LOST SONG(第8話『悠久の歌』)のあらすじと感想・考察まとめ

禁忌とされる「終滅の歌」を歌ってしまったことで、フィーニスは有限の命を失ってしまう。
それは世界が始まり終わるという歴史を、何度も繰り返し一人で見続けるという呪いだった。
気の遠くなる歴史の中で、彼女はある目的を果たすために「星歌祭」と「太古の歌姫」という二つの伝説を創り上げる。
そして空に浮かぶ星がもっとも近付くその日は、目前に迫っていた。
今回は「LOST SONG」第8話『悠久の歌』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。

「LOST SONG」第8話『悠久の歌』のあらすじ・ストーリー

天文学者ヘンリィの研究によって、太古の昔にエテルジオイド(中心の緑の星)と青い衛星(右)の軌道に変化が生じたことが説明される

多くの人々が一堂に会する場所で、大きなモニターに移る映像を操作しながら、青年ヘンリィはこんな話を語り始める。
ヘンリィ「この衛星は、もともと我が星エテルジオイドを中心とした軌道を描き、突かず離れずの関係を保っていました」
しかし太古の時代、エテルジオイドに突如隕石が降り注いだのを境に、その青い衛星は軌道を変化させ、長い年月をかけてエテルジオイドに接近し、いずれ衝突する恐れがあるのだとヘンリィは語る。
さらに彼は、深刻な声音でもっと悪い知らせがあると告げると、聴衆は固唾を飲む。
その知らせとは、ヘンリィの所属するラボ(研究所)が算出した、青い衛星がもっともエテルジオイドに接近するのはいつなのかということ。
ヘンリィ「およそ、六万年後です! ……皆さんが少~し老けた頃のお話でしょうかね?」
そうおどけてお開きとした天文学者であるヘンリィに対して、人々は笑顔で彼に賞賛の拍手を送る。
ただ一人、そそくさとその場を後にする女性を除いて。
その女性、フィーニスは雨に降られながらも顔色一つ変えることなく、その暗い空を見つめていた。

自分以外誰もいなくなってしまった世界を前にして、フィーニスは呆然と立ち尽くす

フィーニス「最後に歌ったのは、終滅の歌。命を失う代わりに世界を滅ぼす、禁忌の歌。そして、私は理解する……命を失うということの、本当の意味を」
レオボルトを失った絶望によって「終滅の歌」を歌ったフィーニスが最初に目にしたものは、辺りがまるで色を失ったかのように灰色一色に染まった光景だった。
その後、彼女は一人歩き続けて辿り着いた王都では、そこら中で火と煙が上がっている惨状だった。
フィーニスは呆然としながらもひたすら歩き続けると、ふと見上げた先にレオボルトの姿を認める。
慌てて彼女は駆け寄ろうとするが、レオボルトに気を取られ、目の前にあった壁を囲むための鉄柵に気付かず身体を貫かれてしまう。
そしてレオボルトと思っていたものは、壁の一部に燃えている炎だとわかると、発狂するフィーニス。
叫びながらも渾身の力で鉄柵から身体を引き抜くと、驚くことに鉄柵に貫かれた箇所には、傷一つ見当たらなかったのである。
その後、フィーニスは海に面した崖に辿り着き、その身を投げ出して海の底に沈む。

