雷

深度魚雷は、深い水深で航行する魚雷である。
通常の魚雷より隠蔽性が高く、発見されにくい。また、ダメージが高く設定されている。
深度魚雷を使用できる艦艇は、パンアジアの駆逐艦、ドイツの空母「グラーフ・ツェッペリン」、日本の駆逐艦「朝潮」のみである。

装甲

各艦艇には装甲が設定されている。
厚い装甲への砲撃は跳弾となりダメージがあたえられない。
また、どの艦艇も防郭のある中央が最も装甲が厚くなっている。

艦上機

日本の艦上機、烈風。

主に空母が使用する戦闘機、攻撃機、雷撃機、爆撃機の4種が存在する。
空母は基本的に、戦闘機を除く3種の艦上機を操作して敵艦への攻撃を行う。
艦上機は、HEロケット、HE爆弾、AP爆弾、魚雷を装備している。
艦上機は、複数で1つの中隊となっており、数は艦艇によって大きく異なる。
日本の空母は4機、アメリカの空母は6機となっている。
またこのゲームでは、艦上機を撃墜されても一定時間たつと自動的に補給される。

艦上戦闘機

艦上戦闘機は、敵艦載機のみ攻撃を行う機体である。
様々な艦載機を撃墜可能。また、味方艦や味方艦載機を援護することができる。
基本プレイヤーは操作できない。敵艦載機が近づくと、自動的に出撃して攻撃してくれる。
また、戦艦と巡洋艦が搭載できる水上戦闘機も存在する。

攻撃機

攻撃機は、HEロケットを発射して敵艦に攻撃を行う機体である。
他の艦上機より速度が速いため、生存率が高くなっている。
基本攻撃より敵の探索に使われることが多い。

雷撃機

雷撃機は、魚雷を投下して敵艦艇に攻撃を行う機体である。
雷撃機の魚雷は、駆逐艦や巡洋艦より威力が低く、速度も遅くなっている。
そのため、船体が大きく速度の遅い戦艦と空母に積極的攻撃を行う必要がある。

爆撃機

爆撃機は、爆弾を投下して爆発ダメージを与える機体である。
爆弾は、HE爆弾とAP爆弾が選択可能。
HE爆弾は威力が低いが、火災を発生させ持続ダメージを与えられる。
AP爆弾はAP弾と同様に、厚い装甲の艦艇に大ダメージを与えられる。

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