BAKUMATSU(第7話『暴走トッキュウ 死ぬな、桂!』)のあらすじと感想・考察まとめ

巨城スサノオへ物資を運んでいる蒸気機関車の偵察に来た高杉晋作と桂小五郎。高杉晋作は一刻も早く蒸気機関車を破壊しようとする。そこに沖田総司が現れ、逃げる二人は走り出した蒸気機関車に乗り込む。蒸気機関車の中には、ある物を護衛する土方歳三が居た。土方歳三に蒸気機関車の外に蹴り出された高杉晋作は、機関車の後を追いかけていた坂本龍馬達と合流し、桂小五郎の救出に向かう。
今回は「BAKUMATSU」第7話『暴走トッキュウ 死ぬな、桂!』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。

「BAKUMATSU」第7話『暴走トッキュウ 死ぬな、桂!』のあらすじ・ストーリー

今後の策を相談する高杉晋作と桂小五郎と坂本龍馬

高杉晋作と桂小五郎は、坂本龍馬と酒場にて今後の無限斎への対策について相談していた。
十二将の一人弁慶を追ったところ徳川慶喜を見かけたと坂本龍馬に告げる高杉晋作。
坂本龍馬「徳川慶喜やったんじゃな?」
高杉晋作「ああ、あの金髪は間違いねえな」
坂本龍馬「徳川幕府が倒れた後、慶喜公はスサノオ城の地下に幽閉されちゅう説が有力じゃった。もし、その慶喜公が脱走したがやったら、無限斎は時辰儀を使い時を巻き戻すはず」
高杉晋作「だが、ここんとこその兆しはねえ。つまり、何でか知らんが やつは今、時辰儀を使えねえんだ。そこで、思い立ったが吉日。これまでのお返しに、一発ガツンと食らわしてやろうってわけだ」
理由は不明だが、時辰儀が使えない今が好機であり、高杉晋作は行動を起こすべきと考えていた。

言い合う坂本龍馬と高杉晋作

どんな行動を起こすべきか、坂本龍馬に知恵を貸してくれと頼む高杉晋作。
坂本龍馬「この前、俺の天下の取り方はつまらんと言やあせんかったか?」
高杉晋作「なっ、つれねえじゃねえか」
坂本龍馬「けじめちゅうやつじゃ」
高杉晋作「けっ! そういう了見なら無理にとは言わねえよ」
高杉晋作と坂本龍馬が言い合いをしていると地面を揺らして轟音が響き渡った。
高杉晋作「地震?」
坂本龍馬「何じゃ? おんしら 知らんがか?この地面の下には、蒸気機関車っちゅうもんが走っちゅうがじゃ」

蒸気機関車が巨城スサノオに入る入り口で偵察する高杉晋作と桂小五郎

蒸気機関車の存在を知った高杉晋作と桂小五郎は、蒸気機関車が通る線路を偵察に来ていた。
そこは、以前高杉晋作が巨城スサノオに侵入する際に通ったトンネルだった。蒸気機関車の線路は、巨城スサノオ内部に連結していた。
高杉晋作「何だ、こないだ城に忍び込んだときの道じゃねえか」
桂小五郎「坂本君の話じゃ、ここにその蒸気機関車という鉄の荷車を走らせて、大阪の港から、武器弾薬を城に運び入れているそうだ」
高杉晋作「無限斎の野郎め、そんな荷車、俺がぶっ壊してやる」
早速機関車を壊そうと息巻く高杉晋作。しかし桂小五郎は、まずは情報を集めて協力者を探し出そうと提案する。
2人は偵察の為、大阪の港へ向かうことにした。

大阪で蒸気機関車を偵察する高杉晋作と桂小五郎

高杉晋作と桂小五郎は、物資の供給先である協力者の存在を突き止めようと大阪港に来ていた。
しかし、蒸気機関車の傍に置いてあった弾薬を見た高杉晋作は、一刻も早く機関車を壊そうと言い出した。
高杉晋作「動き出しちまったら手に負えねえ。今のうちに走れなくしちまおう」
桂小五郎「はっ? これから?」
高杉晋作「もちろんだい」
桂小五郎「今回は、偵察だろ?輸送を阻止する作戦は、改めて」
輸送を阻止するのは後日と言う桂小五郎に、高杉晋作は目の前の爆弾を指して言うのだった。
高杉晋作「バカを言え!見ろ、あれが無限斎の手に渡った分、京の町の人達が苦しむことになるんだ。見逃せるかよ」

蒸気機関車を壊そうとする高杉晋作

桂小五郎の制止を無視して蒸気機関車の下に潜り込み壊し始める高杉晋作。
仕方なく、傍に立ち周りを伺う桂小五郎。
そこに蒸気機関車の警備をしている沖田総司が現れた。
沖田総司「あれ?木戸さんじゃないですか。久しぶりですねえ」
桂小五郎「沖田さん」
沖田総司「木戸さん、どうしてこんな所に?」
桂小五郎「それは、沖田さんと同じかな」
沖田総司「じゃあ、警備の応援に?まったく人使いが荒いですよねえこんな遠くまで出張なんて」
素性がばれていないと考えた桂小五郎はその場をごまかそうとする。

桂小五郎の前に姿を現した沖田総司

桂小五郎の素性を知らないそぶりをして会話をしていた沖田総司が、突如桂小五郎に刀を向けた。
沖田総司「ちぇっ、悟られちゃいましたか。もちろん近藤さんから聞いていますよ。木戸孝允改め桂小五郎さん。僕は、こんな所の警備よりあなたとの勝負に興味があります。今日は本気で戦ってくれますよね?」
桂小五郎の素性に気付いていない素振りで突如刀を向けた沖田総司は寸でのところで悟り刀をかわした桂小五郎を対して悔しそうな素振りも見せずに言った。
桂小五郎「そうですね、それはまた今度」
沖田総司「あっ! ちょっと逃げないでください。桂さん」
機関車の下に隠れている高杉晋作をそのままにし、桂小五郎は沖田総司から逃げ出した。

桂小五郎に刀を向ける沖田総司

なんとか沖田総司から逃げおおせた桂小五郎。
しかし逃げ込んだ蒸気機関車の中で、からくりに掛かり機械に捕らわれてしまう。

蒸気機関車に逃げ込みからくりに捕まってしまう桂小五郎

一方、桂小五郎を見失った沖田総司は、蒸気機関車の下から出てきた高杉晋作を見つける。
その時、蒸気機関車が動き出し、高杉晋作は咄嗟に機関車に乗り込み、沖田総司から逃れることが出来た。

沖田総司に見つかり動き出した蒸気機関車で逃げる高杉晋作

桂小五郎と合流した高杉晋作

からくり機械に捕らわれた桂小五郎と合流した高杉晋作。
高杉晋作は、桂小五郎を助け出すためからくりを解除する仕掛けを探す。

高杉晋作と桂小五郎について報告を受ける無限斎

高杉晋作と桂小五郎が蒸気機関車に乗り込んだと報告を受ける無限斎。
無限斎「そうか、また高杉と桂か」
新撰組隊員「この度の列車は例の物を運んでおります。万一のことがあっては」
無限斎「案ずることは無い。列車にはあの男がいる」

ある物を護衛する為乗っていた土方歳三

高杉晋作は、桂小五郎が捕らわれた機械の解除する仕掛けを探すも見つからない。
そこに、土方歳三が現れた。
土方歳三「騒がしいと思ったら、ネズミ捕りに狸が掛かってやがったか」
高杉晋作「土方!」

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