人の歴史の始まりと終わりを繰り返す日々を、たった一人で見続けるフィーニス

フィーニス「生きる意味のない世界で、永遠に生き続けなければならない……それこそが、命を失うということだったのだ」
ある村落の女性は、フィーニスについてこう語る。
「最初の印象は……綺麗な人だなって。なんか肌も白いし、遠くの大地から来たんだろうね」
村落の女性は幼少の頃、近くの海辺で倒れていたフィーニスを見つける。
そして自分の村落まで連れて行き、彼女はフィーニスを甲斐甲斐しく世話をし続ける。
しかし、村落の女性は自分が成長するにつれて何年経っても変わらない姿のままでいるフィーニスに不信感を抱き始めた頃、ついに一人の男がフィーニスを化物と称して棍棒で殴りつけてしまう。
しかし致命傷となるであろう力で殴りつけたにもかかわらず、傷一つなく無表情で立ち上がるフィーニス。
それに恐怖を覚えた男は再度殴りつけたところで、その話は終わる。
村落の女性曰く、「その後のことは知らない。いつの間にか、いなくなってたから」
ある街の老人は、フィーニスについてこう語る。
「いつからいたのか、何処から来たのか、もはや覚えてないがね。だが、一つだけ言えることは……あの子は、幸せにはなれんだろうということだ」
彼は幼少の頃、いつも石橋の上に腰かけて空を見つめるフィーニスに話し掛け、その隣に座る日々を送っていた。
そしてそれは彼が青年になってからも続いていたのだが、ある日通りがかりの女性が、フィーニスを石橋から突き飛ばす。
それは何年たっても年を取った様子のないフィーニスに不信感を抱き、実際に危害を加えることでどうなるかを確かめるためだった。
しかし無事では済まない高さから落ちたにもかかわらず、フィーニスが無傷で立ち上がったことによって、街の人々は彼女を「化物」や「魔女」などと断罪する。
やがてフィーニスは火刑に処されるのだが、老人はそれが彼女の姿を見る最後となった。
ある女学生達は、フィーニスについてこう語る。
「超カワイイ子」
「だね~あれはモテるわ」
「でも彼氏いないらしいよ? 友達もいないっぽいよね、勉強ばっかりしてるし」
「なんか結構すごい成績じゃなかったっけ、天文学?」
そう語りながらスマホのゲームをし続ける彼女達は、突如まぶしい光と異常を知らせるアラーム音が立て続けに響き渡った後、なんらかの爆発に巻き込まれて話は終わる。

いつかヘンリーに出会えると信じていたフィーニスだったが、それが叶わない願いであることを知る

ある時代に建つ高層ビルでフィーニスは、先程エテルジオイドと青い衛星について論じていた天文学者のヘンリィ教授と食事をしていた。
彼はフィーニスが有する膨大な知識と見識に、非常に興味深い様子である。
ヘンリィ「自然科学、人文科学、形式科学。現代において、君みたいな人は……」
フィーニス「現代……現代って、なに?」
「現代も、過去も、未来も存在しない。」と論じるフィーニスに、ヘンリィは「未来がないというのは悲しい」と苦笑する。
始まりもなく終わりもない、全ては繋がった円環のようなものだと、フィーニスは静かに語り続ける。
「だから希望を持ってはいけない……私も、希望を持っていた」
フィーニスは同じような世界で、同じような人々と出会い、最後はなんらかの理由で全てがリセットされるという歴史を、何度も何度も繰り返し一人で見続けていた。
代わり映えのない日々を過ごす中で、フィーニスはある可能性を見出す。
たとえ繰り返し人々から蔑まれ続けることになっても、いつか、かつて自分が生まれ育った世界となって、そして自分が愛した人、ヘンリーにまた巡り会えるのではないかということを。
やがてフィーニスは、高度に文明が発達した時代で一人俯きながら歩いていると、前からやって来た人物とぶつかってしまう。
その人物は、まさにフィーニスが長年切望していたヘンリーかと思われた。
しかし、彼には一生添い遂げることを誓った女性と、そして子供がいたのである。
その現実を真っ向から見せつけられたフィーニスは、自身の考えが間違っていたことを思い知る。
「私が愛したヘンリーは、二度と戻ってこない」
「私が殺したヘンリーは、二度と戻ってこない」

古来より伝わる伝説は、フィーニスによって創られたものだった

あらゆる時代のあらゆる人々は、それぞれ「星歌祭」についてこう語る。
「星に歌えば願いが叶う祭り」
「楽団が演奏して精霊の歌を歌う祭り」
「星が一番近付く日に演奏する祭り」
フィーニスはあらゆる時代や文明で、「星歌祭」と「太古の歌姫」の伝説を人々に語り継がせる行動を取り始める。
自身の不老不死という境遇を活かせば、それら二つを伝説とすることが可能だっただからである。
また精霊の歌を記した図形譜も、彼女の手によって作られた。
雨の中、傘も差さずに歩き続けるフィーニスを、天文学者のヘンリィは呼び止める。
フィーニスが「太古の歌姫」であるということに、ヘンリィは真実であるはずがないと納得できなかったからだ。
そんな彼をよそに、フィーニスは旋律や律動、和声が加わえられた歌の力は、一人で歌うよりもその力は増幅されることを語り出す。
そして、かつて自身が歌った歌の力によって、空に浮かぶ青い衛星の軌道を変えたのだということも。
フィーニス「あなたには感謝してる、あの衛星の軌道だけがわからなかったから。それさえわかれば、私は計画を遂行できる」
その計画とは、いずれ空に浮かぶ衛星がエテルジオイドにもっとも近付くとされる六万年後の、「星歌祭」と称されたその日に、楽団の演奏によって力を増幅された「終滅の歌」を、もう一度歌うこと。
フィーニス「気にしないで、ヘンリィ……あなたはその時、もういない」

