ひそねとまそたん(第8話『期間限定!激辛おばあさん味』)のあらすじと感想・考察まとめ

DパイロットとOTFの真の役目は、超大型OTFを目的地まで導く『マツリゴト』と呼ばれる作戦のためであることを知らされた、ひそねたち。先輩Dパイロットである樋本を教官に迎えて訓練を開始するが、それは三日三晩超低速で飛び続けるという、気の遠くなるものだった。訓練を終えたひそねたちの前に、六人の女の子が現われる。彼女たちもまた、重要な存在であることを告げられる。
今回は「ひそねとまそたん」第8話『期間限定!激辛おばあさん味』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。
「ひそねとまそたん」第8話『期間限定!激辛おばあさん味』のあらすじ・ストーリー
集まった飯干、曽々田、柿保、Dパイロットたち。
曽々田 「紹介しよう、宮内庁からこられた事務次官あらため、飯干式部官殿だ」
飯干 「きたるべきときが、ついにきた。今こそ君たち白い恋人と、変態飛翔生体の真の任務を知るときが。それは七十四年に一度、国の総力を上げて行なわれる一大神事、マツリゴトの遂行。変態飛翔生体は扱いを間違えれば、甚大な被害をもたらす恐ろしいもの。その総元締めとも言うべき存在、それがミタツ様。七十四年周期でお目覚めになるミタツ様が次の眠りにつかれる場所、臥所まで移動される。ミタツ様が道に迷われないよう導き誘うのが、君たち白い恋人の、そして変態飛翔生体の真のお役目」

飯干 「七十四年周期でお目覚めになるミタツ様が次の眠りにつかれる場所、臥所まで移動される」
柿保 「今回の事案に対処するため、陸海空の三自衛隊からなる東方任務部隊が編成されています。あの無人島での訓練も、部隊の作戦行動の一環だった」
曽々田 「あの島ね。あれこそが眠っていた、ミタツ様そのものだったんだよ」
柿保 「自衛隊の総力を結集し、あらたなる御座所までミタツ様、もとい超大型OTFを誘導するのが、あなたたちDパイの任務になります。マツリゴト、すなわち岐阜の異機種大編隊作戦(仮)です」
格納庫でまそたんに乗ったひそねは、インカムで小此木とコミュニケーションをとりながら、作動チェックを進めていた。
ひそね 「なんだか、まだ信じられませんね」
小此木 「ともかく明日から本格的な訓練なら、いつもより念入りにチェックしておかないと」
ひそね 「小此木さんは全然、驚いてないんですね」
小此木 「驚いてるよ。でもやるべきことは、ちゃんとやらないと」
ひそね 「チェック終わり。あ、そうだ、小此木さん」
変な声を出しながら、まそたんから排出されるひそね。
ひそね 「あのゾンビ映画みたいな、まそたんから出ますよって合図です」
小此木は、休日にひそねと観に行った映画に出てくる、口からドロドロとしたものを出すゾンビを思い出した。
小此木 「ああ、なるほど」
ひそね 「あれは、リメイク版らしいんです。オリジナルは最近ブルーレイ化されたとか、なんとか。今度、通販で取り寄せるんで、ともに真のクソ映画っぷりを満喫しましょう」
ひそねの積極的な誘いに、赤くなる小此木。
会議室に集合した隊員たち。年配の女性が前へ進み、向き直った。
ひそね 「ジョアのおばあさん」
飯干 「この御仁は七十四年前、変態飛翔生体とともに太平洋戦争下の空をかけた、真の白い恋人。前回の作戦に従事され、そしてただひとり残られた最後のDパイです」
隊員を前に、ジョアのおばあさん・樋本は静かに口を開いた。
樋本 「マツリゴトはね、ミタツ様をお導きし続けなければなければならない、過酷なおつとめなの」

樋本 「マツリゴトはね、ミタツ様をお導きし続けなければなければならない、過酷なおつとめなの」
絹番 「誘導するだけの、簡単な仕事かと思っていたのですが」
日登美 「せっかちさんなのかな」
樋本 「ミタツ様は、ゆっくり飛ばれるわ。そうやって三日三晩かけて、目的地へと向かわれるの。あなたたちは三日三晩、飛び続けなければいけないの」
柿保 「作戦発動日は三ヶ月後です。それまであなたたちは、経験者の樋本さんから指導を受けることになります」
ひそね 「途中で寝ちゃったら、どうなるんでしょうか」
樋本 「ミタツ様は進むべき道を見失われ、迷い込んだ地に災いを振りまくでしょうね」
日登美 「教官は、本当に寝なかったんですか」
樋本 「もちろん起き続けていることなんて、できなかったわ。ただ夢の中で飛べばいいの。あなたたちが道を見失わなければ、あの子たちはちゃんと一緒に飛んでくれるわ」
夜、海上自衛隊が上げる気球を、超大型OTFに見立てた訓練が開始された。

