ドラマ『偶然見つけたハル』のセリフ日本語訳・主題歌・予告動画まとめ

「気にならないわけないだろ…

…そんな顔すんじゃねえよ

…俺の前でそんな顔すんじゃねえって言ってんだよ」
”あ～またそれ？
最近優しいからおかしいと思ったのよね”
「おかしいか？」
”うん、めちゃくちゃおかしい”
「お前の言うとおりだったよ
…ハルは好きなようにステージを変えられる
ステージを変えてくれるなら誰でも好きになるのか？」
”…うん、そうよ！最初はそうだった
ハルと一緒にいたらステージが変わるから
余命わずかって私の設定をどうにかして変えたかったの”
「…それで？思い通りに変えてどうなるんだ？
…そうなったところであいつとお前は」

”…何？ただの脇役だって言いたいの？
…そうね、その通りよ
…私はずっと脇役だし役の設定もそのままだけどもう関係ない
ハルは私にとって「誰でも」じゃないから
言ったでしょ？私はオ・ナムジュとヨ・ジュダと同じクラスの友達であり
あなたの婚約者で「秘密」の脇役だけどそれ以前にウン・ダノなの
ハルと一緒にいれば私はウン・ダノになれるの
私の一瞬一瞬を主人公にしてくれるの
この世界で私がどんな役割かなんて関係ない
ハルと私はシーン外でもう充分に幸せだから”

「…ステージを変えてくれたから好きになっただと？

…俺マジでどうにかなりそうなんだよ
あいつが俺のステージに割り込んで来る度に
俺とウン・ダノ間に割って入ってくる度に！！

…あいつが俺の前で見せたことない表情するたびに

…マジでおかしくなりそうなんだよ！！！
俺が絶対に見つけ出す、あなたが隠しているものを
あなたが知っているのに知らないふりしているものを」

”星が輝いてから消えるまでの時間って宇宙ではほんの一瞬なんだって
星の時間は限られてるけど、その星を集めて無限の宇宙を創るでしょ？
私の時間も限られてるけど、それにはきっと意味がある
私はその意味がハルだと思うの

…でも星を自分の目で見られないのは悲しいな”

―”星を探すの大変でしたよね？ありがとうございます
この世で一番美しい夜空を見せてくださって
…私の願いを覚えていてくださって”

”…なあダノ？

…俺たちがもし星を見たとしたらその光ってすごく昔に輝いた光ってことだよな？
…さっき本で見たんだけど光は秒速30万キロなんだって
多分俺たちは、俺たちが考えてるよりもずっと昔からお互いを見てきたと思う”

「…ではアルフォンス・ドーデの短編小説”星”を見てみよう
お嬢様を愛する羊飼いの少年のロマッティックな恋を星で表現しているんだ

…さあみんな、好きな人を思い浮かべながら最後の段落を読んでみよう

”…私は思った
この星の中で一番綺麗で美しく輝くたったひとつの星が
道に迷い私の肩に寄り添い眠っていると” 」

―”このように広くて開けた場所で愛する朗君様と…

……星を見るのが…私の願いなのです”

”…なあダノ

…君は昔から星が好きだったみたいだ”

”俺の始まりは秘密じゃないって言ってましたよね？
…忘れていた記憶がどんどん蘇って来るんです
そのシーンを思い出す度によくわからない感情が押し寄せて来るんです
…心が苦しくて、理由のわからない不安と悲しみが

…あそこでもダノとベッキョンは”
「許嫁

…ホント、この作者は創造力に欠けてるよな
毎作品ごとに同じ人物で背景だけが変わって話まで似たり寄ったりだ
…だから記憶が蘇ると苦しいんだよ
お前はシーンを変えようとする人物を止めなきゃいけない
それがたとえウン・ダノだとしても

…同じ過ちを繰り返すな」
”…繰り返す？”
「お前がステージを変えたことによって余計な人物まで刺激してしまってるんだ
…それでもストーリーを変えたいか？
…ウン・ダノのために？」
”……そのストーリーの終わりは何なんですか？”
「…ウン・ダノとお前は絶対に実ることはないんだ
作者が最初からそう決めているから」

✉イ・ドファ
―兄ちゃんが言ってたんだけどダノの今回の検査結果相当悪かったみたいなんだ
ダノの心臓に負担かけないように優しくしてやれよ

☎ベッキョン
”…何？…もしもし？？

…何なの！話がないなら切るから”
「……ウン・ダノ
…病院には今度いつ行くんだ？」
”…知らない。どうして？”
「どうして俺がお前が病気なのが嫌なのか知ってるよな？」
”わかってるって、わかってるから！呼んだりしないから！！！
あんたも作者に伝えといてよ！私だってあんたが来るのは嫌だって

…私があんたが来るのが嬉しいとでも思って…えっ？…もしも～し？？

…急に電話してきて病気なのがどうとかこうとか
…今までこんなことなかったのに

…もしかして”

―11月6日
―ベッキョンのお母さんの命日

”…ダノのことです
体調が良くないみたいなので”
「悪ければ悪いほどいいさ
ウン会長の心も弱っていくからな」
”いくら自我がないからってシーン外でくらい人間らしくいてもらえませんか？”
「いったい何の話だ？」
”…そうだよな、だから病院にいた母さんにもあんな風に

…今日が何の日かはご存知ですよね？”
「あっそうだ、忘れるところだった
夕方時間を空けてある」
「今日は何かの日なんですか？」
「もうこの子ったら、今日はお母さんとお父さんの結婚記念日でしょ！」
”…どうして覚えてるんだろうって思ったら