フィーニスは再び「終滅の歌」を歌うため、リンのいる時代の王都で暗躍する

そして時は、六万年後。
ヌーナシア大陸最大の国と称されるゴルト王国では、隣国グラナディアとの争いに備えるため、一人の年老いた大将軍が、その任を解かれることとなった。
その将軍の名は、タルジア・ホークレイ。
彼は後にダンデラ村の長老となり、アルやメルという孫に恵まれ、赤ん坊だったリンを拾って育てることになる。
そのホークレイが去った後、新しく王都軍の将軍に任ぜられたのは、バズラ・ベアモルス。
彼は連戦連勝という素晴らしい功績を築きつつも、戦場を必ず焼け野原と化す非道な一面も兼ねた人物である。
その戦果は、フィーニスがバズラ将軍に付き従うようになってからのものだった。
フィーニス「偶然なのか必然なのか。繰り返す歴史の中、待ち続けた終わりの時は、あの時と全く同じ時代を選んだ。私には好都合だ」
彼女は戦地で炎の歌によって敵を屠り、水の歌によって王宮の側面に水を流していくという、かつてルード王子の命令によって行ったことを、まるで再現するかのようにやってのける。
そしてバズラ将軍の方では、ドクター・ヴァイゼンに歌の力についての研究を行わせ、その結果「反響装置」の発明と「歌奏兵器」の設計、さらに「飛空船」の開発に至らせる。
次々と王都の繁栄のためにと、軍事力によって民を蔑ろにしていくバズラ将軍に危機感を覚えた王都の騎士・レオボルトは、ゴルト王に進言をするが、王は聞き入れる様子が全くない。
そこでレオボルトは、王国の各地を巡って王都のやり方に反対の意思を持つ者達を集める旅に出たのだが、その先で待ち構えていたバズラ将軍に襲撃される。
そして弩(いしゆみ)に装填された「反響装置」によって深手を負ったレオボルトは、逃げおおせた森の先でフィーニスと同じ歌の力を持つ少女、リンによって救われる。
同時にリンが「癒しの歌」を歌う現場を目撃したバズラ将軍は、彼女とレオボルトを探してダンデラ村に辿り着くと、かつて将軍の地位に座していたタルジア・ホークレイと再会する。
その後、タルジアとメルは命を落とし、ダンデラ村は村人と共に焼き払われる悲劇に見舞われる。
フィーニスが厳重に閉ざされた暗い一室で「癒しの歌」の詞を呟いていると、扉が開かれる。
「ご機嫌、麗しゅう」
そう挨拶するバズラ将軍と、応じるように顔を上げるフィーニス。
彼らのいる場所は、かつてモンバレー砦と呼ばれ、フィーニスが「終滅の歌」を歌って呪われた地と化した「灰の街」だった。
将軍の後を着いていくフィーニスは、空に浮かぶ星を見上げながらこう呟く。
「星歌祭まで、あと少し」
そんな彼女の姿を、ある一団が見咎める。
歌の力を持つとされるフィーニスに会うため、「灰の街」までやって来たリン達である。

「LOST SONG」第8話『悠久の歌』の感想・考察

kosatoshi5
kosatoshi5
@kosatoshi5

Related Articles関連記事

LOST SONG(ロスト ソング)のネタバレ解説・考察まとめ

LOST SONG(ロスト ソング)のネタバレ解説・考察まとめ

『LOST SONG』(ロスト ソング)とは、LIDENFILMS・ドワンゴ共同制作によるアニメ作品。 緑豊かな辺境の村に住む元気な女の子・リンと、王宮の奥深くで孤独な毎日を過ごす歌姫・フィーニス。生まれも育ちも異なる彼女達は『歌』を歌うことによって、傷を癒し、水を生み出すという、さまざまな奇跡を呼び起こす不思議な力を持っていた。それは彼女達の、そしてこの星の、運命すら揺り動かしてしまうものだった。

Read Article

寄宿学校のジュリエット(アニメ・漫画)のネタバレ解説・考察まとめ

寄宿学校のジュリエット(アニメ・漫画)のネタバレ解説・考察まとめ

『寄宿学校のジュリエット』とは、金田陽介による漫画作品。2015年8月号~2017年7月号まで『別冊少年マガジン』で連載し、その後『週刊少年マガジン』に移籍。2018年にライデンフィルム製作でアニメ化。本作はウィリアム・シェイクスピアの戯曲『ロミオとジュリエット』を翻案し、対立する東和国の少年「犬塚 露壬雄」とウェスト公国の少女「ジュリエット・ペルシア」の恋模様を描いた作品。ある日、露壬雄がペルシアに告白したことで、二人は敵同士でありながら秘密の恋仲になる。

