元サッカー日本代表・柴崎岳のストイックな発言まとめ!動画やファンの声も紹介!
プロサッカー選手で、日本代表にも選ばれたことのある柴崎岳。彼のストイックな名言・発言と、それに対するファンの声などをまとめてみました。スポーツをやっている人はもちろん、やっていない人の心にも刺さる言葉をたくさん紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。
多くの才能が集うプラチナ世代
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日本では、サッカーにおいて黄金世代に代わるであろうと期待され、1992年生まれを中心に「プラチナ世代」と呼ばれている。2005年に韓国で開催された第1回世界幼少年サッカー大会でU-13日本代表として出場して優勝し、注目を集め、今後、その才能を開花し、黄金世代を越えてほしいという期待を込めて、金よりも価値のある金属であるプラチナから名付けられた
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4年後に25歳から26歳となる彼らは、間違いなくロシア・ワールドカップで中核を担うべき人材である。プロ入り後も鹿島で着実にキャリアを積み重ねた柴崎と、大学経由でA代表に上り詰めた武藤。対照的な道を歩みながら、ともにベネズエラ戦のピッチに立ち、「一番重要なのは、新しく代表に来た選手が良いプレーをし、結果を残したこと」とアギーレ監督に言わしめたふたりの代表初ゴールは、今後、世代全体を活性化するきっかけになるかもしれない。
そのイスコはバルセロナのネイマールと同じ92年生まれの21歳で、2009年のU-17ワールドカップ・ナイジェリア大会に出場している。同大会に出場したU-17日本代表も「プラチナ世代」と呼ばれたタレントの当り年で、宇佐美貴史、柴崎岳、宮市亮といった将来を嘱望された選手がメンバーに選ばれていた。
世界を見ると同世代にイスコやネイマールら世界的な名手がいます。
中でも将来を嘱望されていた1人が鹿島の柴崎岳である
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「小学生のときから非常に周りが見えていて、まるで次元が異なるプレーをしていたのを覚えています。彼の最大の特徴は、360度近い視野を持っていて、すべての選択肢のなかから一番いいものを選んで、そこに正確にパスを出せる技術があるということ。それは中学や高校時代にも群を抜いていました。彼は小学生のときに将来はプロのサッカー選手になることを決めていて、親元を離れて青森山田に入学してサッカーに励もうとしていました。
青森山田高校の黒田監督の談話です。
ルーキーイヤーはスタメンより途中出場の試合の方が多かったが、翌年にはスタメンに定着。2013年以降はボランチに定着し、途中で交代するケースも減った。2012年は攻撃的なポジションでプレーすることもあったが、今ほどフィニッシュに絡むプレーは少なく1ゴール2アシスト。現在は3列目のポジションでありながらゴールに直結するプレーが増え、鹿島にとって欠かせない選手となった。
柴崎は今後の日本代表の中心になる可能性を十分に持った選手。常に顔を上げて視野を確保できているから、幅広い展開ができて、シュートの技術もある。決定力はブラジルW杯メンバーの遠藤よりも上だ。フル出場したベネズエラ戦も前半こそミスが多かったけど、決定機につながったクサビのパスや、長い距離を走ってゴールを決めるなど見せ場をつくった。
セルジオさんがベタ褒めというのも珍しい。
その柴崎選手が発するストイックな発言がなかなかにしびれる
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──高校の部活で意識して取り組んでいた練習メニューはありましたか?
柴崎 いろいろなボールを蹴りたいと思っていました。左右両足、高い球、低い球、速い球、遅い球、回転のあるなし。受ける人がその状況で受けやすいボールを出すことを考えていました。
「正直、年齢とか気にしていません。ピッチ上では平等だと思うし、出ている以上は自分がチームの一員として機能しないと意味がない。遠慮していたらかえって迷惑になってしまう」
「年齢が上がれば上がるほど、求められるものは多くなる。それに応えないといけないし、自分は常に自分が下になるような環境にいたいんです。そうすればより上を目指そうという気持ちになるし、『自分が一番』という環境は好きではありません」
僕自身もベストヤングプレーヤー賞の投票用紙を見て違和感がありました。他にも何人かが違和感があったでしょう。この賞に値する選手は、今年はゼロ人でした。
「もっとJリーグも速いテンポでやらないと、もっと上には行けない」
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──挑戦してみたいリーグは?
柴崎 体格的にプレミアリーグは難しいと思いますが、ブンデスリーガでもセリエAでもリーガ・エスパニョーラでも、リーグの全チームがその国のサッカーをしているわけではないです。チームによって違った特長を持っているので、その辺も加味したいですね。