…おばさん、俺の前で「お母さん」だなんて言葉2度と使わないでもらえますかね？”
「こいつは朝から！！！」
”…また殴るんですか？

…いい日なんですから
…これくらい我慢しましょうよ？

…やってらんねえ”
「…

…お兄ちゃん！
…お兄ちゃん！！！

…今日はごめんなさい」
”…別にいいから”
「みんなお兄ちゃんにあんなこと言いたいわけじゃないよ」
”お前は何も知らねーんだよ
シーンの外で俺がどれだけいつも…
…一人でいたか知らないんだよ

…もう行け”
「…知ってるよ…僕も」

「…お前！」
”…お母様！ベッキョンったら授業もサボっちゃうしそれに私のこともどれだけ傷つけてることか！！！ホントいけ好かない最低な奴なんです！！
…でもお母さんの命日だからってこうやって来てくれるところを見るとそこまで悪い奴でもないみたいです”

「…なんでわかったんだ？」
”…何が？”
「今日のこと…母さんの命日だってこと」
”ちょうどこれくらいの頃だったじゃない
綺麗に紅葉が色づきだした頃
…あんたがあの日めちゃくちゃ泣いてたこと思い出すな

…子供の頃は泣き虫で可愛いところもたくさんあったのにな
なんで今こんな風になっちゃったかな！！！”
「…ウン・ダノ

…俺にもお前しかいないな」
”何のこと？”
「シーンの中でも外でも俺のことを覚えててくれてる人」
”今頃気がついたの？？？笑”

「本当の俺を知ってくれている唯一の人
お前はいつも俺の前では笑顔だけ見せてくれたろ？
それがどれだけ大切なものだったのかってことに気づくのが遅すぎ…

…帰ろう、送るよ」
”…えっ？

…じゃあね！

…”
「…お前、ホントに死ぬのか？」
”どうして？私に早くいなくなって欲しいの？笑”
「手術が成功したら助かる可能性もあるだろ？」
”私の設定知らないの？私よりも設定のこと信じてるくせに！！”
「信じてるからだよ」
”……

…そっか、そうね！悪くない慰めだったよ！！
だって手術の成功ってすごく希望が見える台詞だもんね！！
じゃあ気をつけてね！！”
「…

…まだ遅くないよ、俺とお前」

―ダノがまた苦しんでいるのにまた俺は何もできない―

―”私の夢なの。空いっぱいの星を見ることが
ここで見る空には星が一つもないでしょ？”

―”この世で一番美しい夜空を見せてくださって
…私の願いを覚えていてくださって”

”…どうしてこんなに胸が苦しいんだろう……？
…どうしてこんなに不安になるんだろう……？

…会いたいよ、ダノ”

”…もう大丈夫なのか？？？”
”ホント作者が余命わずかの設定に凝り過ぎなのよ！！！
ほら見て！！！こんなに元気なの！！！

…すごい待たせたよね？”
”君を待つためならどんなにかかったっていつになったって待つよ”

―”私だけの答えを作っていくわ、あなたとともに”
―”あなたを待つためならばどれほどかかったとしてもいつになろうとも待っている”

「…これって」

”…なあダノ

…おかしな話に聞こえるかもしれないんだけどさ”
”私そういうの大好き！”
”…たぶん俺たちは

…俺たちが思ってるよりもずっと遥か昔からお互いのこと知ってたのかもしれない”
”遥か昔から？”
”…うん、俺たちが思っているよりもずっとずっと昔から”
”…何それ、全然おかしくないよ”
”…俺は君のためにすべてを懸けるよ”
”えっ？”
”君が好きなことがあるだろ？
…運命を変えること”
”もう変えないってば！！”

”俺は俺たちが作家の意図通りに進んでるとは思ってないんだ
…だから俺は君が名前のない俺を見つけ出してくれたって思ってるんだ
…これからは君がどこにいようが俺がもう1度君を見つけ出す
わかる気がするんだ、どうして俺の始まりが君だったのか”
”…ねえハル
…ありがとう
世界で一番綺麗な夜空をプレゼントしてくれて
…私の夢を覚えていてくれて”

偶然発見した一日OSTpart7主題歌
Stray Kids 「Story That Won't End」日本語歌詞・和訳・歌詞日本語訳
https://matome.naver.jp/odai/2157007964343666601/2157328627249542403

12話セリフ日本語訳

―”ありがとうございます
この世で一番美しい夜空を見せてくださって
…私の願いを覚えていてくださって

”…怪我したの？見せて

…もしかして…これを準備してて…？

…私のせいでこんなになっちゃって

…私、今この瞬間を絶対に忘れないよ
一生忘れないから、ハル”

「…あなたはわかってんだよな？？
一体この話の結末は何なんだ？？？
俺とウン・ダノか？それとも…ウン・ダノとあいつのなのか？？？」
「…話の結末か」
「この中では俺が主人公なのにどうして俺がこんなクソみてえな気分になんなきゃいけねえんだよ？？？！！
わけわかんねえこと言って誤魔化さないでちゃんと話せよ！！！
ハルの野郎は一体何者なんだよ？！！」
「お前も知ってるだろ？…変えられる人間」
「あ～ステージの話か、俺だって変えられるよ」
「…お前が？どうやって？」
「どうやってでも」
「……ステージを変えるだと？！！！
…俺はそのせいで大切なものすべてを失った」

「言ったよな？わかるように説明しろって」
「……お前のせいで…俺は！！！！！

…お前のせいで

…帰れ
何も話すことはないから」