Read Article

はたらく細胞BLACK(漫画・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

はたらく細胞BLACK(漫画・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

『はたらく細胞BLACK』とは原作原田重光、作画初嘉屋一生で『モーニング』で2018年27号から2021年8号まで断続的に連載された漫画、およびそれを原作としたアニメ作品。ブラック企業のような劣悪な体の中で働く赤血球を主人公に、喫煙や飲酒などで蝕まれていく体の健康問題を細胞視点で綴っていく。擬人化された細胞やロボット兵器のような薬剤や抗生物質が登場し、シリアスかつ殺伐とした雰囲気の中奮闘する様子は、不摂生な生活をする人に警鐘を鳴らすディストピア作品。

Read Article

はねバド!の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

はねバド!の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

『はねバド!』とは、濱田浩輔によって『good!アフタヌーン』にて連載されている高校女子バドミントン漫画、およびそれを原作としたアニメ・小説などのメディアミックス作品。 神奈川県の公立高校である北小町高校バドミントン部を舞台にインターハイを目指す部員達の成長を描いた作品であり、インターハイを目指す部員同士の本音のぶつかり合いの中から数多くの名言が生まれている。

Read Article

うどんの国の金色毛鞠(漫画・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

うどんの国の金色毛鞠(漫画・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

『うどんの国の金色毛鞠』とは、“うどん県”とも呼ばれる香川県を舞台にした、ハートフルファンタジー。2016年10月にアニメ化された。 原作は篠丸のどかによって2012年から連載されている同名のコミック作品。 父親の死をきっかけに故郷に帰った宗太は、実家のうどん屋で釡の中で眠りこける子どもを見つける。 一見ふつうの人間の子どものように見えるが、実はその子は人間の姿に化けたタヌキだった!?

Read Article

東京卍リベンジャーズ(東卍・東リベ)のネタバレ解説・考察まとめ

東京卍リベンジャーズ(東卍・東リベ)のネタバレ解説・考察まとめ

『東京卍リベンジャーズ』とは週刊少年マガジンで連載中のヤンキー漫画にSF・アクションを織り交ぜた作品である。最大の特徴はヤンキー漫画としてはめずらしいタイムリープの設定。2017年と2005年の二つの世界を描いたタイムリープと暴走族東京卍會の魅力的なキャラクターたちが繰り広げるバトルシーンが見どころである。連載から徐々に人気を集め、アニメ化・実写映画化も決定している。

Read Article

アルスラーン戦記(アル戦)のネタバレ解説・考察まとめ

アルスラーン戦記(アル戦)のネタバレ解説・考察まとめ

『アルスラーン戦記』とは、田中芳樹による大河ファンタジー小説。荒川弘によってコミカライズされ、それを原作に映画やアニメ、ゲームなどにもなった。テレビアニメは2015年4月から同年9月までの第1期(全25話)と2016年7月から同年8月までの第2期(全8話)までが放送された。荒川版のコミカライズは2013年9月より別冊少年マガジンにて連載中。架空の王国を舞台に戦乱の世界で1人の王太子・アルスラーンの成長と仲間たちとの絆を描いた英雄譚である。

Read Article

アルスラーン戦記(アル戦)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

アルスラーン戦記(アル戦)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

『アルスラーン戦記』は別冊少年マガジンで連載中の原作・田中芳樹、作画・荒川弘で描かれる大河ファンタジー漫画。王子アルスラーンが仲間たちともにルシタニアに征服されたパルスの奪還を目指す物語である。王子アルスラーンの成長とともに、その周りを彩るキャラクターたちの個性あるセリフを紹介する。

Read Article

ロクでなし魔術講師と禁忌教典(ロクアカ)のネタバレ解説・考察まとめ

ロクでなし魔術講師と禁忌教典(ロクアカ)のネタバレ解説・考察まとめ

『ロクでなし魔術講師と禁忌教典』とは羊太郎によるライトノベル、及びそれを原作としたアニメ・漫画等のメディアミックス作品。2017年4月よりアニメ制作会社「ライデンフィルム」によるアニメ化を果たした。授業のやる気のないグレン=レーダスが非常勤魔術講師としてアルザーノ帝国魔術学院に勤めることになった。そこでロクでなしと呼ばれた男の破天荒な授業が始まる。