超大型OTFに見立てた気球での訓練が開始された
一日目、午前六時。
低速で進む気球のうしろをHotel (外装装備モード) で飛行するOTFたち。
ひそね 「超ゆっくり自転車をこいでいるような」
管制塔で訓練の様子を見守る飯干、曽々田、小暮、柿保、樋本。
柿保 「ひとりで飛ぼうとしないこと、その子たちと一緒に飛べ。と樋本さんがおっしゃっています」
小暮 「超低速ホバリング状態を三日間維持。気が遠くなりますね」
飯干 「ミタツ様の飛行速度と特性は、台風と同等です」
曽々田 「時速三、四十キロで進み、中心区域外は暴風圏内。OTFでなければ、ミタツ様に近距離で追従するのは不可能だね」
二日目、午前六時。
ひそね 「やっと一徹、これがあと二回」
星野 「さすがにこれは」
日登美 「眠いよお」
絹番 「寝ようと思えば、一秒で寝れるのですが」
柿保 「かまいません。その代わり、あなたたちが寝ているあいだも飛べるように、ちゃんとOTFと話しなさい。と樋本さんが」
三日目、午前三時。
ひそね 「なんだかもう、今寝てるのか起きてるのか、分からなくなってきて……」
居眠りするひそね、急降下するまそたん。ひそねは慌てて体勢を立て直す。
午後三時。
気球の上に乗って、眠りはじめるフトモモ。揺らぐ気球。

