俳優・荒牧慶彦が大人気なワケをまとめてみた！2.5次元で活躍するイケメン役者！

とにかく、出来ないことがイヤなんですね。自分で「うわ、汚い動き！」と感じる部分を見つけちゃうと、絶対に直さなくちゃいやだ！となってしまう。
自分が「ダメだ」と思っちゃう動きをしているのは耐えられなくて、さらにその姿を見られることが絶対にイヤなんです。

クロは、礼儀正しさや、佇まい、行儀の良さがアニメからひしひしと伝わってきたので、お椀やお箸の持ち方、食べ方などいろいろな面に気をつけましたが、姿勢は特に気をつけました。殺陣も汚い姿勢では戦いたくないと思っていましたね。殺陣に関しては色々と追及してしまいましたが、乱暴に戦っていたらクロではないと思うので、クロとして戦うには、あの合気道のような独特の戦い方を忠実にやりたいなと思っていました。

松田凌：稽古中はアザだらけになるまで頑張って、本番でも舞台袖にハケた後にひとりでゼェゼェしてて…背中で引っ張ってくれるというか、行動で自分たちを動かしてくれた。

橋本祥平：マッキーさんはマジで沖田総司。

松田岳：振りの一つ一つや発音を何度も練習していて、沖田総司という役を頭の先から爪先まで意識していますよね。

鈴木勝吾：そうそう。沖田総司ってこういう人がやるんだ、と思うもん。マッキーの目を見ていると鋭くて。

僕は23歳という遅めのスタートだったので、本当に1つひとつのことを丁寧に真面目に取り組みたいなと思っていて。その作品のすべてを愛して、与えてもらった役をとことん掘り下げていこうと。

2018年2月に右膝の前十字靭帯の手術

【6】特技は殺陣

研鑽を重ねた殺陣は必見

殺陣好きなんですよ。小っちゃい頃から刀振るのが好きだったし、よく勝手に自分で技を編み出したりしていたので（笑）。殺陣のある舞台の稽古で「なにかいい動きある？」と聞かれたら、なんとなく自分で考えていたものを「こんなのどうでしょう？」って提案したりってこともあります。

白又敦：印象的だったのが、マッキーはすごく殺陣がきれいだったんですよ。僕の役的に色々な人を見ている場面が多かったので、本当に沖田らしい殺陣だと思っていました。物語の中で全員が成長していくという作品だったので、完成される前の不安定なところとか、本当に上手いから逆に荒っぽい殺陣も出来るんだな、と思って見てたんですよ。

僕はあまり難しいと感じたことはなくて、殺陣は呼吸だなと思っているんです。まず、呼吸を合わせようとして、ぴったり合ったときは気持ちいいし、自分で何も考えていなくても、振るべきところが見えるというか、ギリギリのところで振りたいんで、相手がよけることを信用してすぐ上を斬るとか、うまくいったらめちゃくちゃ楽しいんです。

【7】ファンへの神対応

誠実な人柄は、ファン対応にも表れていて…

俳優をやっていて良かったなと思うのはどんな時ですか？
「ファンの方々が舞台やイベントを楽しんでくれて、SNSとかお手紙で「荒牧くんから元気をもらってます」という言葉をいただいたときですね。本当に何もなかった僕がこうして俳優を続けていられるのは、ファンの方々のおかげで。みなさんの応援の1つひとつが僕の活力になって、背中を押してもらってる感じがするので、本当にありがたいなって思います。」

月1のニコ生チャンネル個人番組「荒牧場（あらまきば）」では、敬語だけどフレンドリーにコミュニケーションとってくれます

お顔を赤くして酔っぱらっているお姿を拝める自由な番組

自分のバースデーイベントでは、ファンのためにピアノを3ヶ月半猛練習！！

ピアノの先生からのお言葉