Read Article

ロクでなし魔術講師と禁忌教典(ロクアカ)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

ロクでなし魔術講師と禁忌教典(ロクアカ)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

『ロクでなし魔術講師と禁忌教典』とは羊太郎によるライトノベル、及びそれを原作としたアニメ・漫画等のメディアミックス作品。 暗示特化専用言語のルーン言語を用いた魔法能力を持つ人間がいる異世界が舞台で、主人公のグレンは前職を辞めて以来、育ての親であるアルザーノ帝国魔術学院教授セリカの下で、一年に渡り引きこもり生活を送っていた。しかし業を煮やしたセリカに脅され、嫌々ながら同学院の非常勤講師として勤める所から物語は始まる。 生徒と教師、互いに学び合いながら成長する過程で様々な名言が生まれている。

Read Article

裏世界ピクニック(小説・漫画・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

裏世界ピクニック(小説・漫画・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

『裏世界ピクニック』とは宮澤伊織によって執筆され、『早川文庫JA』から刊行されたSF・ホラー小説及び、原作をもとにして制作された漫画・アニメ作品である。ネット上で実話怪談として語られる危険が存在する〈裏世界〉を紙越空魚(かみこし そらを)と仁科鳥子(にしな とりこ)の二人の女子大生が探索する怪異サバイバル。都市伝説を元にしたホラーやSF要素の他に二人の距離感を中心とした百合的心情も綿密に描かれている。

Read Article

啄木鳥探偵處(小説・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

啄木鳥探偵處(小説・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

『啄木鳥探偵處』とは、東京創元社より発売された伊井圭による日本のミステリー小説。第3回創元推理短編賞を受賞。2019年に開催された東北新社の声優オーディション「キミコエ・プロジェクト」がTVアニメ化を発表。2020年4月から6月までTOKYO MXほかにてアニメが放送された。舞台は明治の終わり、文明開花で華やぐ東京。金欠の天才歌人・石川啄木はある殺人事件をきっかけに探偵稼業を始める。啄木をほっとけない金田一京介が助手となり、他の文士仲間も巻き込んで様々な事件を解決に導くミステリー。

Read Article

花垣武道(東京卍リベンジャーズ)の徹底解説・考察まとめ

花垣武道(東京卍リベンジャーズ)の徹底解説・考察まとめ

花垣武道(はながきたけみち)とは、和久井健によるタイムリープ×ヤンキー漫画『東京卍リベンジャーズ』の主人公である。大人になってどん底の人生を歩んでいたある日、中学生時代の彼女である橘ヒナタが東京卍會に殺されたことをテレビのニュースで知る。そんな彼女を救うため、またダメダメな自分の人生を変えるため、12年前の中学生時代に何度もタイムリープし、未来を変えようと奮起する。武道は、喧嘩は強くないがピンチの時ほど自分や仲間を奮起させ何度もピンチを乗り越えたくさんの勇気を読者に与えてくれる主人公だ。

Read Article

龍宮寺堅/ドラケン(東京卍リベンジャーズ)の徹底解説・考察まとめ

龍宮寺堅/ドラケン(東京卍リベンジャーズ)の徹底解説・考察まとめ

龍宮寺堅(りゅうぐうじけん)/ドラケンとは、和久井健による漫画『東京卍リベンジャーズ』の登場する、東京卍會/東卍の創設時メンバーの一人で、副総長。金の辮髪と左のこめかみに彫られた、龍の入れ墨が特徴。 『東京卍リベンジャーズ』とは、主人公の花垣武道がタイムリープの能力に目覚め、かつての彼女が殺される未来を変えるために、元凶である不良グループ”東京卍會/東卍”で成り上がる物語を描いた漫画。2021年にアニメ化、実写映画化されている。

Read Article

九井一(東京卍リベンジャーズ)の徹底解説・考察まとめ

九井一(東京卍リベンジャーズ)の徹底解説・考察まとめ

九井一(ここのいはじめ)/ココとは、和久井健による漫画『東京卍リベンジャーズ』の登場する人物。元々は黒龍の十代目親衛隊長だったが、その後東京卍會に加入し、更に天竺へ移り幹部として、力を誇示している。 『東京卍リベンジャーズ』とは、主人公の花垣武道がタイムリープの能力に目覚め、かつての彼女が殺される未来を変えるために、元凶である不良グループ”東京卍會/東卍”で成り上がる物語を描いた漫画。2021年にアニメ化、実写映画化されている。

