空の境界の登場人物・キャラクターまとめ

学人

声：高橋研二

黒桐幹也の学友。
大雑把な性格で、不良の仲間も多い。
黒桐幹也が借金をするのに第一に頼んだのが彼ということもあり、黒桐幹也の友人関係の中では親しいものということが伺える。

橘佳織

声：喜多村英梨

担任の葉山秀雄から援助交際をさせられて妊娠してしまい、自殺した礼園女学院の生徒。
劇場版においては、葉山秀雄が麻薬を使っているところを目撃して、薬漬けにされた後に自殺未遂となっている。

葉山英雄

声：石上裕一

兄が礼園女学院の理事長であるために、そのコネで礼園女学院の教師になる。そして、その地位を利用して生徒達に援助交際をさせる。しかし、橘佳織が自殺（劇場版では自殺未遂）をしてから行方不明（死亡）になる。死亡後は、黄路美沙夜の妖精にさせられてしまう。

蛍塚音子（？）

声：甲斐田裕子

薬の売人だが、体を壊すような薬は売っておらず、一線をわきまえている。
黒桐幹也に白純里緒の情報を与える。

両儀式の家族

祖父 声：大木民夫
幼少の両儀式に、殺人というものについて語り、両儀式の殺人観を形成させる。精神に異常をきたしていたために、幽閉されていた。両儀式に殺人について語った後に死亡。

父 声：杉崎亮
両儀式に真剣で稽古をつけるような危ない人物。また、暴力団を運営している。

母
和服姿で、両儀式に似ている。
また、原作においては、黒桐幹也を見知りおいており、両儀式が実家に帰ってこないと愚痴をこぼしている。

兄
二重人格ではないために当主の座を両儀式に渡してしまっている。

瀬尾静音

声：井口裕香

礼園女学院の生徒で、黒桐鮮花の友人（未来福音の時点では知り合っていない）。
未来視ができることに悩んでいたが、黒桐幹也に諭されて、あまり気にしないようになる。
ちなみに、この未来視は現状あるものを予測して行うために、瀬尾静音が見る未来は回避が可能。

宮月理々栖

声：種田梨沙

礼園女学院の生徒で、巫条霧絵によって自殺させられた少女の一人である安藤由子の友人。
世の中を汚れたものと思い、安藤由子の後を追おうとするが、浅上藤乃に諭される。

観布子の母

声：くじら

物語の舞台である観布子で占い師をしている。
本格的な未来視が可能で、良くない未来を回避するようなアドバイスをしている。しかし歳を重ねて、未来が見えなくなってくる。
両儀織や倉密メルカなどとも面識を持っている。