気球の上に乗って、眠りはじめるフトモモ
柿保 「日登美二曹、あなたはさっさとOTFを起こしなさい」
樋本 「柿保飛行班長、お願いがあるんだけどね」
午後九時。
意識が、もうろうとしているDパイロットたち。
樋本 「なにをやっている、この軟弱者がっ、ヌクヌクと温かい中でケガもないのに、たった三日も飛べないのかっ!」
突然、聞こえた樋本の怒鳴り声に驚く四人。OTFのそばを飛行するT-4練習機。樋本が柿保に操縦を頼み、飛んでもらったのだ。
樋本 「眠ることができない。それは、変態飛翔生体を信頼していないも同じこと。パートナーにすべてをゆだねられないのなら、今すぐ飛び降りるがいい」
ひそね 「そんな無責任なこと、できないです。まそたんにすべてをゆだねて、まそたんだけを飛ばせて、自分だけグースカ寝るなんて」
樋本 「話が通じないのか、夢の中で飛べばいいと言った」
ひそね 「はい、その通りです。まそたんと出会えてDパイとして、がんばるといういう夢を持つことができたんです。わたしは、まそたんとずっと夢の中を飛んでるんです」
力尽きて倒れる、ひそね。
樋本 「聞きなさい、甘粕二曹」
ひそね 「き、聞いてます」
樋本 「わたしの声じゃない、変態飛翔生体の」
まそたんの内臓がゴロゴロという音を出しながら、ひそねの身体を包んでゆく。
ひそね 「だめだよ、まそたん。そんな安眠を誘うような、規則正しいお腹の音」
樋本 「そう、眠れと言っているの。あなたたちの思いは、ちゃんと変態飛翔生体に届いている。だからこそ、あなたたちも彼らの思いを受けとめなさい」
静かに眠りにつく四人。OTFが自分たちの意思で距離を取り、編隊の飛行が安定する。
柿保 「樋本さんに一喝されて、目が覚めたんでしょうか」
樋本 「いいえ、グッスリ眠ってるわよ」
三日間飛び続け、基地へ戻ったDパイロットたちは、地面にへたり込んだ。
小此木 「お帰り、甘粕さん」
差しのべられた手をつかみ立ち上がったひそねは、そのまま小此木の腕の中に崩れ落ち、眠ってしまう。
そのとき、ヘリコプターが着陸した。そして一人の女の子が降りてくると、まっすぐ小此木の前へ駆けつける。
小此木 「棗」
棗 「榛君、だれ? その人」
さらに、五人の女の子が姿を現わした。
曽々田 「彼女たちは、いったい」
飯干 「マツリゴトにかかせない、巫女ですよ。Dパイ、変態飛翔生体同様、彼女たちもまた非常に重要な存在。そしてあなたの存在、神祇官所属、小此木榛人大副殿」
「ひそねとまそたん」第8話『期間限定!激辛おばあさん味』の感想・考察
本日は
— きぷんおみか🍩_(´ཀ`」 ∠)_ (@m3s_ipu) June 3, 2018
ひそねとまそたん
第8話「期間限定!激辛おばあさん味」
を視聴。
壮大な話になって参りました
OPの雰囲気も変わり小此木さんは一体何者なん
恋愛模様も良い感じそうだがDパイと巫女…波乱な予感がします
ナマz(ryおっと、誰かが来たようだ
1回デートしただけでどんだけレンジ詰めてんだよに草 pic.twitter.com/PWrNg5Pya9
【ひそねとまそたん】8話
— みこことりん (@mikokotorin) June 3, 2018
じょあおばさん先輩Dパイだった!OPの変更を皮切りに、色々と明かされた回だった(´・ω・`)小此木さんも重要キャラと判明。
物語の終着点が見え始めたけど、ひそね&星野を筆頭に 恋物語だったりまだまだもう一波乱二波乱くらいありそう(*_*; pic.twitter.com/fg9vo19vc5
#ひそねとまそたん…8話
— 如月 はづき (@kisaragi_studio) June 2, 2018
「私は、まそたんとずっと夢の中を飛んでるんです!」は、いいセリフだなあ。
もう信じてるし…二人で一つなんだから、一人にはしない…
友達も居なかったひそねには、他者との関係は難しいはず…
精一杯の誠実さで応えようとする姿がイイ。
ジョア朴さんが本領発揮…怖い。😊 pic.twitter.com/ReDcQG8YZk
ひそねとまそたん 8話
— すやまたくじ@アニメマンガ名探偵 (@suyamatakuji) June 1, 2018
前回のメンバーの生き残りは一人だけというのは寿命で亡くなったのだろうか?
天空の城ラピュタのパズーのお父さんや紅の豚のベルリーニを彷彿とさせるような陰のある飛行機シーンとかOPの歌詞
そして、前回は太平洋戦争中に飛行したことを考えると…。#ひそまそ pic.twitter.com/LVDLpJbyod
ひそねとまそたん8話 このまま何事も起きない日々が続くかと思ってたけど一大イベントが用意されててそれに向けてOPからグッと盛り上げてくる手際が鮮やか 自衛隊と旧軍とのつながりを描きながらあくまで現代人としての感覚で過去を捉え今を語る姿勢が好感 平和を志向する日本人の呑気さが好きだ
— やまぬこ (@yamanuko_) June 3, 2018
『ひそねとまそたん』8話
— れぷそる (@REPSOL_96) June 3, 2018
お話自体のデキはともかくとして「私はまそたんとずっと夢の中を飛んでるんです!」っていうひそねの台詞は胸に刺さった。そうだった。忘れてたよ。乗り物は移動手段じゃねえ。夢を運ぶモノだ。おれも大好きな愛車に乗るその一秒一秒を大事にしなきゃなと思った。
ひそねとまそたん 8話感想
— もす (@moss_game) June 3, 2018
OTFのボスの護衛が最終目的
三日三晩飛び続けるために、OTFに全てをゆだねる信頼が必要ってことか
結果的に他の人からの信頼も得られてるのが、岡田さんらしい気がする#ひそまそ
ひそねとまそたん8話観てきた。いよいよ「マツリゴト」の全貌が明かされOTFの役割も判明。74年に一度目覚める巨大OTFミタチ?(ミタツ?)様を新しく眠る場所まで誘導することがマツリゴトの詳細だった訳だけど、ミタツ様の周囲が暴風圏になる上に進む速度が台風並みって、それ天災なのでは…#ひそまそ
— 雷電五郎@LongLiveTheKing (@rd5_amcm) June 2, 2018
すごい…。ひそねとまそたんがその面白さを急速に加速してきた。これまでの8話が長い長いアバンタイトルであるかのような。またわかりやすく入り込みやすいお話、シリアスとギャグ、伏線を広げる範囲と回収のバランス、それぞれが絶妙ですね。
— 守川 那由多 (@karellen0998) June 2, 2018
ひそねとまそたん 8話も内容が濃かったなあ。45分くらい観ている感覚。opの後半が追加されて物語の核がついに明らかになりそして新キャラ、JK巫女達の顔も青木さんらしく実に個性的で一時停止してマジマジと観察してしまうほど! #ひそまそ
— ebanずんだとはらこめしを愛す (@eban0329) June 2, 2018
話の全容が見えてくると自衛隊が舞台なのが単純にミリタリーとファンタジーを絡めた訳ではないのがわかる。国難を防ごうと立ち向かう人達を描く物語の舞台としての自衛隊だったのね。>ひそねとまそたん8話
— rein (@rein_rainydoll) June 1, 2018
ひそねとまそたん 第8話、ジョアのおばあさんに小此木さん、重要人物は身近にいたんですね……ひそねがその性格ゆえ大先輩の貞さんに意見する姿が素敵でした。あれだけ声を荒げられたら縮こまっちゃいます……巫女の到着によって顔を強張らせた点が気になりますね #ひそまそ
— まいたけ (@maimaichono) May 31, 2018
ひそねとまそたん 8話
— ぐでたか@たけのこ党こしあん派 (@tk_yama_s2) May 31, 2018
ジョアおばあさんの正体やマツリゴトの内容も分かり、スッキリしたなと感じていた矢先の結末。巫女さん'sはともかく小此木が重要人物とは…この隠し玉には恐れ入った!樋口総監督と岡田氏が施した仕掛けが良い仕事をしているな。此方の予想を裏切られたのに気分良いや。#ひそまそ
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