Read Article

佐野万次郎/マイキー(東京卍リベンジャーズ)の徹底解説・考察まとめ

佐野万次郎/マイキー(東京卍リベンジャーズ)の徹底解説・考察まとめ

佐野万次郎(さの まんじろう)/マイキーとは、和久井健による漫画『東京卍リベンジャーズ』の登場人物で、東京卍會/東卍の創設メンバーの一人にして総長。愛称はマイキーで、喧嘩の腕前は、強者揃いの東卍の中でもトップ。高いカリスマ性を放ち”無敵のマイキー”の異名を持つ。 『東京卍リベンジャーズ』とは、主人公の花垣武道がタイムリープの能力に目覚め、かつての彼女が殺される未来を変えるために、元凶である不良グループ”東京卍會/東卍”で成り上がる物語を描いた漫画。2021年にアニメ化、実写映画化されている。

Read Article

河田ソウヤ/アングリー(東京卍リベンジャーズ)の徹底解説・考察まとめ

河田ソウヤ/アングリー(東京卍リベンジャーズ)の徹底解説・考察まとめ

河田ソウヤ(かわたそうや)/アングリーとは、和久井健による漫画『東京卍リベンジャーズ』の登場する、東京卍會/東卍の肆番隊の副総長。隊長の河田ナホヤ(かわたなほや)/スマイリーとは双子で、肆番隊を盛り立てる。泣くとリミッターが外れ、鬼となる一面を持っている。 『東京卍リベンジャーズ』とは、主人公の花垣武道がタイムリープの能力に目覚め、かつての彼女が殺される未来を変えるために、元凶である不良グループ”東京卍會/東卍”で成り上がる物語を描いた漫画。2021年にアニメ化、実写映画化されている。

Read Article

黒川イザナ(東京卍リベンジャーズ)の徹底解説・考察まとめ

黒川イザナ(東京卍リベンジャーズ)の徹底解説・考察まとめ

黒川イザナ(くろかわイザナ)とは、和久井健が『週刊少年マガジン』(講談社)で連載している漫画『東京卍リベンジャーズ(とうきょうリベンジャーズ)』の登場人物で、元「黒龍(ブラックドラゴン)」八代目総長である。 主人公「花垣武道(はながきたけみち)」が所属する暴走族「東京卍會(とうきょうまんじかい)」の総長「佐野万次郎(さのまんじろう)」の兄弟として登場する。「東京卍會(とうきょうまんじかい)」を潰そうと敵対する「天竺(てんじく)」の総長でもある。

Read Article

三ツ谷隆(東京卍リベンジャーズ)の徹底解説・考察まとめ

三ツ谷隆(東京卍リベンジャーズ)の徹底解説・考察まとめ

三ツ谷隆(みつやたかし)とは、主人公の花垣武道(はながきたけみち)が東京卍會(とうきょうまんんじかい)の抗争に巻き込まれ亡くなる元彼女の橘日向(たちばなひなた)を救うためにタイムリープする物語、『週刊少年マガジン』の人気漫画『東京卍リベンジャーズ』(作・和久井健)の登場人物で、弐番隊隊長を務める東京卍會創設メンバー。2人の妹の面倒を幼い時から見ているため、メンバーに対しても面倒見がよく、チームのまとめ役のような存在。また、手先が器用な一面もあり、ファッションデザイナーになっている未来もある。

Read Article

鶴蝶(東京卍リベンジャーズ)の徹底解説・考察まとめ

鶴蝶(東京卍リベンジャーズ)の徹底解説・考察まとめ

鶴蝶(かくちょう)とは、和久井健が『週刊少年マガジン』(講談社)で連載している漫画『東京卍リベンジャーズ(とうきょうリベンジャーズ)』の登場人物で、暴走族「天竺(てんじく)」の四天王筆頭であり、「喧嘩屋(けんかや)」の通り名を持っている。 鶴蝶は、主人公「花垣武道(はながきたけみち)」と幼馴染である。武道が所属する暴走族「東京卍會(とうきょうまんじかい)」と鶴蝶が所属する暴走族「天竺(てんじく)」が抗争することとなり二人は再会する。

Read Article

橘直人(東京卍リベンジャーズ)の徹底解説・考察まとめ

橘直人(東京卍リベンジャーズ)の徹底解説・考察まとめ

橘直人(たちばななおと)とは、和久井健が『週刊少年マガジン』(講談社)で連載している漫画『東京卍リベンジャーズ(とうきょうリベンジャーズ)』の登場人物で、ヒロインの「橘日向(たちばなひなた)」の弟である。 直人は、警察として登場し、主人公「花垣武道(はながきたけみち)」が過去へタイムリープするトリガーとしての役割を担っている。過去では、武道にタイムリープしていることを打ち明けられ、それを信じたことから物語がはじまる。

Read Article

NEW
河田ナホヤ/スマイリー(東京卍リベンジャーズ)の徹底解説・考察まとめ

河田ナホヤ/スマイリー(東京卍リベンジャーズ)の徹底解説・考察まとめ

「河田ナホヤ(かわたなおや)」とは、和久井健が『週刊少年マガジン』(講談社)で連載している漫画『東京卍リベンジャーズ(とうきょうリベンジャーズ)』の登場人物で、暴走族「東京卍會(とうきょうまんじかい)」の肆番隊隊長である。 河田ナホヤは、常に笑顔でいるので「スマイリー」と呼ばれているが、実は冷徹な性格でその本性を知るメンバーからは「鬼」と称されている。 東京卍會で創設メンバーではないが、数少ない隊長を任せられた実力者。

Read Article

LOST SONG(第12話『始まりの歌』)のあらすじと感想・考察まとめ

LOST SONG(第12話『始まりの歌』)のあらすじと感想・考察まとめ

星歌祭の日、満を持してフィーニスは「終滅の歌」を歌う。それは空に浮かぶ星に届き、その星はゆっくりとリン達の住むエテルジオイドへと迫って来る。そしてついに、リンはフィーニスの元へと辿り着く。リンのまっすぐな言葉は、次第にフィーニスの心を解きほぐしていく。星が目前に迫った時、リンとフィーニスの歌は世界に響き渡り、本当の奇跡を生み出す。 今回は「LOST SONG」第12話『始まりの歌』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。

Read Article

LOST SONG(第7話『終滅の歌』)のあらすじと感想・考察まとめ

LOST SONG(第7話『終滅の歌』)のあらすじと感想・考察まとめ

コルテの計らいによって、一緒に逃げることを決意するフィーニスとレオボルト。 しかしルード王子の謀略によって、それは儚い夢となって消え失せてしまう。 レオボルトを失って絶望したフィーニスは、全てを終わらせるために「終滅の歌」を歌う。 一方リン達は、フィーニスと出会うために訪れた「灰の街」で、世界を作り滅ぼしたという女神の伝説を知ることになる。 今回は「LOST SONG」第7話『終滅の歌』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。

Read Article

LOST SONG(第1話『癒しの歌』)のあらすじと感想・考察まとめ

LOST SONG(第1話『癒しの歌』)のあらすじと感想・考察まとめ

辺境の村で、遥か遠い王都への憧れを抱いていたリンとアルは、ある日森で怪我を負った王都の騎士・レオボルトと出会う。一方、王都では歌姫として慕われる少女・フィーニスは、王都軍を前にその姿を現していた。リンは瀕死のレオボルトを救うため、フィーニスは戦地に向かう兵士達のために、「癒しの歌」を歌う。 今回は「LOST SONG」第1話『癒しの歌』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。

Read Article

LOST SONG(第9話『郷愁の歌』)のあらすじと感想・考察まとめ

LOST SONG(第9話『郷愁の歌』)のあらすじと感想・考察まとめ

フィーニスを救うために、ポニー達は歌奏兵器を奪取することを思い付く。 リンは一人馬車に戻って彼女達を待つことになるのだが、その途中、黒い精霊に導かれてレオボルトの剣へと導かれる。 そこでフィーニスの過去と彼女の目的を知り、思わぬ真実に遭遇する。 その頃ポニー達は危機に陥るが、レオボルトを筆頭にして集まった、王都軍に反旗を翻す者達に救われる。 今回は「LOST SONG」第9話『郷愁の歌』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。

Read Article

LOST SONG(第11話『無響の歌』)のあらすじと感想・考察まとめ

LOST SONG(第11話『無響の歌』)のあらすじと感想・考察まとめ

リン達はレオボルト率いる傭兵団と共に、一時ドクター・ヴァイゼンの研究所に身を寄せる。 そこでフィーニスの過去と、彼女の本当の目的をポニー達に明かし、なんとしても阻止してみせるとリンは決意を新たにする。 アルは自分の非力さを痛感し、それに共感したレオボルトはある女性について語り始める。 そしてリンの方でも、ドクターにしか打ち明けられなかった悲しい真実を胸に秘めていた。 今回は「LOST SONG」第11話『無響の歌』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。

Read Article

LOST SONG(第6話『別れの歌』)のあらすじと感想・考察まとめ

LOST SONG(第6話『別れの歌』)のあらすじと感想・考察まとめ

ようやくレオボルトと再会したフィーニスだったが、その肉体は既に限界を迎えていた。 そんな彼女を救うため、レオボルトは歌の力を使わずして前線基地の戦闘を終わらせようとする。 一方、リン達は、レオボルトに教えられたドクター・ヴァイゼンという人物の研究所を訪れていた。 そこで歌の力と、王都軍が有している兵器についての真実を聞かされることになる。 今回は「LOST SONG」第6話『別れの歌』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。

Read Article

LOST SONG(第10話『覚悟の歌』)のあらすじと感想・考察まとめ

LOST SONG(第10話『覚悟の歌』)のあらすじと感想・考察まとめ

フィーニスの過去によって、自身の出自を知ることになったリン。 同時に、祖父のタルジアや姉のメルが自分に惜しまない愛情を注いでいてくれていたことに涙する。 そして過去のフィーニスが自分になにかを訴えていることを悟り、繰り返し彼女の声を聴こうと奮闘する。 一方レオボルトはフィーニスと出会うが、バズラ将軍によって阻まれ絶体絶命の危機に陥る。 今回は「LOST SONG」第10話『覚悟の歌』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。

Read Article

LOST SONG(第2話『旅立ちの歌』)のあらすじと感想・考察まとめ

LOST SONG(第2話『旅立ちの歌』)のあらすじと感想・考察まとめ

たった2人だけになってしまったリンとアルは、辿り着いた村でかつて王都に仕えていた宮廷吟遊詩人だと名乗る女性・ポニーと出会う。 そして王都では、久しぶりの散歩を許されたフィーニスが、ひょんなことから剣術大会で出会ったレオボルトと再会する。 リンはポニーから「精霊の歌」のことを尋ねられ、フィーニスはレオボルトとの縁をより一層深いものにしていく。 今回は「LOST SONG」第2話『旅立ちの歌』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。

Read Article

LOST SONG(第3話『愛慕の歌』)のあらすじと感想・考察まとめ

LOST SONG(第3話『愛慕の歌』)のあらすじと感想・考察まとめ

王都軍による「吟遊詩人狩り」によって、囚われの身となってしまうリン達。 そこで起死回生の一手として、リンは奇跡を起こすと呼ばれる精霊の歌の一つ、「風の理」を歌う。 一方フィーニスは何者かによる襲撃を受けるが、身を挺して守ってくれたレオボルトへのお礼として、「炎の鼓動」を歌う。しかし精霊の歌を歌うことには、ある曰くが付きまとっていた。 今回は「LOST SONG」第3話『愛慕の歌』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。

Read Article

LOST SONG(第4話『堕ち行く歌』)のあらすじと感想・考察まとめ

LOST SONG(第4話『堕ち行く歌』)のあらすじと感想・考察まとめ

リン達三人は、ひょんなことからアリューとモニカという二人の姉妹に出会う。 いつか宮廷楽団に入って演奏をすることが夢である彼女達は、母の病気を治すために軍属である律動士をしていた。そのことを聞かされたリンは、彼女達のために「癒しの歌」を歌う。 一方フィーニスはルード王子から、今度は歌によって敵軍を殲滅せよという命令を下されて愕然とする。 今回は「LOST SONG」第4話『堕ち行く歌』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。

Read Article

LOST SONG(第5話『邂逅の歌』)のあらすじと感想・考察まとめ

LOST SONG(第5話『邂逅の歌』)のあらすじと感想・考察まとめ

レオボルトに想いを馳せながら、本意ではない歌の力で敵軍を制圧していくフィーニス。 一方リン達は、村の森で知り合ったレオボルトと再会するが、王都軍によって全員拘束されてしまう。 自分達の村や家族に起こった悲劇の真相を聞かされる中、リンはついに自分と同じ歌の力を持つフィーニスの存在を知ることになる。 今回は「LOST SONG」第5話『邂逅の歌』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。

Read Article

Phantom in the Twilight(第1話『黄昏に生きるもの』)のあらすじと感想・考察まとめ

Phantom in the Twilight(第1話『黄昏に生きるもの』)のあらすじと感想・考察まとめ

親友のムー・シンヤオとともにロンドンにきたバイルー・トンは、到着早々、盗難の被害にあう。犯人を追いかけて迷い込んだ店『カフェ・フォービドゥン』は、なんとトンの曽祖母が設立したカフェだった。カフェの店員であるヴラッド、ルーク、トウリュウの3人と犯人を捜すトンは、彼らの正体である吸血鬼、人狼、キョンシーという人ならざる者に変貌する所を目撃する。 今回は「Phantom in the Twilight」第1話『黄昏に生きるもの』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。

Read Article

目次 - Contents